【北海道 習いごと情報】 発達障害の子どももウィンタースポーツを楽しもう。運動発達の遅い子でも自信を持てる!「キロロスノーワールド アニーキッズスキーアカデミー」

もうすぐ冬到来!発達障害のある子どものお母さん、ウィンタースポーツを諦めていませんか?運動発達が遅い子どもでも楽しくスキーを始められる北海道のスキースクールがありますよ。
 

【目次】

 

1.子どもに発達障害があることで、ウィンタースポーツを諦めていませんか?

 
 
こんにちは!もうすぐ冬がやってきますね。
 
 
冬といえば、スポーツ好きなお父さんお母さんなら、「スキーの季節!スノボーの季節!」とワクワクする方も多いのではないでしょうか。
 
 
「だけど、うちの子は運動面の発達が遅いし、一緒にウィンタースポーツを楽しめるようになるのは難しいだろうな…」と諦めてしまっていませんか?
 
 
雪の降る地方では、学校の授業でスキーの時間があることもありますよね。「うちの子、運動苦手だし、寒いのも苦手だし、大丈夫かな⁈早めに教えた方がいいのかな⁈」と不安になっているお母さんもいませんか?
 
 
冬のスポーツの代表選手、スキーは発達障害の特性を持つ子どもでも、教え方次第でとても楽しく上達できるスポーツなんですよ。
 
 
 
 

2.「キロロスノーワールド アニーキッズスキーアカデミー」の子どもの発達を伸ばすテクニック

 
 
我が家の子どもたちは、小さい頃から感覚過敏があったり、初めてのことに対する不安感が人より強かったりと繊細な特性を持っています。
 
 
特に長男は、運動面に関しても鉄棒や縄跳びが同級生よりもできるようになるのが遅く、運動が苦手なのかなと思っていました。
 
 
我が家の地方では、小学校に入るとスキー授業が冬に行われます。事前にスキーができるようになっていた方が、学校の授業に苦手意識を持つことなく参加できるだろうなと思いました。
 
 
そこで数回、スキーの上手な主人が息子に教えようとチャレンジしてみました。
 
 
しかし、教えることは素人です。言葉であれこれ説明する教え方に、視覚優位な息子はよくわからなかったのでしょう。すぐに「もうやめる〜」と終了してしましました…
 
 
そこでスキーを教えてくれて子どもとも遊べるプロを探そう‼︎と作戦を立てたのです。
 
 
我が家が毎年冬に訪れているのが「キロロスノーワールド アニーキッズスキーアカデミー」(北海道余市郡)です。
 
 
アニーキッズスキーアカデミーは、フランス生まれの子ども専用スキー&スノーボードスクールの世界初の姉妹校です。
 
 
こちらのスキーレッスンエリアには、
 
 
大きなかわいい人形があります!
トンネルもあります!
風船がついています!
スノーエスカレーターまで装備されています!
 
 
子ども達が楽しく上達できるように、色んなしかけがあるんです。
 
 
発達障害の特性があると、運動面がぎこちないだけでなく、言葉での説明がうまく理解できないことも多いですよね。
 
 
こちらは、楽しいしかけを使って指導してくれるので、言葉で聞くと「よくわからない〜」と困ってしまうパステルキッズでも、遊んでいるだけで簡単に体が動いちゃうんです。
 
 
姿勢を低くしなければならないときは、「トンネルくぐるよ〜」とコーチに言われれば、自然と姿勢を低くすることができます。
 
 
ターンを覚えるときは、「風船にタッチ〜」と言われれば、自然と曲がりたい方向へ重心移動させることができます。
 
 
止まりたいときは、「さんかく〜(三角)」の合言葉で止まることができるようになります。
 
 
また、リフトを使わない緩やかな斜面で行うクラスでは、スノーエスカレーターがついているので、自分で横向きに坂を上がるという苦行をしなくてもいいんです!
 
 
コーチの指導も、子ども一人一人をよく見てくれています。できているところを大いに褒めてくれますし、小さな子の場合は滑ることに集中できるように転んでしまったら抱きかかえて起こしてくれます。
 
 
グループでのレッスンではありますが、たくさんのコーチが色んなポイントにいて声をかけてくれます。
 
 
そのため、自分のペースで滑れるので、周りの子達より遅れていると焦ることもないでしょう。上手にできなくて動けないとなっても、うまく声かけして対応してくれます。
 
 
運動の発達が遅いお子さんでも、楽しく遊んでいるうちに、スキーが滑れるようになっていますよ!
 
 
レッスンが終わると、ロッジでレクリエーションタイムもあります。おやつ楽しいゲームで「疲れたなー」という気分も吹き飛ばしてくれますよ。
 
 
 
 

3.発達障害のあるお子さんが楽しくスキースクールに参加するための準備

 
 
スクールの時間は午前2時間、午後2時間あります。午前、午後どちらかを選ぶこともできますので、年齢が小さいお子さんはお母さんが参加できそうな時間を見極めて申し込んでくださいね。
 
 
発達障害の特性を持つお子さんの場合、初めての場所でお母さんと離れるのが不安ということもあるでしょう。
 
 
緩やかな斜面でレッスンを行うシュス3、シュス4、プリミエールのクラスは、近くでお母さんが見学することも可能です。
 
 
お子さんが寂しがる場合は、安心できるように近くで手を振って応援してあげてください。見守るお母さんも寒いですが、ぜひとびきりの笑顔で応援してあげましょう!
 
 
「お母さんがいなくても平気!」というお子さんの場合、お母さんは近くのロッジでゆっくりカフェタイムができちゃいますよ。
 
 
大きな窓からレッスン風景を見ることができます。もしくは、スキーやスノボをしに行くこともできますよ。
 
 
このスキースクールに限らず、子どもがスキーを始めるときに気をつけてあげることは、「辛いことはなるべくさせず、楽しい記憶だけを残す」ということです。
 
 
重い荷物は持ってあげましょう。道具を持つ練習は、別の日におうちでしてもいいですね。靴の中には暖かい中敷を入れたり、カイロを入れてあげたりしましょう。お気に入りのネックウォーマーや手袋を用意してあげましょう。
 
 
レッスンが終わったら、たくさん褒めてあげましょう!そしてロッジのレストランで温かいものを食べたり飲んだりしながら、
 
 
「頑張って滑ったね」
「先生のお話よく聞いていたね」
「上手に滑れるようになったね」
 
と、上手くできていたところを教えてあげて、成功体験を子どもの脳に定着させてあげましょう。
 
我が家のパステルキッズは、このスクールのおかげで、「スキー楽しい!」とスキー大好きになりました。そして学校の授業でも上級クラスに入れるようになりました。毎年家族でも一緒にスキーを楽しんでいます。
 
 
北海道の冬を楽しみたい方は、「アニーキッズスキーアカデミー」で子どもの得意を増やしてみてくださいね!
 
その他、雪遊びの準備はこちらもお読みください!
 
――施設詳細――
【名前】キロロリゾート アニーキッズスキーアカデミー
【住所】北海道余市郡赤井川村常盤128番地1キロロリゾート
【開講予定期間】2019/12/1〜2020/4/5
【予約】事前予約制(空き状況により当日可)
 
※この記事の情報は2019年11月時点のものです。おでかけの際には公式サイトで最新の情報を確認してください。
 
 
 
 
執筆者:すずき真菜
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 
 
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