発達障害で子どもの不登校に悩むママの落ち込みぐせをストップ!前向きで笑顔のオカンに成長できる「おかん日記」を紹介します!

発達障害の子どもの不登校や登校渋りが続くと、お母さんの心も疲れ、落ち込むことが習慣になっていませんか?そんな子どもの気持ちに振り回されるお母さんが、笑顔で前向きな「おかん」に成長できる「おかん日記」を紹介したいと思います。
 

【目次】

 

 1.今の毎日や、発達障害の子どものいい所なんて見えないときに、どうしたらいい?

 
 
子どもの不登校や行き渋りが続くと、対応がわからず、お母さんもだんだん疲れてきませんか?
 
 
子どもが学校に登校し始めるきっかけとして、アンケート結果や不登校の支援者の多くが、このことをあげています。
 
 
「子どもが自信をつけはじめた」
 
 
しかし、何をやっても、子どもの自己肯定感が改善しない思うときもありますよね。そんなときは子どもではなく、お母さんの自己肯定感に目を向けてみませんか?
 
 
 
 
お母さんが不安、焦り、落ち込み続けていると、子どもによい影響がありません。
 
 
お母さんの心が行き詰って、自己肯定感が下がっているとき、子どもの自己肯定感を上げることは難しいと言われています。
 
 
特に、特性で自分と他人の感情を分けられず、同じように感じてしまう子どもの場合、お母さんのネガティブな感情を自分の心にうつしてしまいます。親子で一緒にどんどんネガティブになってしまいます
 
 
お母さんの自己肯定感が下がっていて、ネガティブな感情がうずまいているときは、表面的に子どもを褒めても、子どものこころはなかなか満たされないでしょう。
 
 
何をやっても子どもが変わらないと感じて、お母さんも自信を失っていたなら、自分の自己肯定感を見つめなおす必要があるかもしれません。
 
 
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 2.「おかん日記」ってどう書くの?

 
 
落ち込みやすいし、不安になるのは性格だから、そう簡単には変えられない。笑顔で前向きなお母さん、「おかん」になるのは無理と思っていませんか?
 
 
落ち込みは考え方・感じ方の習慣なので、変えていく方法があります
 
 
笑顔で前向きな「おかん」になりたいと思っていたら、ぜひ取り組んでほしい事を紹介したいと思います!
 
 
 
「おかん日記」を書いてみてください!
 
 
やり方はこちらです。
 
 
気分がよくなったことや、自分が今日できた些細なことを、ノートや手帳に記録する。
記録はアプリでもいいですよ。
 
 
・最後によい感情や褒め言葉も入れる。
 
 
「今日は、疲れていても晩御飯をきちんと作った。私えらい!」
 
「早起きして洗濯した。気分がいい!」
 
 
できて当たり前」と思っていることでいいのです。
 
 
ささいなことで、自分を褒める視点を身につけることができると、子どもの些細な変化を見つけて褒める能力も上がります。親子で変化していけるワークとなります。
 
 
子どものことで毎日頭がいっぱいで、今更自分に目を向けたり、褒めたりする作業に違和感を感じるかもしれません。
 
 
できないことに目がいってしまい、書くことがわからなかもしれません。
 
 
そんなときは、「ほっとしたり、気分のよくなったこと」を書きます。
 
 
「コンビニで買ったスイーツがとってもおいしかった」
 
「いれたコーヒーの香りがとってもよかった」
 
「通り道のひまわりが立派に咲いて、きれいだったな~」
 
 
外で見たもの、テレビで観たこと、自分と関わらないことでもいいですよ。
 
 
義務感にかられて、嫌な気持ちになってまで日記をつける必要はありません。嫌な気持ちが出てきたら、その気持ちは無視せず、感じてOKです。
 
 
日記に書く必要はありません。
 
 
日記をつけなかったことでがっかりして、気落ちする必要もないのです。
 
 
できる日に書いて、「今日はノートをかけた。調子いい!」でいいのです。
 
 
書いて客観視することで、変わらないように見える毎日に、実はいいことやよい変化があったことに気づきます。
 
 
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 3.日記をつけるとこうなります

 
 
日記が得意でない私も、気分が落ち込み始めると書くようにしています。
 
 
ノートに、いいことしか書いていないので、読み返したときに気分がいいものです。
 
 
普段手伝ってくれない旦那が、家事をやってくれた日もあったり、
 
 
子どもが自分からお風呂に入ってくれて、自発性がみられたり、
 
 
上手くいってないように感じられる毎日にも、意外といいこと、よい変化があったと気付きます。
 
 
旦那や子どもの自発性に気付いて「うれしかったよ」と伝えると、次の週もやってくれることがあります。
 
 
また、ノートには、よかったこととして子どものよい変化をかくこともあると思います。
 
 
記録することで、どんな声かけが効くのか、どんなことで子どもが元気になるか、傾向をつかむことができます。子どもに元気を注入する言葉がわかるようになるのです!
 
 
いいことに目を向けて、ノートに書いて客観視することで、徐々にネガティブな思考習慣から離れ、前向きにとらえることができるようになっていきます。
 
 
はっと気づけば、落ち込む時間が減り、「まぁ、なんとかなるかな」と思えるたくましさが身に付きます。笑顔でいられる時間が増えていきますよ!
 
 
徐々に「なんかわからないけど、うちの子は大丈夫」と、根拠もないのに、なんとかなりそうと思えるようになってきます。
 
 
続けることで日記の効果は上がりますよ!
 
 
落ち込みがひどくて、この日記をつける気力もないときにもできることがあります。詳しくはこちらの記事を読んでみてくださいね!
 
 
 
すぐに落ち込んでしまい、ネガティブな考えがわいてくるのは、性格ではありません。思考習慣なのです。
 
 
習慣なので、徐々に変えていくことができます。
 
 
自分の落ち込み思考癖を変えて、よい変化をとらえられるようになりましょう!
 
 
お母さんが笑顔で、子どもの変化をほめてあげられると、子どもにより多くの元気を注入できるようになります。
 
 
ぜひ試してみてくださいね!
 
 
 
 
執筆者:森富ゆか
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 
 
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