【AERA with Kids YouTube ×吉野加容子】第9回 読み書き苦手な子~入学前に楽しく対策!!~

 
苦手は得意を使って、遊びで伸ばす
 
 
発達障害グレーゾーン子育ては思い通りにならないことの連続…。
 
 

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毎週第2、4火曜日18時配信です。
 
 
第9回 読み書き苦手な子~入学前に楽しく対策!!~
 
 

入学を目前に控えたこの時期、お子さんが

 

✓文字に興味がない

 

✓字が書けない

 

✓絵本を読もうとしない

 

などの様子に、小学校で勉強についていけるのかな…不安を抱えているお母さんも多いのではないでしょうか。

 
 
今回は、入学前の今はもちろん、入学後の漢字の読み書きにも使えるとっておきの対応をご紹介します!!
 
 

◆読み書きが苦手な子\POINT解説

 
 
絶対ダメのNG対応
 
 
読み書きが苦手なお子さんに、 「ひたすら文字を書く練習をさせる」「一人で絵本を読ませる」はNG対応です。
 
 
読み書きが”苦手”から”嫌い”になってしまいます。
 
 
大切なのは、文字を書けたり、読めたりすることよりも、何か新しいことを学ぶことや考えることが楽しい、もっと知りたいと思えることなんです!!
 
 
遊びの中で少しずつ
 
 
読むことなら、例えばポケモンやプリンセスなど好きなキャラクターの名前から文字を覚える。
 
 
書くことなら、折り紙やぬり絵を使って手先のコントロール力を上げる。
 
 
遊びを通して、少しずつ読み書きに興味を持たせ、「できた」を増やしてあげるといいですね。
 
 
得意を使って伸ばす
 
 
どうしても読み書きの練習をする場合は、得意を使って伸ばします。
 
 
目が得意なお子さんなら、「明」という字は「」は赤字、「」は青字で書くことで視覚を通して文字の成り立ちが理解できるようになります。
 
 
耳が得意なお子さんなら、「明」は「左にお日様の日と右に月だよ」と文字を分解して言葉で伝えることで理解しやすくなります。
 
 

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