忙しいママが今すぐ発達障害の子どもにできる、小学校入学前にすべきシンプル対応

 

小学校入学を目前に控え、入学前にいろいろ身に付けさせないと…と焦り、不安な気持ちののママいませんか。忙しいママがADHD、ASDなど発達障害凸凹の子どもに今スグできる!シンプルな対応で不安を減らしていきましょう!
 

【目次】

 
 

1.小学校入学前にいろいろ身に付けさせないと…と焦っていませんか

 
 
あっという間に2月に突入!
 
 
現在保育園や幼稚園で年長さんのお子さんのママは、卒園遠足や卒園式の準備、小学校への新生活の持ち物の準備など慌ただしいですよね。
 
 
さらに働いているママだと、卒園式や入学準備の日程調整のために、この時期から仕事のスケジュール調整や小学校入学後の学童の準備も加わります。
 
 
この時期になると、4月からの小学校への入学が現実味を帯びてきますよね。
 
 
嬉しさやドキドキもあるけれど、不安の方が大きい!というママも多いのではないでしょうか。
 
 
まもなく小学校入学を迎えるのに、
 
 
ひらがなを書くことができない
 
・絵本の文字が読めない
 
・鉛筆や消しゴムを正しく使えない
 
 
など、子どものできていないことばかり、目についてしまう…。
 
 
ママとしては、子どもに少しでもできることを増やしてあげて、小学校入学の日を迎えてあげたい。
 
 
小学校入学までに読み書きできた方がいいのでは…、ノートに書く練習した方がいいのでは…など、子どものためにと想うからこその親の気持ちです。
 
 
だからこそ、寝る前の時間や土日の時間を利用して、子どもに文字の読み書きを教えたり、鉛筆の持ち方を教えようとしたりするママもいるのではないでしょうか。
 
 
 
 
しかしそんなに時間のやりくりして、ママがいろいろ教えようとしても、子どもがやる気になってくれずにふざけてばかりいる…。
 
 
結局ママの方がイライラしてきますよね。
 
 
・小学校生活が順調に行くように、せっかく教えようとしているのに取り組んでくれない
・私はこんな頑張っているのに、子ども自身が乗り気になってくれない
 
 
…ですが、半ば無理やり取り組ませたところで、思うように進まず、結局、ママも子どももイライラしてしまいます。
 
 
忙しいママはただでさえ、家事に育児に仕事に、毎日やることが盛り沢山。
 
 
せっかく時間のやりくりしても、イライラして終わったらもったいない。
 
 
でも少しでも小学校生活が始まるにあたって、少しでも何かやっておきたい!
 
 
そんなママに、読み書きや鉛筆を練習する時間を作らなくても、毎日の生活の中で、ママがあることをすると、子どもをぐっと発達させることができるのです!
 
 
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2.ADHD、ASDなど発達障害の子どもの自信を伸ばす方がいい理由

 
 
毎日の生活の中で、ママがあることをすると、子どもをぐっと発達させることができるのは、ズバリ「子どもに自信をつけてあげる」ことです!
 
 
子どもに自信をつけてあげるのがいいとは、なんとなく分かっていても、なぜ子どもに自信をつけてあげるのがいいのでしょうか?
 
 
子どもは、大人よりもできないことが多いですよね。
 
 
大人より、何かしら注意を受けたり怒られたりする場面も多いです。
 
 
特に、注意欠陥性多動障害(ADHD)や自閉スペクトラム症(ASD)など発達障害の子どもは、その特性上、園生活や学校、日常生活の中で大人に怒られる場面が多くなりがちです。
 
 
静かな場所で興奮して大声を出してしまい、「いいかげん静かにしなさい!」と怒られる。
 
 
何度も忘れ物してしまい、「また忘れ物したの?」と小言を言われる。
 
 
大人が子どもに何気なくかけているこのような言葉は、積み重なっていくうちに、子どもの自信を奪ってしまう場合があります。
 
 
「どうせ何か言っても、また怒られる」
 
「自分はダメなんだ…」
 
 
ネガティブな経験が積み重なるうちに、子ども自身でも自覚がないうちに、だんだん自分から何か行動を起こそうという気力がなくなっていきます。
 
 
 
 
子どもに限らず人間は、日々さまざまなことに対して経験や行動を積み重ねていきますよね。
 
 
人間は行動することにより、脳で酸素を使って発達していきます。
 
 
子どもの自信や気力がなくなってしまうと、活動したり、経験したりする行動もしなくなってしまうのです。
 
 
その結果、行動が止まってしまうと、脳の発達のスピードがゆっくりになってしまいます。
 
 
子ども自身が行動しようと思うようになり、行動にうつすことで、子どもの脳の発達をぐーんと伸ばすことに繋がります。
 
 
さらに自信がついてくると、「やってみよう」「挑戦してみよう」と自分をもっと高めたくなります。
 
 
小学校入学を目前に控え、春から子どもはこれから新しい事や苦手な事に挑戦したりしますよね。
 
 
小学校生活では、保育園や幼稚園の園生活よりも親元を離れ、1人でさまざまな場面に出くわすときもあるでしょう。
 
 
だからこそ、ママが自分の行動に効果があるという期待や自信を子どもが身に付けていくことが大切なのです!
 
 
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3.忙しいママが毎日子どもの自信を高めることができるシンプル対応

 
 
子どもに自信をつけてもらいたいけど、小学校入学までもう時間がないなんて思っていませんか。
 
 
大丈夫!特別なことをする必要はありません!
 
 
忙しいママが時間がなくても、日々の生活の中で、子どもの自信を伸ばすことができるのです!
 
 
それは、日ごろの子どもとのコミュニケーションの中で、ママが子どもの行動を肯定する機会を増やしていくことです!
 
 
「お皿片付けたね!」
「今日保育園で〇〇したね!」
 
 
など、特別なことでなくて大丈夫!
 
 
毎日の生活の中で、子どもの行動に注目して、ママがその行動を肯定してあげます。
 
 
もちろん子どもはできないことも多いです。
 
 
つい私たちママは子どものできていないことに注目しがちですが、その中でも、できていることに注目してみてください。
 
 
子どもが当たり前にできていることでいいんです。
 
 
「ご飯食べたね」
 
「歯を磨けたね!」
 
 
など、少し意識してみると、できていることって沢山あります。
 
 
 
 
 
子どもは、自分の行動が肯定されると、次第に、自分の行動に自信が持てるようになります。
 
 
自分の行動に自信が持てるようになると、「もっとやろう!」などと自分をもっと高めたくなります
 
 
1つ1つは小さなことかもしれません。
 
 
しかし肯定される体験が積み重なってくると、子ども自身が、自分の行動には効果があると分かり、さらに行動するようになります。
 
 
行動が加速するようになると、子どもの脳がさらに、ぐんぐん発達していきます。
 
 
文字の読み書きや、ノートの使い方などは小学校入学後、小学校でも教えてくれます。
 
 
発達障害の子どもに限らず、子どもは毎日接する周囲の人の影響を受けやすいです。
 
 
小学校入学後、どういうクラスになるのか、どんな担任の先生になるのか、今の時点では分からないことも多いですよね。
 
 
だからこそ、身近にいるママが子どもの行動を肯定してあげられるのは大切です。
 
 
もちろん、ママの肯定の声かけは小学校入学後も効果あり
 
 
ママの声かけなら、日々の生活の中に取り入れられ、忙しくてもやれることもあるんじゃないでしょうか。
 
 
私、子どものこと、すでに肯定の声かけしているなと思ったママは、いつも以上に声かけを増やしてみましょう!
 
 
なぜなら、ママが肯定の声かけしているつもりでも、子どもに伝わっていない場合があるからです。
 
 
オーバー気味に伝えるくらいの心持ちの方が子どもの脳に届きます!
 
 
今日から、日ごろのやり取りの中で、子どもの行動に注目して肯定する機会を見つけるアンテナをはっていきましょう。
 
 
 
 
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執筆者:なつきみき
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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