発達障害傾向のこだわりの強さを緩和できる!歩み寄りのコミュニケーション

発達障害傾向があると、こだわりの強さに悩まされることがあります。対応が難しいと言われていますが、こだわりの強さへは、家庭での歩み寄りのコミュニケーションで緩和することができます。今回は我が家の実例をあげてお伝えさせていただきます。
 

【目次】

 
 

1.発達障害傾向の子どものこだわりとは

 
 
お子さんのこだわりの強さに悩まれているお母さんも多いかと思われます。
 
 
発達障害の傾向があると、特性の一つとしてこだわりの強さが度々言われます。例えば、
 
 
・同じ道から帰らないと嫌がる
・食べものへの執着や偏食
・決まったトイレにしか行きたがらない
・家での行動のルーティーンが崩れると嫌がる
 
 
など。特に不安が強い子どもとなると、同じことの繰り返しが安心材料になっていくため、結果こだわりへと変化することがあります。
 
 
よく言えば、芯が強い?と思えることもあるかもしれません。しかし、内容によっては本人はもちろん、周りの親御さんも困惑することが多くなります。
 
 
とはいえ、こだわりの部分を阻止してしまう対応をしてしまうと、癇癪などにも結びついてしまうことがあるので聞かざるを得ない状況もあるかと思われます。
 
 
しかし、一度強いこだわりが出来上がってしまうと、なかなか変えるのは難しいことも知られています。年齢や環境によっても、そのこだわりは変化するとも言われています。
 
 
 
 
どんな人でも、自分のこだわり(譲れないこと)は持っていて当然です。しかし、強すぎると息苦しくなります。緩和することで、本人や周りが少しでも楽に生活ができるのならば何か対応してあげたいですよね。
 
 
今回ご紹介するのは、年齢や環境が変わってもやり方は全く変わらないので、一度やり方を覚えてしまえばスキルは一生物です。
 
 
多少の根気はいるかもしれませんが、明らかに子どもは変化していきます。ぜひ最後まで読んでみてください。我が家の実例とともにお伝えしますね。
 
 

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2.こだわりを失くすことばかりを考えていた私

 
 
ここで我が家の話をさせていただきます。私にも発達障害の傾向がある娘がいます。
 
 
不安が強い子なので、どうしても安心したい気持ちからこだわりの強さへと発展してしまうことが多くありました。
 
 
度々我が家も、娘のこだわりの強さに悩まされてきました。我が家の場合、娘のこだわりが緩和されるのは、全て本人主観で変わってみようと思ったときのみです。
 
 
私からしたら、本人はもちろん、周りも息苦しいんだよ!ということを都度伝えてはいましたが、なかなか周りの意見は届きづらいのですよね。
 
 
感情論で伝えてみても、本人に意味を感じられなくては、ただの小言になります。
 
 
普段の生活の行動に関しても、着替えや歯磨きなどの登校前の順番を崩すことを嫌がることが度々ありました。
 
 
順番を変えること、やり方を一部変えることへ難色を示し、もちろん時間が間に合わなくてもその順番通りに、いつも通りのやり方で行いたいのです。
 
 
少し柔軟に考えることができれば、本人がとても楽になるのではないか?と常々感じていました。
 
 
母である私はというと、ついこだわりを失くす方向に強く叱責してしまうことも!しかし、娘にとっては納得ができないので、もちろんぶつかることも多くなっていきました。
 
 
 
 
娘のこだわりを力ずくで失くすことばかりに目を向けていた私ですが、緩和をさせていく一番の近道はコミュニケーションのスキルにあることがわかりました。
 
 
私自身、コミュニケーションを変えたことで、娘の今まで頑ななこだわりと思える行動や考え方が柔軟になってきました。
 
 
娘は、突然の変化を受け入れられたり、考え方を少し変えたりと、娘はもちろん、一緒に過ごす私自身もとても楽になりました。
 
 
少し時間もかかるかもしれませんが、必ず変わっていきます。
 
 
今日からできるコミュニケーションをお伝えしますね。
 
 

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3.歩み寄りのコミュニケーションで折り合いをつける練習を

 
 
こだわりが強い子どもが悪いわけではありません!こうしたら楽なのにと思い助言するお母さんが悪いわけではありません!
 
 
今日、ここでご紹介するのは、歩み寄りのコミュニケーションで折り合いをつけるトレーニングを行うことです。
 
 
例えば、周りの意見が受け入れられないとき、
 
 
・数回に1回は聞いてもらう交渉を子どもとする
 
・今日は嫌なのね!の共感の気持ちを伝える
 
・今はダメだけど、いつならできそう?の提案を投げかけてみる
 
 
などと折り合いのつく場所を探します。
 
 
そして、お母さんの意見を受け入れられたときには、その結果をフィードバックしていくようにします。
 
 
良い結果のときには、こういう良いことがあるよ!悪い結果のときには、こうなることもあるけれど、どうすれば良かったのかな?などというように伝えましょう。
 
 
しかしながら、折り合いがつかないときもあるでしょう!そのときは、それで良いのです。時間をあけたりしながら同じ提案をして歩み寄りをしてみてください。
 
 
ずっと本人主観でしか生活ができないとなると、とても生きずらく、本人が大変になります。だからこそ、折り合いをつけていくコミュニケーションが必要なのです。
 
 
発達の課題があると、どうしてもそのこだわりを周りが受け入れることが多くあるかと思います。しかし、いつも聞いてしまうことで、そのこだわりを強化してしまうこともあります。
 
 
折り合いをつけられないときであったとしても、お母さんはこう思うよ!は必ず伝えるようにしてくださいね。
 
 
なぜなら、一番近くにいるお母さんが他者の考えの一つとなるので、常に伝えていく姿勢は大切にしてください。
 
 
 
 
折り合いをつけるトレーニングを重ねていけば、気がついたときには周りの意見も聞き入れやすくなっていますよ。
 
 
歩み寄りで、折り合いをつけるトレーニングができるコミュニケーションで子どももお母さんも楽になりましょう!
 
 
こだわりの強さは、こんな部分にも現れることが!あわせて読んでみてくださいね。
 
 
 
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執筆者:みずおち梨絵
(発達科学コミュニケーションリサーチャー) 
 
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