発達凸凹キッズの片付けが習慣化する『発コミュ流 家づくり』

 

 発達凸凹キッズの対応に追われ、おもちゃが散乱する室内にイライラ、つい声を荒げてしまう自分を責め、夜な夜な1人おもちゃを片付ける毎日を送っていませんか?『発コミュ流 家づくり』で片付けが習慣化し子育てがどんどんラクに楽しくなる方法をお伝えします。
 
 

【目次】

1.毎日のおもちゃの片付けやお子さんの対応にぐったりしていませんか?
2.片付けが苦手な発達凸凹キッズの特性とは?
3.子どもの片付けが習慣化する方法
4.子どもの片付け力がついたらママが理想の暮らしを手に入れた

 

1.毎日のおもちゃの片付けやお子さんの対応にぐったりしていませんか?

 
 
 個性の強い発達凸凹キッズは、おもちゃで遊んだらそのままの。何度言っても、ママの声は通らず片付けてくれなかったり、 指摘すると怒ったり、癇癪で大暴れ。
 
 
そんな毎日に悩みを抱えていませんか?
 
 
 発達凸凹キッズは、やりたいこと、興味のある物への執着が強く、おもちゃや工作など壊れていても捨てられず物は増えるばかり。
 
 
 「片付けて」と伝えても片付けてくれず、 なぜか怒り出し、癇癪を起こして大暴れ!
 
 
 子どもをようやく寝かしつけた後、夜な夜なママが1人で大量のおもちゃを片付ける。
 
 
 子どもの行動や感情、散らかしっぱなしの部屋にイライラして感情的になり片付けなきゃ捨てるよ」心無い言葉をかけてしまう自分を攻めてしまう…
 
 
子育てにも片付けにも自信を失い、室内のおもちゃも自分の気持ちも整理ができず、毎日にヘトへトになっていませんか?
 
 
 
 
 
これから、おもちゃが必然的に増えるクリスマスやお正月がやってきます。
 
 
 片付かないままの部屋に新しいおもちゃが1つ増えるだけでも、ママのイライラポイントが増えてしまいます。
 
 
 その前に、片付けが始められるといいですね!
 
 
 「お片付けをすると新しいおもちゃがもらえる!」というサンタさんからのプレゼントが、子どものやる気スイッチを入れるチャンスになりそうですね。  
 
 
 
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2.片付けが苦手な発達凸凹キッズの特性とは?

 

◆①多目的空間を理解することが苦手

 

リビングは、家族が集まり様々な目的に使われることが多いです。
 
 
発達凸凹キッズはいつどこで何をどうやって行うかのように様々な目的で使用される場所を理解するのがとても苦手です。
 
 
そのため、おもちゃを
 
 
 ・リビングのどこで遊んだらいいのか?
 
・ いつまで遊んでいいのか?
 
 
がわからず、至る所におもちゃを散らけてしまい片付けられないということが多いです。
 
 
おもちゃで遊ぶスペースが広ければ広いほど集中力がもたず片付けが難しくなります。
 
 
 
 

◆②目の前の情報が優先されてしまう

 
 
リビングには目に飛び込んでくる物がたくさんあります。
 
 
情報の多いリビングでは指示よりも目に飛び込んできた魅力的な情報が優先的に処理され、そちらにふらふらと興味が湧き、興味のあることへの行動が優先されてしまいます。
 
 
苦手な片付けは行動に移すことができません
 
 

◆③見通しをたてることが苦手で不安感も強い

 
 
発達凸凹キッズは不安の強い子環境の変化が苦手な子もたくさんいます。
 
 
片付け方がわからなかったり、片付けの方法が難しかったりすると行動できません
 
 
片付けてもママがイライラしていると不安な記憶が残ります。
 
 
そんな不安な記憶は、「片付けて」の一言で「ママのイライラ」や「自分はまた怒られるの?」といった不安がフラッシュバックし、「やりたくない」となってしまいます。
 
 
そして、行動にも自信がなくなり頻繁にママを呼び、一つ一つ確認しないと進めず、自分で行動することに繋げられない状態です。
 
 
これは、 家の中の環境や指示の出し方が子どもにとって難易度が高いのかもしれません。
 
 
この環境で過ごし続けると不安が助長され、癇癪がひどくなり、やれていたこともやらなくなり悪循環になってしまいます。
 
 
 
 
 
 
凸凹キッズは環境の変化が苦手な子も多いので、早め早めに、少しずつ片付けができる環境を整えていくと本人の不安を減り、行動しやすくなるかもしれません。
 
 
 
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3.子どもの片付けが習慣化する方法

 
 
 まずは、「できたね」「いいね」など肯定の声かけで片付けの成功体験の数を増やすことが大切です。
 
 
そのために、片付けの工程数を最小限になるまで簡単にし、子どもが「やってみよう」と思える環境と子どもに自信をつけるママの声かけで「できた」という成功体験の記憶を脳に残してあげることが片付けの習慣化につながります。
 
 
 
では、具体的にどんな環境にすると片付けの習慣がつくのでしょう?
 
 
それこそが『発コミュ流 家づくり』!
 
 
 個性の強い凸凹キッズの特性を理解し、子どもが「やってみようと思えるよう空間を構造化していきましょう。
 
 
 
 
 
 実際にどんな環境にすれば、行動力爆上がりな環境を作れるのかを紹介します。
 
 

◆① 子どもが動きやすくなるゾーニング 

 
 
ゾーニングとは、空間を分けること。
 
 
つまり、ここは何をする場所かを明確にすることで行動しやすくなります。
 
 
おもちゃを使うスペースをラグやマットなどで色分けし一目で「おもちゃスペース」とわかる環境を作ることが重要です。
 
 

◆②子どもの見通し力がつくマッピング

 
 
マッピングとは、位置付けをしたり、割り当てをすること。
 
 
つまり、「どこにどのおもちゃを置くか」を決め、絵や写真などの目印をつけてパッと見てわかるようにすることが大切です。
 
 
 
もし、箱にすら入れてくれない場合は床に大きめの枠を作り1箇所に集約させることからスタートするのもいいですね!
 
 
 
 
 
重要なのは、「これくらいならできるよ」子どもが思えるところから始めることです。
 
 

4.子どもの片付け力がついたらママが理想の暮らしを手に入れた 

 
 
最近では、「僕、これやってみるね!」と自分の意思で行動できるようになってきました。 
 
 
定位置にものを分けてしまうことができるようになったり 、感情のコントロールもうまくいくようになったり。自分の身の回りのことを進んでやってくれるようになりました。 
 
 
また、感情が落ち着いたことで興味の幅が広がり夜の寝つきも良くなるなど 本人も安心できる空間から生活習慣も落ち着き嬉しい変化がありました。 
 
 
 
 
 
私はイライラしがちな生活から抜け出せました。 
 
 
そして、毎日、心穏やかな生活を子どもと共に楽しく過ごすことができるようになりました。
 
 
お掃除・お片付けでのバトルが増える年末を前に、ぜひお子さんとのかかわりやお子さんが整理整頓しやすい家づくりをスタートしてくださいね!
 
発達凸凹キッズがお片付け力を身につけてママのイライラから卒業できる方法はこちら

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執筆者:仲田 なぎさ
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
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