子どもは親が言った通りに育つ!ママの究極のお悩み「親の言うことを聞かない」が解決する対応

 

子どもの自我が芽生え始めると、子どもが親の言うことを聞かなくて困る!と悩むお母さんが急増します。子どもの成長は嬉しいですがお母さんにとっては言うことを聞かないと大変ですよね。親が思った通りに子どもが育つ秘密の方法を公開しますね。
 

【目次】

1.「親の言うことを聞かない子どもに困っています」の悩み
2.親の言ったことばが大切な理由
3.子どもは親が言った通りに育つための秘密技

 
 

1.「親の言うことを聞かない子どもに困っています」の悩み

 
 
「子どもが親の言うことを聞かなくて困っています!」
 
 
幼稚園に入った頃からはこんな悩みが増えてきます。
 
 
お子さんが幼稚園に入園し、4・5歳くらいになると、自我が芽生え始めます。
 
 
自我が芽生えることはお子さんの成長なのでとても嬉しいことですね。
 
 
ところが、
 
 
・幼稚園から帰るときも「まだ遊ぶ、帰らない」
 
・食事のときも「〇〇は嫌い、食べない」
 
・風呂の時間になっても「まだ遊んでるからお風呂に入らない」
 
 
などと言い始めると困ってしまいますよね。
 
 
お母さんとしては夕方は忙しくて、早く家に帰ってご飯を食べて寝てほしい…
 
 
けれど子どもはぜ~んぜん親の言うことを聞かなくて困る!
 
 
こんなバトルが毎日繰り広げられてるご家庭は多いと思います。
 
 
 
 
発達障害グレーゾーンのお子さんは、特性のためになおさら大変です。
 
 
全然親の言うことを聞かない子ども、一体どうしたらいいの?と困り果ててしまいますよね。
 
 
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2.親の言ったことばが大切な理由

 
 
子どもが親の言うことを聞かないとき、どんなことばを掛けていますか?
 
 
「〇〇ちゃんはお母さんの言うことを聞かない子ね」
「好き嫌いが多いわね」
 
 
と言っていませんか?
 
 
実はこの言葉がお子さんにかなり影響を及ぼしています。
 
 
理由は、子どもの脳に親のことばがインプットされるからです。
 
 
発達障害グレーゾーンのお子さんは特にネガディブ記憶が残りやすい傾向があります。
 
 
子どもは周囲の環境、特に親からの言葉を常に浴びているので脳に入っています。
 
 
ですから、親が子どもにかけた言葉で子どもの行動などが決まることがあります。
 
 
ナポレオン・ヒルの言葉に「思考は現実化する」というのがあり、脳はイメージすると現実化すると言われています。
 
 
どういうことか説明していきますね。
 
 
私は子どもの頃に親から「あなたは不器用な子ね」と言われていました。ですから、自分はずっと自分は不器用なんだと思い込んでいました。
 
 
それから大人になり親になり、子どもの幼稚園のバックを縫おうと思ったときです。
 
 
「私は不器用だからできない」と頭をよぎりました。
 
 
けれど子どものためだしやってみよう!と思い頑張ってやってみると、上手くはできませんがそれなりに完成したのです。
 
 
その後も簡単な洋服などは縫うことができました。
 
 
私は不器用な部分もありますが、実際は親から思い込まされて行動していなかっただけなのかもしれないと感じました。
 
 
そういう経験はありませんか?
 
 
つまり、
 
 
「あなたはダメな子ね」「勉強ができない子ね」と否定的な言葉を掛けていると、「僕はダメな子なんだ」「勉強ができないんだ」と思い込みそんな子どもに育つのです。
 
 
反対に親が子どもが育ってほしいように言葉かけをすると、子どもは「自分はできる子なんだ」「〇〇が得意な子なんだ」と思い込み、それが現実になるのです。
 
 
 
 
親が子どもにかける言葉がどれほど影響を与えるのかを意識してほしいと思います。
 
 
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3.子どもは親が言った通りに育つための秘密技

 
 
子どもは親が言った通りに育つので、親が子どもになってほしい姿について言葉を掛けていきましょう。
 
 
お母さんが子どもになってほしいプラスの言葉で声掛けをするのです。
 
 
「我慢できる子だね」
「お友達に優しいね」
「昆虫のことよく知ってるね、天才!」
 
と声を掛けていると、
 
 
「僕は我慢強いんだ」
「私はお友達に優しんだ」
「昆虫博士だ」
 
 
と思い込み、そのようになります。
 
 
ポイントは「褒める言葉」「存在を認め喜ぶ言葉」を掛けることです。
 
 
例えば、片付けが苦手な子には、ちょっとでも片付けができたときに「〇〇君は片付けが上手だよね」「片付け名人だよね」と声掛けをします。
 
 
お母さんにそう言ってもらえると、子どもは「自分は片付けが上手なんだ」と苦手でも挑戦しようと思います。
 
 
きょうだい喧嘩を減らしてほしければ、きょうだいが仲良くしているときに「きょうだい仲良しだよね」「〇〇(きょうだい)に優しいよね」と声掛けをします。
 
 
すると、「自分は優しい子」と思ってきょうだいに優しくしたり、仲良くできる時間が増えてきます。
 
 
好きや得意で伸ばしてほしいことがあれば、
 
 
「動物博士だね」「計算の天才」などプラスの言葉をいろいろ掛けてみましょう。
 
 
 
 
子どもは親が言った思った通りに育ちます。
 
 
今日から少し声掛けを変えてみて、プラス言葉のシャワーをいっぱい掛けてあげましょう!
 
 
 
 
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執筆者:石井花保里
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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