【勉強会レポ】同居・帰省をストレスフリーに!発達凸凹っ子のママと祖父母との関係構築テクニック~スタディコンサル潜入レポート~

 

 
 
こんにちは!発達科学ラボメンバー・ひきのです(^^)/
 
 
発達科学ラボとは、発達科学コミュニケーション(以下、発コミュ)創始者・吉野加容子が立ち上げ、発コミュの上級講座生たちで運営するコミュニティです。
 
 
こちらのコミュニティでは、私たちママやパパが脳科学や発達科学、心理学の観点から子どもの発達を継続的に学び、わが子の脳を育てるコミュニケーションを実践しています。
 
 
そして、子どもの可能性を拡げる未来を築くため、大人も成長し続けることに挑戦しています!
 
 
脳科学?発達?大人も成長?
 
 
実際にどんな学び、活動をしているの?と気になった方に、ラボの活動内容をこちらで少しご紹介していきますね^^
 
 
今回は、ラボの勉強会<スタディコンサル>の様子をお届けします!
 
 
◆スタディコンサルとは◆
スタディコンサルとは、子育てや自分自身の変化成長などの成果事例をシェアし仲間に教えることで、お互いの子育てや生き方を高め合う勉強会
 
 

今回のテーマは「祖父母との関係」

 
 
もうすぐお盆ですね!
 
 
年末年始など、長期休みの際は帰省したり、祖父母と共に過ごす方も多いのではないでしょうか。
 
 
また、普段から祖父母と同居している方もいらっしゃると思います。
 
 
ご両親や義両親との関係はいかがですか?
 
 
ラボメンバーの中でも、
 
しつけや子育ての価値観が合わない
子どもの個性を受け入れてもらっていない
本当は理解してほしいけれどあきらめている
 
など、特性あるなしに関わらず、祖父母との関係がうまくいってなかったり、プレッシャーなどのストレスを感じているという声もあります。
 
 
そこで今回のテーマは、地味だけど実は根深い!祖父母との関係についてディスカッションをしました。
 
 
月曜早朝は学びの時間!たくさん発言し合います^^
 
 
2名のメンバーがこの回の先生!
 
 
それぞれの悩みと、解決に至るまでの実践記録をレポートで発表してくれました^^
 
 

相手を変えるのではなく、伝え方の工夫で良い関係を築いていきます!

 
 
トレーナーの北川明希子さん(思春期女子の子育ての専門家)は、実のお父さんの孫に対しての言動で気になることがありました。
 
 
娘さんたちには自信をつけて新しい挑戦をさせることを考えているのに、お父さんは行動を制止しようとしたり声かけが否定的
 
 
北川さん自身も「あれやるな、これやるな」と育てられてきた記憶がよみがえって、お父さんに対して嫌な気持ちになってしまったそうです。
 
 
そこで、祖父母対応について研究をしました。
 
 
結論として、関わる大人が増えることはコミュニケーションの広がりにつながり、子どもにとっては好影響だと知り、ご自身の意識を切り替えることを実践したそうです。
 
 
高齢のお父さんの思考を今から180度変えるのは難しいと思ったので、北川さんからお父さんへ、発コミュ対応を実践。
 
 
加えて「今の時代は~らしい」、「テレビで言ってた話だと~みたい」など、社会がそうだという風にお話すると伝わりやすくなると感じたそうです!
 
 
伝え方や言葉の選び方次第で、自分も相手も嫌な気持ちにならない関係になれると期待できたので、今後もそういったコミュニケーションをとっていきたい!と教えてくれました。
 
 
 
 

感謝のコミュニケーションで価値観の相違を乗り越えました!

 
 
リサーチャーの石井花保里さんは、二世帯同居をしている祖父母との間で、子育ての価値観の相違で悩むことが多くあったそうです。
 
 
息子さんはADHD傾向で行動が目立つタイプなので、しつけに厳しく、世間体を気にする、努力すればなんとかなる、という考え方の祖父母をよく怒らせてしまっていました。
 
 
そこで石井さんはある行動に出ます。
 
 
すると、とくに悩んでいた嫁姑関係がスムーズになり、子どもが怒られないプラスのサイクルを作っていくことができたそうです!
 
 
石井さんが課題を解決するために取り組んだ軌跡はこちら↓
 
 
 
 
メンバーからはこんな質問も。
 
 

祖母からADHD傾向の兄は叱られることが多く、定型発達の弟にはことあるごとに「かわいそう」と言い、対応が違います。

 

子どもたちもそれを感じ取っています。

 

もし同じような経験があればどんな対応をしているか教えて欲しいです。

 
 
祖父母の意識を変えることよりも、母の私が子どもたちにかける声かけを工夫しています。
 
 
それぞれの子に対して良いところを見つけ、きょうだいが協力していてうれしいことを伝えるようにしています。
 
 
苦労を乗り越えた経験がメンバーの道しるべになります!
 
 

厳しい躾や無理解には、距離をとるだけが解決策じゃない!大人にも効く発コミュを活用しよう

 
 
一生付き合っていく家族だからこそ、理解して欲しいですよね。
 
 
子どもにとってもおじいちゃんおばあちゃんは大切な人です。
 
 
今回の先生になってくれた2人に共通していたことは、この悩みや課題を解決するために自ら戦略的に動いたということです。
 
 
後半の時間では、パステル総研編集長・丸山さんの提案で祖父母と同居しているメンバーの声を聞く機会がありました!
 
 

みなさんの中でおじいちゃんおばあちゃんと同居をしていたり、近距離に住んでいる方で、こういう悩みがあったけど解決した!とか、気を付けていることがあれば教えてください!

 
 

どちらの両親も近くに住んでいますが、やはり否定的な声かけをされてしまうことが多いので、私が間に入ってフォローするようにしています。

 
 

敷地内同居をしています。ずっと気を使っていたのですが、頼ろうと決めました。自分から発コミュ流のコミュニケーションをとるようにすると、関係が良くなりました。

 
 

同居中で、今まさにおばあちゃんが発達に特性がある息子に対して厳しく当たっていて困っているところです。今回のレポートを参考にします!

 
 
祖父母関係など、人間関係はデリケートです。
 
 
ときには時間が解決してくれるということもあるでしょう。
 
 
しかし、あきらめたり距離をとるだけじゃない”攻め”の解決方法があると分かりました!
 
 
発コミュ流のコミュニケーションで、子どもたちの応援団を増やしていけるといいですよね^^
 
 
次回もお楽しみに!
 
 
パステル総研には祖父母関係に関する記事がたくさんあります。
実際に効果があった対応を参考にしてくださいね^^↓
 
 
 
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♡小冊子のご感想
子どもの行き渋りにどう対応するのが正解か分からず困っていました。こちらの本を読んで、行き渋りが悪化する対応をしていたことに気付き、はやめに知れて良かったと思いました。また、どう対応したらいいのか、具体的な対応と声かけが書かれていたので、ありがたいです。今日から取り組んでみます。
 
登校しぶりが解決する対応悪化する対応
がわかります!
↓↓↓
 
 
 
執筆者:ひきのなつき
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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