何度も手を洗う子どもは病気?!こだわりを和らげる対応法

 

何度も手を洗う子どもを見て、何か病気なのではないかと心配しているお母さんはいませんか?強迫性障害や潔癖症など聞きなれない言葉を見てますます不安になっている。そんな方にぜひ届けたい、何度も手を洗うこだわりの強い子どもへの関わり方をお伝えします。
 

【目次】

 
 

1.何度も手を洗う子どもを見て心配していませんか?

 
 
急に手を洗う回数が増えたり、汚い!と言って怒ることが増えたり、もしかして潔癖症になってしまったの?と心配しているお母さんはいませんか?
 
 
・1日に何度も石鹸でゴシゴシ洗う手を洗う
 
・一度洗い始めるとなかなか手洗いをやめられない
 
・家族と手拭きタオルを共有できなくなった
 
・あかぎれや乾燥で手に傷ができて治らない
 
 
わが家の息子が小学4年生の秋から冬にかけて、急にこんな変化が見られるようになりました。
 
 
ちょっと洗いすぎなんじゃない?そんなに洗わないでも大丈夫!と教えていましたが、改善されることはありませんでした。
 
 
やめなさいと言えば言うほど、家族が困った…という顔をするほど、エスカレートして回数が増えていく気さえしました。
 
 
 
 
 
どうして手を洗うのか聞くと、当然のようにこう言いました。
 
 
「汚いから。汚れたら手を洗うのは当たり前でしょ?」
 
 
自分で使ったティッシュを触った、手に汗をかいた気がする、誰かが触ったかもしれないものを持ったなど、子どもなりには理由があって何度も手を洗うのです。
 
 
手の傷はひどくなる一方で、いったいどんな風に対応すれば手を洗うという行動を少なくすることができるのかと悩んでいました。
 
 
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2.こだわりなのか病気なのか、子どもが何度も手を洗う理由とは?

 
 
 手を洗うことをやめさせようとインターネット検索をしていると、強迫性障害や潔癖症という言葉に出会いました。
 
 
何度も手を洗うのは病気なの?と心配になることはありませんか。
 
 
 
 
発達障害の特に自閉症スペクトラムタイプの子どもは、こだわりが強いという特性を持っています。
 
 
何かした後には必ず手を洗うという強いこだわりが急にできたのか、強迫性障害などの病気なのかお母さん自身が判断するのは難しいものです。
 
 
けれど、急に何度も手を洗うようになったという場合、環境の変化やストレスをとても敏感に感じとっている可能性があります。
 
 
普段の生活に何か変化があり、知らず知らずのうちにストレスを感じているということはありませんか?
 
 
子ども自身も言語化できない心配や不安感が強くなり、そのストレスを和らげるために何度も手を洗うという行動が見られることがあります。
 
 
ストレスが何なのか知り、すぐに取り除いてあげることができればよいのですが、そう簡単にはいかないことも多いですよね。
 
 
では、どうすれば何度も手を洗うという行動を減らすことができるのでしょうか。
 
 
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3.病気かどうかは関係ない。大切なのはいつも肯定的に過ごすこと

 
 
息子の手洗いが減ったときに効果的だった二つの対応をご紹介します。
 
 
すぐに始められる簡単なことなので、ぜひ今日から実践してみてくださいね。
 
 

子どもの認知を変えようとしない

 
 
子どもが何度も手を洗うのは「汚いと感じるから」でした。
 
 
発達科学コミュニケーションは、子どもの認知・感じ方を変えるものではありません。
 
 
ママの対応や声かけを変え、子どもから良い行動を引き出して発達を加速させるメソッドです。
 
 
例えば、好きなものを嫌いになりなさい!嫌いなものを好きになりなさい!と言われても、それは難しいですよね。
 
 
つまり、子どもの「汚い!」と感じる気持ちを変えてあげよう!と思う必要は全くないのです。
 
 
汚いと思う気持ちには「そうなんだね」と共感的に接しましょう。
 
 

子ども自身に伝わるように肯定する

 
 
自閉症スペクトラムタイプの子どもは、ネガティブな感情が優位になり不安が強いという特性を持っているため、お母さんの褒めがとても目減りして伝わります。
 
 
いつもたくさん褒めているつもりなのに、子どもには半分くらいかそれ以下にしか伝わっていないということがとても多いのです。
 
 
そんな 子どもには、目が合えば笑顔を向けるのがおススメです。
 
 
笑顔がしんどいときは、手でグッドサインを作って、OKだよ、見ているよという肯定を伝えていきます。
 
 
また、会話の最初はいつも「いいね」「そう思うんだね」とまず肯定の言葉かけをしましょう。
 
 
〇〇しなさい!やめなさい!という否定的な声かけはもちろんのこと、お母さんはこう思うんだけど、という提案さえもまずはグッと飲み込んでみましょう。
 
 
子どもの言葉に耳を傾けて、肯定的に接していきます。
 
 
 
 
そして、手が痛いと言って苦手な薬を塗るときには
 
「薬、塗れたね(ハナマル)」
 
「できれば石鹸を使わずお水で洗うと傷の治りが早いって聞いたね」
 
など手を洗っていないタイミングで肯定の言葉と短い提案の言葉かけをセットでしていきました。
 
 
生活する中で、手洗い以外のことで色々と気になることも何か言いたくなることもたくさんあると思います。
 
 
けれど、まずは子どもに安心感を伝えるために、いつも100%肯定的に接するくらいを心掛けることが大切だと私自身は感じています。
 
 
わが家の子どもは、この肯定的な接し方がしっかりできてきた!と感じ始めた頃から「汚い!」と怒ることが減り、手を洗う回数も徐々に減ってきたからです。
 
 

4.手を洗う子どもを肯定する接し方

 
 
手を洗う子どもを肯定するというのは「そんなに手を洗わなくても大丈夫だよ」と声をかけない、手を洗っている最中にやめさせようとしないということです。
 
 
手を洗っているところを見ても、特に反応せずにスルーしましょう。
 
 
手を洗う行動はやめてほしい好ましくない行動なので、最初から見て見ぬフリをするのです。
 
 
たまたま手を洗っているときに目が合ったら、何も言わずにその場を離れましょう。
 
 
このとき、怒りのオーラや負のオーラで子どもが否定されたと感じないようにすることが大切です。
 
 
もしも目が合ってしまったときは、少しニコッと笑顔を向けてから黙ってその場を離れていました。
 
 
肯定的な態度を続けていると
 
「どうしても汚いって感じてしまう!何度も手を洗うのは面倒だし本当はすごく大変なんだ!」
 
そんな風に気持ちを話してくれるようになりました。
 
 
大変だと思う気持ち、汚いと感じる気持ちに「そうなんだね」と丁寧に共感していきました。
 
 
また、手拭きタオルの共有ができなくなったため、使い捨てペーパーやハンカチを大量に用意して、毎回新しいもので手を拭ける環境は整えていました。
 
 
最初は、1日に20枚以上必要なハンカチの量にも使い捨てペーパーがなくなる早さにも本当にびっくりしました。
 
 
けれど、それが当たり前になるように家族に話して協力してもらいました。
 
 
子どもが手を洗うことに関してネガティブな気持ちを抱かないような環境づくりにも配慮してみてくださいね。
 
 
 
 
 
毎回毎回手を洗いすぎなんじゃない?もう、本当にやめたほうがいいよ…。
 
 
傷が出来て治らず、いつも痛そうな手を見てかわいそうに思い、最初は心配からそんな声かけをしていました。
 
 
けれど、それは心配に見えて子どもの行動を否定する言葉になるのです。
 
 
肯定的な接し方を続けることで、子どもの汚いと感じる気持ちを和らげることができました。
 
 
「もう、そんなに手を洗わなくてもいいかな、もういいかなって思ったんだ。潔癖じゃなくなってきた」
 
 
徐々に手を洗う頻度が減って、1年たった今ではこんな風に子ども自身が言えるまでに成長しました。
 
 
何度も手を洗う子どもは病気なのかなと心配になったら、発達科学コミュニケーションの基本、肯定的な接し方をぜひ試してみてくださいね。
 
 
 
 
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執筆者:作倉 帆香
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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