発達障害グレーゾーンの子とのコミュニケーション術!運動会でのお母さんの言葉が子どもをぐんぐん発達させる!

発達障害グレーゾーンのお子さんは運動会への苦手意識をもちやすかったり、不安がったりすることが多いですよね。そんな時は、お母さんの言葉の力の見せどころです。子どもがぐんぐん発達するコミュニケーション術で明るい未来へ子どもを導きましょう!
 

【目次】

 

1.運動会で発達障害グレーゾーンの子どもは苦手意識を持ちやすい!?

 
 
秋の運動会シーズンですね。
 
 
運動が得意なお子さんにとっては運動会は晴れの舞台! 運動会での活躍を大好きなお父さんやお母さんに見てもらえるとがんばっていることでしょう。
 
 
しかし、運動が苦手なお子さんもいますよね。運動が苦手な子にとっては、運動会の練習は大変です。
 
 
我が子は本当に運動が苦手なので、
 
 
『ダンス、上手に踊れるかな?』
 
『リレー、大丈夫かな?』
 
『何より、運動会を楽しんでくれてるかな?』
 
 
と不安ばかりでした。
 
 
たとえ運動が苦手でも、苦手⇒嫌い』というスパイラルを作って欲しくありません。
 
 
苦手意識を持つことにより、自分はこれができないと潜在的に思ってしまい、『苦手=できない』と思ってしまいます。
 
 
人それぞれ、苦手なことってあると思うんです。でも、苦手なことはあっても嫌いにならなければ、またチャレンジをする機会って必ずくると思うのです。
 
 
しかし、『もう嫌い!やらない!』と思ってしまうと、なかなか次チャレンジする機会があってもやることが難しくなります。
 
 
では 苦手意識を持たせないためにどうしたらいいのでしょうか?
 
 
 
 

2.運動会への苦手意識を持たせないためのコミュニケーション術

 
 
苦手意識を持たせないためには、言葉の力を使います!
 
 
言葉の力って、私たちが思っている以上に強い力を持っています。
 
 
それも信頼度の高い・大好きな人からの言葉は特にですね!
 
 
ですから、たった一つの言葉、声かけで子どもが前向きになっちゃうんです!
 
 
誰の言葉だかわかりますか?そうです。その通り!
 
 
『お母さんの言葉』なんです!
 
 
例えば、運動が苦手な子に声をかけする場合。
 
 
リレーで5人中4位だったとします。そのあと、子どもはあまりいい顔はしていないでしょう。
 
 
そんなときにかける言葉!
 
 
「がんばったじゃ〜ん!」
 
 
というのも悪くはありませんが、惜しい!!
 
 
私なら… 
 
 
「え〜、4位だったの!?去年5位だったのにがんばったね〜〜!」
 
 
と言います。 これは、子どもの感情に伝わる言葉です!
 
 
友達と比べると、できていない気持ちになりますが、その子の前の姿と比べたら成長って、見られると思います。
 
 
その成長している事実、プラスお母さんの感情をたっぷり乗せて伝えてみてください。
 
 
お母さんの言葉の力の見せどころです。
 
 
そうすれば、お子さんは『苦手なことをがんばった自分が認められてる!』『また、やってみてもいいかも!』と思い、苦手なことも『嫌い!』とはならないはずですよ。
 
 
ぜひ、参考にしてくださいね!
 
 
次に、発達障害グレーゾーンの子育てをする中、不安な気持ちにできるだけならないように、親としてぜひ、心にとめておいてほしいことについてお話したいと思います。
 
 
 
 

3.親として心にとめておいてほしいこと~私の好きなマザーテレサの言葉~

 
 
“情動伝染”ってご存じですか?
 
 
情動伝染というのは、自分の抱いた感情が周囲に伝染してしまうことです。
 
 
お母さんが、イライラの気持ちだと、子どももイライラと怒りっぽくなったり、不安な気持ちだと、子どもの不安になりうつうつしてくる…ということです。
 
 
感情が連鎖するんですよね。
 
 
と言っても、「子育てに不安なんてありません!」なんて声高らかに言える人って、ごくわずかなのではないでしょうか?
 
 
毎日過ごす中で、子どもの不器用なところが見えてしまったり、友達と比べてできないことが目についたり、友達とのトラブルが続いたり…
 
 
そうすると、 『うちの子、大丈夫かな?』 『え!?私の育て方が…?』 という感情を抱きやすくなります。
 
 
つまり、お母さんはどうしても不安を抱きやすいのです。
 
 
ここで私の好きな言葉、いつも心にとめている言葉を紹介します。マザーテレサの言葉です。
 
 
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
 
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
 
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから
 
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
 
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
 
 
この言葉、私はとてもグサッとくるんです。
 
 
ちょっとした不安から始まったことが、それがいつの間にか子どもの行動・習慣になり、それがいつの間にか、周りから「ああいう性格だよね」と言われるようになり、それがいつかその子の運命を作ってしまう…。
 
 
だから、私はお母さんの不安な気持ちを一度確認し、解消しクリアにしてほしいと思っています!
 
 
 
 
周りには、「大丈夫だよ!」とか「大きくなればなんとかなる!」と言われることも 多いかもしれません。 しかし、その人たちは我が子の人生を背負ってくれるわけではないですからね。
 
 
発達に、待った!はありません。周りの子どもたちもわが子も、どんどん成長していきます。
 
 
だから、お母さんが不安な気持ちを打ち消すための解決策を見つけ出すことが大切です。
 
 
子どもの気になることは先手を打って子どもたちの成長をグーンと加速させてあげることです! 一緒に、子どもの明るい未来にむけて頑張っていきましょうね!
 
 
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執筆者:今村裕香
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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