売りたい商品やサービスを魅力的に紹介し、購入や申込みにつなげるランディングページ。今回は、ストーリー仕立ての漫画を使って起業家ファンを2倍に増やすお申込みページを作るクリエイターとして活躍中のヨシイチヨコさんにお話を伺いました。
【目次】
1.起業家の「売りたい商品やサービスを申込みにつなげたい!」を叶える専門家
2.忙しいお母さんの味方!簡単!分かりやすい!漫画ランディングページの魅力とは?
3.長年の夢を実現!あきらめなかったことでめぐってきたチャンス
1.起業家の「売りたい商品やサービスを申込みにつなげたい!」を叶える専門家
みなさんはランディングページってご存じでしょうか?
ランディングページとは、主にインターネットなどに出てくる広告のリンク先ページのことです。
気になるインターネット広告があるとクリックして、商品やサービスの紹介を見て、購入や申込みをされている方も多いのではないでしょうか。
インターネットから商品を購入したり、サービスの申込みをするのが当たり前の時代。魅力的なランディングページで他と差をつけたいですよね!
そんな起業家の想いを強力に後押しする専門家、ランディングページクリエイターのヨシイチヨコさんにインタビューをさせていただきました。
ヨシイさんは、中学校の頃に抱いた、漫画のお仕事をしたいという夢をクリエイターとして起業することで、実現されました。
第1回目の今回は、ヨシイさんに、漫画ランディングページの魅力と、クリエイターという道を選ぶことになったきっかけについて語っていただきます。
ーーー早速ですが、まずは自己紹介からお願いできますか?
「ランディングページにストーリー仕立ての漫画を加え、未来のファンを2倍にする。漫画ランディングページクリエイターのヨシイチヨコです。
良い商品、良いサービスがあふれているインターネットの世界の中で、小学生にもわかる漫画を使ってあなたの商品をお伝えしてみませんか?
あなたのファンの興味を惹き漫画というエンターテインメントツールで最後まで離さない!
あなたのストーリーをわかりやすくお伝えして、『この漫画の主人公のようになりたい!』と共感の感情を動かし、知りたいという探究心をくすぐり、出会いを強力にアシストします。
発達科学コミュニケーションを学び、実践しているからこそわかることや、凸凹キッズの困りごとも経験し、『ママの困っている』から『ママでも解決できるんだ』をしっかりお伝えしていきましょう。
漫画の制作は事前のヒアリングシートと ZOOM でのミーティングで完結いたします。詳しくは Facebook でヨシイチヨコと検索してください。」
2.忙しいお母さんの味方!簡単!分かりやすい!漫画ランディングページの魅力とは?
ーーーランディングページって、化粧品などの広告でよく見る方もいらっしゃると思うんですけれども、そもそも「ランディングページって何?」というところからお聞きしてもいいですか?
「ランディングページとは、広い意味では『着地するページ』を指すのですが、皆さまの身近なものではインターネットのお申込みページなどがランディングページといわれているものです。」
ーーー最近、ランディングページに漫画を使っている企業をたくさん目にするようになってきましたよね。ランディングページを魅力的にすると申し込みが増えるというのはその通りだと思いますが、あえて漫画にすることで、どのようなメリットがあるのでしょうか?
「読み手の方に分かりやすくお伝えすることができます。
私は毎日のインターネット検索の際に、長いテキストを読むことがとても苦手でした。当時は、定時のあるお仕事やワンオペ育児、先生からのクレーム、友達に謝罪の日々で脳が疲れていたんだと思います。
漫画を使ったのは、できるだけ分かりやすくて、エンターテインメントの要素も交えてお伝えしていきたいと思ったからです。」
ーーーなるほど、漫画を使うと見る人に伝わりやすくなるということですね!漫画のランディングページも最近増えてきて、私たちが普段から目にすることも多いのですが、ヨシイさんの漫画ランディングページの特徴、他とは違うところがあれば教えていただけますか?
「そうですね。スマホで読みやすいように、縦のスクロール漫画を描いています。
また、発達科学コミュニケーションのトレーナーさんが、何の専門家で、どのような発達凸凹キッズ の悩みを解決してきたか、そしてどんな子育てをしているのか、トレーナーさんの等身大の情報を悩んでいるママさんにお届けしています。」
◆ポイント解説
インターネットで調べものをしたいという場合、子どもが寝付いた夜の限られた時間に調べているお母さんが多いのではないでしょうか。
特に子育てで悩んでいるお母さんであればなおさら、日中に調べる時間もないですよね。
だから夜に調べる…といっても、夜の疲れた脳で調べた情報は、それがいいのか悪いのか、判断できなかったり、ただ見ただけで終わってしまうこともあります。
漫画ランディングページは、文章でイチから読むよりも簡単に、分かりやすく伝わるから、忙しいお母さんにはピッタリですね!
3.長年の夢を実現!あきらめなかったことでめぐってきたチャンス
ーーー改めましてヨシイさんについてお伺いします。ヨシイさんは元々漫画家だったんですか?
「いえ、違います。漫画をお仕事にするのはこちらが初めてとなります。」
ーーーでは、以前はどんなお仕事をしていたんですか?
「以前は Adobe のイラストレーターを使って、病院のロゴの制作や、名刺やパンフレットなどを作るお仕事をしていました。
漫画家は中学校の時の夢でした。吉野さんの、『経験がなくてもやってみたら』っていう背中を押していただく言葉があって、今の自分があります。」
ーーー なるほど、そのお話を詳しく聞きたいですね。中学校でお絵かきが好きで、漫画家いいなって思われてた方って、きっとたくさんいると思うんですけど、とても狭き門で、現実はそれで食べていける人って本当に一握りですよね。だから何十年か経って、中学校時代の夢が叶うってすごく素晴らしいと思いました。元々イラスト関係のお仕事はされていたのですか?
「そうですね。中学の時に、漫画とか絵本とかそういった業界に行きたいって母親に相談をしたんですけれども、『ちょっと難しいんじゃない?』って言われまして、その次に好きだった洋裁、服を作る方に進みました。
そこでは、デザイン画を描いたりすることが結構ありましたので、勉強をし直して、製図、いわゆるパターンを作るお仕事についてたんですけれども、そこで Adobe のイラストレーターなどにも出会いました。
イラストは仕事としては、子ども産んでからの仕事になりますが、それまでも、本職ではないものの、どこの仕事場でも関わりがありました。」
ーーーでは、クリエイターの募集があった時に、私イラスト描けるし、今こそ漫画家だ!って思ってお申し込みをされたのですか?
「そうですね。ただ最初は、実は絵本の方がやりたいなと思っていました。
イラストでやっていくお仕事として、ランディングページという分野があることを教えていただき、当時広告のお仕事もしていたので、とても興味を惹かれました。
ランディングページを紹介していただいたことで、忘れていた夢をもう一度思い出すことができました。」
◆ポイント解説
中学校の時の夢は、大人の現実的な意見でつぶされてしまうことが多いですよね。
ヨシイさんも、「現実を見なさい」とか、「大人になって食べていかないといけないんだから」などという言葉を受けてきたことでしょう。
そんな中でも夢を温めてきたからこそ、何十年も経ってチャンスがめぐってきたんですね!
夢をあきらめずに、やりたいお仕事を手に入れたヨシイさん、夢を持ち続けることの素晴らしさを改めて感じました。
次回のインタビューでは、ヨシイさんと発コミュとの出会いや、お子さんの変化についてお話を伺っていきます。お楽しみに!
発達凸凹キッズの子育てに役立つヒントがたくさんあります!
執筆者:宮千明
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)