保育園を断固拒否する子がたった1週間で登園しぶりを卒業できたママの対応

 

保育園嫌と大泣きするのは発達障害?幼児によくある特徴なのでしょうか?毎日続くと不安を感じられる方もいるのではないでしょうか。今回は大泣きし登園を渋った時に迷わず親がとるべき対応をお伝えします!
 

【目次】

1.大泣きするのは発達障害?幼児の特徴?
2.心を壊してまでやらないといけないことは何一つない!
3.登園を渋ったときの対応
①人の評価は気にしない
②行きたくない気持ちに共感する
③スモールステップ
4.子育ての軸を持つ!

 
 

1.大泣きするのは発達障害?幼児の特徴?

 
 
 保育園に預けられているママ。
 
 
朝ママと離れる際に大泣きする子どもを先生が抱っこして、無理やりバイバイをさせるという光景はよく見られるのではないでしょうか?
 
 
保育園ママは、どうしても仕事の時間に遅れられない。「お母さんが居なくなると、すぐ泣き止んでケロッとしていますよ!」という先生の言葉に安心して、泣く子どもを笑顔で送り出すママ。
 
 
離れない子どもにイライラししたり不安な気持ちでバイバイをするママもおられるのではないでしょうか。
 
 
しかし毎日大泣きして嫌がるわが子を見ていると、発達障害かも知れないと不安を感じる方もおられると思います。今日は機嫌が悪かっただけで、幼児にはよくみられる特徴だから問題ないと全く心配されないママもおられると思います。
 
 
みなさんは、どのようなタイプでしょうか?
 
 
 
 
実は私の娘は年中進級直後、保育園に行きたくないと大泣きして登園を渋りました。抱っこができない位に逃げ回りました。
 
 
元々集団が苦手で繊細、怖がりな娘です。いつかしんどい時がくるかも知れないとは思っていました。しかし数週間前までの自信満々な様子からのあまりの変化に驚き、今回は真剣に向き合わなければいけないと感じました。
 
 
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2.心を壊してまでやらないといけないことは何一つない!

 
 
私は人からどう思われるか、人からの評価や人の目が気になり人から良いと評価される方を選び動こうとする傾向がありました。
 
 
ですから、登園渋りをしている娘を見られると恥ずかしい。グズグズ泣いている娘を周りのママに見られると、どう思われているのかが気になりなんか嫌だ。
 
 
先生に「大丈夫だから早くお母さん仕事行っていいよ」と言われると何も言えず、気にしない振りをして娘が泣いていても無理やりバイバイをしてしまうようなママでした。
 
 
私は長女にこのような対応を取ってきました。そして小学校に入った長女は不登校を経験しました。
 
 
しかし、今の私は違います。娘が「保育園行きたくない!」と泣いて逃げ回る姿を見た時、一瞬動揺しましたが、すぐに我に返りました。そして気が付きました。
 
 
 
 
「心を壊してまでやらないといけない事は何一つない!」泣きながら逃げ回る娘は、注目の的でしたが、何も恥ずかしくない。人からどう思われようが気にしない。娘にとって最善の方法を見つける。
 
 
そう決心すると、今からどう行動したらいいのかが見えてきました。
 
 
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3.登園を渋ったときの対応

 
 

◆①人の評価は気にしない

 
 
「甘やかし過ぎ。気にしすぎ。」
 
「小さい子だからそんなもの!大丈夫!先生にお願いして預けたらいいじゃない!」
 
「休み明けだからでしょ!」
 
「そんなことで休ませてどうするのよ!」
 
「また仕事休むの?」 
 
 
先生、家族、周りのママ、職場の上司や同僚に言われるかも知れないと、まだ言われてもない言葉を想像し不安になるのはもったいないです。 
 
 
子どもの心を壊してまでやらないといけないことは何一つないのです。 
 
 
人の評価を気にし過ぎると大事なことが見えなくなります。 
 
 
子どもの心を壊してまで、出勤するのか、保育園に行かせるのか、考える必要があると思います。
 
 
発熱したときは迷わず休ませることができるのに、なぜ心が調子が悪いときは休ませることに躊躇するのでしょうか。 
 
 
私は娘が激しい行き渋りを見せた時、周りのママの視線を一心に浴びましたが気にしませんでした。 
 
 
先生もママが居なくなったら大丈夫だから連れてきてと言いましたが、断りました。そして祖母に預けました。 職場には、子どもの体調不良を理由に休みを増やしてもらいました。
 
 

◆②行きたくない気持ちに共感する

 
 
「はいはい、分かった分かった~!行きたくないんだね~」 とただ言葉だけで共感したふりだと子どもにもバレバレです。
 
 
怖い表情や声色、雰囲気、イライラした様子。逆に異様に明るい表情。 言葉の発達がまだ未熟な幼児には特に、言葉より非言語の情報が伝わりやすくなります。
 
 
ですからしっかり抱きしめ、「行きたくない」という気持ちを認めてあげることが大事になります。
 
 
この時に、気持ち自体を受け止めてもらえなかったと感じさせてしまうと、今後ママには言っても無駄と気持ちを伝えることができなくなったり、気持ちを伝えられないから癇癪を起こすことにつながってしまいます。
 
 
 

◆③スモールステップで関わる

 
 
娘は1日休んで、随分と元気を取り戻していました。 預けていた祖母の家へ迎えに行くと、「ママ、もう元気になったから大丈夫!明日からは保育園行くね!ちょっと緊張したの」と話してくれました。
 
 
もちろんそうは言ってもやはり、次の日も行き渋りました。泣きわめくことはなかったので、ここからはスモールステップです。
 
 
娘のペースに合わせて登園を進めました。 保育園へ行く時間を徐々に増やしました。 朝ママと離れる際は、50秒抱っこして欲しいというので、周りの子や先生の目を気にせず抱っこしました。
 
 
離れ際の抱っこの秒数を徐々に減らしました。 帰宅後のご褒美、おやつを決めました。 娘のペースに合わせてスモールステップで、登園しました。
 
 
 
 
そして、今日は泣かずに行けたよ!もう抱っこはいらないから部屋に先に行っとくね!などと言うようになり、一週間程で行き渋りは解決しました。
 
 
 
 

4.子育ての軸を持つ!

 
 
楽しいときに子どもの脳は発達します。行かせるか休ませるか悩んだら、ママが人の評価を気にせず、子どもが元気に成長できる方を選べばいいのです。
 
 
心を壊してまでやらないといけないことは何一つない!
 
 
自分がどう思われるかという視点は、単に自分を守っているだけです。子どもの心を守り、元気に成長できる方法を選ぶという視点で、物事を捉えるようになれば、自分の行動や言動に軸ができます。
 
 
子育ての軸ができると子どもの成長も加速します。登園を渋った時は心を休め、楽しく過ごし、気持ちが満たされるとまた子どもは前へ進みます。そのタイミングまで慌てず待ってあげることも必要です。
 
 
 
 
今回、娘の登園渋りはスピード解決しました。それは、ママが人の評価を気にする事がなくなり、子どもの心を守りながら成長させるという子育ての軸を持てるようになったからだと思います。
 
 
この記録が、行き渋りのあるお子さんのママへのヒントになれば幸いです。

 
 
幼児の登園渋りの対応例をお伝えしています!

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執筆者:優木はるこ
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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