小学生が癇癪を卒業できる!たった1つの簡単な対応法

 

小学生になっても癇癪を起こすことに悩んでいるお母さんはいませんか?我が家も以前は癇癪に悩んでいました。不登校になったことがきっかけで激しい癇癪を起こすようになったからです。そんな毎日から脱げ出せた、たった1つの対応法をお伝えします。
 

【目次】

1.小学生の息子の癇癪に疲弊する毎日
2.癇癪を起こす原因とは
3.癇癪が0になった1つの簡単な対応法

 
 

1.小学生の息子の癇癪に疲弊する毎日

 
 
私には子どもが2人おり、長男は小学校1年生のときに不登校になりました。発達検査を受けると発達障害グレーゾーン、人一倍敏感な子(HSC:Highly Sensitive Child)と診断されました。
 
 
不登校になった原因はいろいろありますが、できないことを学校でも家でも怒られ続けたことが原因のひとつ。
 
 
そのことで息子は心に深い傷を負い、自分で感情のコントロールができなくなりました。
 
 
不登校をきっかけに癇癪が激しくなり、些細なことがきっかけで癇癪を起こすようになりました。
 
 
それがどんなに夜が遅くても、外だとしても落ち着くまで何時間と付き合うことになりました。
 
 
癇癪を起こすきっかけは本当に些細なことで、テレビを見ていた息子に「お風呂に行こう」と言っただけで癇癪を起こしました。
 
 
仕事から帰ってきた夫に次男をお風呂に入れて貰おうとしても「先に行っちゃダメ」と言い、落ち着くまでに2時間かかる日もありました。
 
 
それにより、明日仕事がある夫や、幼稚園がある次男にも影響が及びました。
 
 
 
 
毎日のように癇癪を起こすという状態が何か月も続き、どんどん私も追い詰められ、ギリギリの精神状態で体調も崩しました。
 
 
夕飯を作る気力も体力もなく、冷凍食品を毎日出していました。
 
 
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2.癇癪を起こす原因とは

 
 
癇癪を起こす原因には、子どもの脳は発達が未熟ということがあります。子どもは発達途中の為、苦手なことがあるのが当たり前です。
 
 
ですが、発達障害グレーゾーン、繊細という特性が関係し、以下のことにおいて発達が遅い、苦手なことがあります。
 
 
・感情のコントロール
 
・自分の気持ちを言葉でうまく伝える
 
・気持ちの切り替え
 
 
これらが苦手な為に癇癪という手段になって出てきてしまいます。
 
 
 
 
癇癪を起こしたときに、お母さんが癇癪を鎮めようとあれこれ対応したり要求に応えたりすると、子どもは「癇癪を起こすとお母さんが構ってくれる」「要求が通る」と誤った学習をしてしまいます。
 
 
その結果、思い通りにならないと癇癪を起こすことが定着してしまうのです。更に癇癪は起こす度に癖になり些細なことでも起こすようになり、強く出てきてしまいます。
 
 
実は子ども自身も、自分の怒りをコントロールできずに苦しんでいます。癇癪がある場合には今すぐ対応をしていただくことで、親子で苦しむ期間を短くすることができます。
 
 
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3.癇癪が0になった1つの簡単な対応法

 
 
毎日のように激しい癇癪を起こしていた息子が、癇癪が0になった、たった1つの簡単な対応法をお伝えします。
 
 
それは、子どもに対して、否定的な注目は0、肯定的な注目を10にして、「ストレス0期間」を過ごしたことです。
 
 
肯定的な注目と否定的な注目の比率を10:0にします。
 
 
否定的な注目には、叱ること以外に注意指示も入ります。また、子どもは非言語情報を先に受け取るので、トゲトゲしい声色ため息怒りのオーラも気をつけてください。
 
 
肯定的な注目には、褒める認める笑顔明るいテンション穏やかな声色などがあります。
 
 
否定的な注目をしない秘訣は、今のお子さんに注意、指示はとても辛いことだと理解することです。できないことがあっても、家の中だけなら誰にも迷惑はかかりません。
 
 
お母さんも注意するエネルギーを使わなくて済みます。見てないフリをしてスルーしましょう。
 
 
できていることだけに注目し、
 
 
「朝起きられたね」
「ごはん食べてるね」
「楽しそうだね」
「何のゲームしてるの?」
 
 
など笑顔で声を掛けてあげてください。
 
 
 
 
私も息子もどん底にいた為、正直すぐに良くなったわけではありません。
 
 
それでも、息子の調子の悪い日が続く中にも笑顔が多い日があったり、明るく話す日があったり、癇癪が早く収まる日があったりと、少しずつ良くなっていくのが目に見えてきました。
 
 
親子で少しずつ回復していき、自信をつけエネルギーを貯めていきました。そして、約3か月で癇癪はほぼ0になりました。
 
 
気持ちが落ちているときはつい自分のことも否定的に見てしまいがちですが、変わろうとしているお母さんのことを子どもは気付いてくれています。
 
 
初めから完璧にできる人などいません。ぜひ、お母さん自身もできていないことではなく、できていることに注目して自分に花丸やご褒美をあげてくださいね。
 
 
 
 
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執筆者:安室ゆう
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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