ママ友と話が合わなくてもイライラしない!ママの心を守る対応法

 

発達でこぼこの子どもを持つママたち。定型発達と発達でこぼこの子どもでは子育ての大変さはけた違いですが、周囲からはそれが理解されず、ママ友の言葉に傷つくことも多いと思います。ママが心を守るために試してほしいことをまとめました。

 

【目次】

1.自慢話やわが子への侮辱にしか聞こえない、定型発達の子のママの言葉
2.定型発達とは正反対といってもよい発達でこぼこの子育て
3.味方がいるほどうまくいく!
①発達科学コミュニケーション上級講座の仲間と交流する
②リアルの世界でも専門家を味方につけましょう
③ママ自身のケアで自分自身も味方に、自分にマルを

 
 

1.自慢話やわが子への侮辱にしか聞こえない、定型発達の子のママの言葉

 
 
ママになれば、子どもを通して、ママ友というつながりを持つことがあるでしょう。
 
 
職場の同僚や友人たちがともに子どもを持つことで、子育てが話題になることも多いことでしょう。
 
 
しかし、ママはママでも、定型発達の子育てと発達でこぼこの子育ては大違いで、まったく違う子育てをしています。
 
 
そんなほかのママたちの言動にイライラしてしまうことはありませんか?
 
 
私の職場には、子どもを私立の小学校に通わせている人、超難関校への中学受験を目指しているママが多数います。
 
 
子どもが3人全員発達でこぼこを持っており、うち2人は境界知能です。
 
 
問題行動や学習のつまづきへの対応、しかも年齢とともにバージョンアップされる問題への対応を常に考えている私とは、同じママなのに全く別の子育てをしています。
 
 
同僚は悪気もなく子どもとの日常について話しているだけですが、私には自慢話にしか聞こえず、腹が立つことがよくあります
 
 
 
 
また、「クラスに発達障害の子どもがいて、立ち歩いたり殴ったりで子どもが怒っている」という言葉を聞いて、「うちの子みたいな子だ、そうか、そんな風に思われているのか」とショックを受けることもあります。
 
 
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2.定型発達とは正反対といってもよい発達でこぼこの子育て

 
 
私は、勤務医として仕事しています。
 
 
以前に医師業と母親業をどう両立するか、情報交換する団体に所属していたことがあります。
 
 
その団体では「子育てにおいてママがやらなくていい部分はどんどん外注しましょう」としばしば言われていました。
 
 
一方、発達でこぼこの子育てはその逆で「おうちでの対応をしっかりと」なのです。
 
 
定型発達の子がつまずかないところでつまずいてばかりで、対応は(専門家に相談するにしても)家庭でしなくてはならないことが数多くあります。
 
 
相談や対応のために学校に出向く回数も多く、療育の送迎などで仕事を抜ける回数も多いです。
 
 
 
 
一方、定型発達の子育てママたちは子どもを学校または預け先に預ければ、あとは仕事に集中できます。
 
 
私の子育てはほかの方と真逆になっていると感じました。
 
 
しかも私は子ども3人ともが発達でこぼこがあるのでなおさらです。
 
 
周囲とここまで違う生活をしてくると話は合わなくなっていき、精神的にどんどんしんどくなってきます。
 
 
こうした中で私自身が心を壊さないためにやってきたことを次の章に書きます。
 
 
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3.味方がいるほどうまくいく!

 
 
周囲と違う孤独な子育てをしていると、ママはイライラしてきます。
 
 
まずは、ストレスになっているうちは定型発達の子育ての話からは少しだけ距離を置くことを勧めます。
 
 
あとは、以下の方法で味方を増やしましょう。
 
 

◆①発達科学コミュニケーション上級講座の仲間と交流する

 
 
発達科学コミュニケーション上級講座では、発達障害の子どもをもっと伸ばすための脳科学的知識を付けられるだけでなく、一緒に学ぶ仲間たちと交流できます。
 
 
周囲が定型発達の子のママばかりでわかってもらえないと悩む人も、このコミュニティでは同じ志も悩み事も抱えているので、助け合えます
 
 
いきなり上級講座に飛び込むことが躊躇される場合は、Nicotto!塾基礎講座受講でのトレーナーさんとの交流から始めてみるのもよいと思います。
 
 
 
 

◆②リアルの世界でも専門家を味方につけましょう

 
 
発達科学コミュニケーション上級講座の仲間は、基本的にはオンラインでのつながりです。
 
 
可能ならば、子どもの姿を見てくださる、リアルで子どもの発達の困りごとなど語り合える人がいた方がよいですね。
 
 
私の場合は、スクールカウンセラーの先生子どもの療育や放課後デイサービスの先生と、特に問題ごとがあるわけでないときも定期的に面談時間を取り、話をするようにしていました。
 
 

◆③ママ自身のケアで自分自身も味方に、自分にマルを

 
 
最後に、「自分自身を味方にする」ことです。
 
 
そのために、自分に自信を取り戻しましょう
 
 
自信がなくなると、子どもへもよい声掛けは難しくなりますね。
 
 
ママが好きなことをする「自分時間」を1日数分でも確保すること、自分自身に、「今日あった良かったこと」を記録していくことなどがおすすめです。
 
 
周囲には理解されていないように感じても、こうしたつながりを作ると、「私のまわりは味方でいっぱい、私の子育ては大丈夫」という自信を持つことが出来ます。
 
 
周囲の言葉でイライラしてしまった際に、以上の方法を試してみてくださいね。
 
 
 
 
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執筆者:いぬいまき
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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