うちの子 発達障害?集団活動ができるようになるママとのおうち療育とは

 

うちの子、発達障害?集団活動の苦手さや行動の違和感からこのように思い悩むママもいるのではないでしょうか。子どもの背景に隠れている問題は、しつけや叱る育児のやり方ではなく、その子にあった声かけやあそびを日常に取り入れることで、疲弊する子育てから抜け出せますよ。
 

【目次】

1.発達障害の子どもとの1対1の関係性をしっかり作ってあげることが大切
2.わが子はなぜ集団行動・活動に参加できないの?
3.1日でも早くその状況から抜け出すための第一歩はママの行動から
4.おうち療育のポイント2つ!
①肯定的な声かけをする
②楽しくカラダを動かすべし!

 
 

1.発達障害の子どもとの1対1の関係性をしっかり作ってあげることが大切

 
 
発達障害、感覚特性こだわりの強い子が、行動の切り替えが苦手集団活動ができない順番が待てないとお悩みのママたちは少なくありません。
 
 
家とは違い園では何十人という集団の中で過ごすことになるので、少しずつ集団での社会的なルールを学べるように先生たちも関わってくれます。
 
 
しかし、イヤイヤこだわりキッズや発達がゆっくりな子にとっては、この社会的なルールという枠の中に収まることが難しいです。 
 
 
収まらないと問題のある子ととらわれてしまいやすい。
 
 
しかし、本当にそうでしょうか? 
 
 
・気持ちを表現したいけど、どう表現したらいいのかわからない
 
・何を指示されているのかわからない 
 
 
 
 
きっと大人の私たちが思っている以上に、発達がゆっくりな子どもたちの見えている世界はまだまだ小さいです。 
 
 
だから、集団の中に入っていく前に1対1の関係性をしっかりと作ってあげることが大切なんですよ! 
 
 
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2.わが子はなぜ集団行動・活動に参加できないの?

 
 
皆さんは、目の前のお子さんが、なぜ集団活動が苦手なのか理由はわかりますか?
 
 
私は、10年ほど前にわが子がなぜ集団行動・活動に参加できないのか、みんなと同じことができないのか理由が全く分かりませんでした。
 
 
経験不足やただの恥ずかしがり屋だと決めつけていました。
 
 
毎回、「いつかは慣れるだろう」との思い込みから、悩みを年長までずっと持ち続けることになったのです。
 
 
 
 
そして、急に参加できるようなったわが子がなぜ参加できるようになったのかもわからず、「やっと慣れてくれたー」と当時は安堵していました。
 
 
結果、下の子どもたちも長男と同じような経験を繰り返し、私は、その理由を学習しないまま時が経つのを待つだけでした。
 
 
子どもの集団行動・活動に参加できない理由の背景に隠れている問題を考えることもありませんでした。
 
 

3.1日でも早くその状況から抜け出すための第一歩はママの行動から

 
 
そもそも、わが子はなぜ集団行動・活動が苦手なのか?根本の理由を知ることが必要です。
 
 
表面的に見えていることだけではなく隠れている感覚特性こだわりについてしっかり知ること。
 
 
ノウハウだけを先にいれるのではなく、まずはわが子の現在地を知ることがとても大事です。
 
 
発達科学コミュニケーションに出会い、講座を卒業された小1男の子のママのお話をご紹介します。
 
 
昨年の息子さんは、園でトラブル続きで園活動にも参加できない状況でした。
 
 
ママは、そんな息子さんの現在地を知ることから始めました。
 
 
 
 
得意な部分
 
・お友達や先生は大好き
 
苦手な部分
 
・ことばで伝えることができないと怒る
・何をしているのかわからない
・園活動に参加したくてもできていない
 
 
学びを実践していった結果
 
・授業中や給食時間に立ち上がることなく座っていられる
・集団登校もバッチリ
・支援級と言われていたが普通級へ元気よく通っている
 
 
ママの対応を変えただけで「学校生活がスムーズになりました」という嬉しい報告を頂きました。
 
 
ママが学び、関わりを変えることで、子どもはどんどん成長していきます。
 
 
では、いったいママはどんな対応をしたのか次章でご紹介しますね。
 
 
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4.おうち療育のポイント2つ!

 
 
おうち療育のポイント2つ!
 
 

◆①肯定的な声かけをする

 
 
・夜はしっかり眠れてよかったね
 
・朝ごはん食べてくれてありがとう!
 
・「おはよう」と言えてすごいね
 
 
当たり前にできたことでも、注目して褒めたり認めてあげたり肯定的な声かけをします。
 
 
小さな「できた」の積み重ねは自信となり、自己肯定感を育んでいきます。
 
 
 
 

◆②楽しくカラダを動かすべし!

 
 
楽しくカラダを動かすことで脳がどんどん活性化されます。
 
 
公園遊びやママとの触れ合い遊びはとても大事です。
 
 
下に例を挙げていますのでお子さんの年齢に応じて置き換えてやってみてください。
 
・スキンシップ :過敏や鈍感さをもつ子には、ママとのスキンシップが一番効果的!
 
・ストップ&ゴー:走って、止まるを繰り返す遊びは、切り替える力を育てるのに効果があります。
 
・動物まねっこ歩き:お子さんの知っている動物をイメージして体全体を使ってママも一緒に楽しくやってみましょう。
 
 
ママの肯定的な声かけと、ママと過ごす時間で「脳の準備を整える」ことをすれば療育の効果を確実に成果に繋げられ・定着させることができます。
 
 
集団活動が苦手な子が、ママとのおうち療育でみんなと一緒に活動できるようになっていきます。
 
 
是非、おうち療育やってみてくださいね。
 
 
 
 
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執筆者:白澤 なつき
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
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