脱・引きこもり生活!不登校の子どもの行動量をアップさせる!外の世界を広げるための戦略とは

 

発達障害・不登校で不安が強くて外に出るハードルが高く、なかなか外に出られない子はいませんか?外に出ようと誘ってもなかなか出られない子が、あることをきっかけにすると外に出られるようになる方法があります。その方法をお伝えします。
 

【目次】

1.外に出たくない!お母さんと不登校キッズのすれ違い
2.発達障害がある子の外出が嫌な理由
3.子どもが外出したくなる方法とは

 
 

1.外に出たくない!お母さんと不登校キッズのすれ違い

 
 
不登校になると外出しにくい、外出する元気もないなどがあり、外出を嫌がるようになっていませんか?
 
 
不登校には回復の段階があり、充電期間が必要と言われています。家の中で元気が貯まったのに外に出られない場合は、発達の特性が関係しているかもしれません。
 
 
お子さんによっては部屋にこもってしまうこともあるかもしれません。外に出ないで家にこもっていると、お母さんとしては心配になりますよね。
 
 
できれば学校に行って欲しいと思うと思いますが、学校に行かなくてもいいからせめて外に出て欲しいと思うお母さんもいると思います。それはこんな思いからではないでしょうか。
 
 
・外の世界はもっと広いから知ってほしい
 
・外に出るから感じられるものがある
 
・家にいると鬱々としてくる
 
 
これ以外にもあると思いますが、子どもを思って外に出てほしいと思っていると思います。
 
 
ところが、子どもは「行きたくない」の一点張り!お母さんも段々ヒートアップして怒ってしまっていませんか?
 
 
外に出ることにこだわって言い合いになってしまっては、本末転倒となってしまいます。
 
 
 
 
子どもからすれば、「行きたくない」と言っているのに、お母さんは気持ちを分かってくれないと思ってしまいます。そして、しつこく誘われ余計に嫌になり、最後は怒られて、ネガティブな記憶となってしまいます。
 
 
こうなってしまうと、お子さんが外に出たいと思えなくなってしまいます。そして、発達に特性があるとなぜ引きこもりやすくなってしまうのか、原因を次で説明します。
 
 
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2.発達障害がある子の外出が嫌な理由

 
 
発達障害・自閉スペクトラム症(ASD)のお子さんは、
 
 
・不安が強い
 
・ネガティブな記憶を忘れにくい
 
・見通しが持てない
 
・運動発達がゆっくり
 
 
という特性があります。これらが外に出られない原因です。
 
 
外で嫌な思いをしてきた子はそれを忘れられずにいます。外は怖いところだという思いが不安を強く、外に出ること自体に不安を感じてしまいます
 
 
見通しを持てないことも原因にあり、行く場所はどんなところ?行ったら何があるの?何をするの?わからないことに不安を募らせてしまいます。初めての場所だと尚更です。
 
 
視覚優位の子だと、口頭で説明をされても想像がしにくいため、結局よくわからないとなってしまいがちです。
 
 
 
 
運動発達がゆっくりだと、そもそも体を動かすことが億劫だと感じます。不登校になり、活動量が減っている場合、特に動くことを億劫に感じます。
 
 
苦手なことをする場合は脳にとても負荷がかかるため、動き出すエンジンをかけるのは簡単ではありません。では、どうすれば良いのでしょうか。
 
 
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3.子どもが外出したくなる方法とは

 
 
子どもが外出したくなる方法には、2つのポイントがあります。
 
 
・家の中で活動量を上げる
 
・好きな活動に誘う
 
 
この2つです。
 
 
外に出るのが不安な子には、まずは家の中で活動量を上げましょう
 
 
お子さんの好きな活動に誘いエネルギーと自信を貯めます。外に出てみようかなと思えるのは、これが満たされてからです。
 
 
ゲームをする、おもちゃで遊ぶ、歌を歌う、料理をする、工作をする、ストレッチをするなどお子さんが好きなことを一緒にしてみてください。
 
 
 
 
お子さんにエネルギーと自信が貯まってきたら、お子さんが好きなことで外に誘ってみてください。
 
 
アイスが好きなら、「〇〇にアイスを食べに行ってみない?」と誘い、「行く」と言ったら、アイスを食べたら帰ってきます。せっかく外に出られたからと、予定を追加したりしないでくださいね。
 
 
また、「行かない」と言った場合は、自分の気持ちを伝えられたことを褒めてあげてください。お母さんが子どもの気持ちを受け入れることでネガティブな記憶として残りません。
 
 
前もってお子さんと出掛ける予定を立てるのもお勧めです。お子さんの行きたい場所や、何をするか、時間はどれくらいかなど、計画を立てることで、お子さん自身が見通しを持てるようになっていきます。
 
 
お子さんの好きなことを通して、家でも外でも楽しい記憶をたくさん残して欲しいと思います。
 
 
 
 
発達障害をお母さんだからこそ発達させられる方法があります!

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執筆者:安室ゆう
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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