子どもを褒められない!褒めるのが苦手なママに取り組んで欲しいたった1つのこと

 

子どもをうまく褒められない…と落ち込んでしまうことはありませんか?実は子どもを褒めるのが苦手なのは、自分自身を褒めることを忘れているからかもしれません。子どもの「できた!」を見つけるのがうまくなる褒め上手への近道をご紹介します。
 

【目次】

1.子どもを褒めるのが苦手な私が変われたキッカケ
2.なぜ「褒めるのが苦手」から抜けられない?
3.子どもを褒められないと思う理由
4.今日からできる!自分褒め習慣
①素直に受け取る
②自分を可愛がる

 
 

1.子どもを褒めるのが苦手な私が変われたキッカケ

 
 
「褒めるのが苦手で、子どもを褒められない…」
 
 
毎日、子どものできているところを探そうと頑張っているのに、なかなか言葉が見つからず、落ち込んでしまうことはありませんか?
 
 
褒めるのが苦手を手放すには、褒めることを頑張るのではなく、ママの褒められた経験を増やすことが大切になってきます。
 
 
かつての私も、4人の発達障害の息子たちの育児に奮闘する中で、まさにその悩みを抱えていました。
 
 
保育園や学校の先生からは、できていないところに注目される日々。
 
 
困りごとを減らしたい一心で、私もまた、子どものできていない部分ばかりに目が行ってしまう…
 
「これではいけない!」と、自分を変えようと、子どもを褒めることを頑張ろうとしました。
 
 
 
 
しかし、「今日はうまく褒められなかった…」と、今度は自分のできていないことにばかり注目してしまう悪循環に陥ってしまったのです。
 
 
そこで、まずは私自身に目を向けてみよう!と自分のできたところに注目することを増やしていったんです。
 
 
すると、今まで気になっていた子どもの「できていないところ」が、気にならなくなりました。
 
 
ママ自身が「褒められる経験」を増やすと心に余裕が生まれます。
 
 
その余裕こそが、子どもたちの「できた!」を見つける魔法になるのです。 
 
 
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2.なぜ「褒めるのが苦手」から抜けられない?

 
 
いざ子育てとなると褒めることが難しい…と感じることはありませんか?
 
 
褒めるのが苦手な気持ちを手放すためには、まず「褒められない」という思い込みを手放すことが大切です。
 
 
ですが、子どもが何かできたときに「褒めてあげたい!」と思っても、言葉にする余裕がないこともありますよね。
 
 
 
 
子どもに困りごとが多いと、どうしても「できなかったこと」に目が行きがちです。
 
 
「今日はたくさん褒めよう!」と決心しても、なかなかうまくいかず、落ち込んでしまう。
 
 
そして、「明日はもっと頑張ろう」と決意しても、また同じことの繰り返し…。
 
 
「もっと頑張って褒めないと…」と焦る気持ちが、さらに褒めるのが苦手という気持ちを強めてしまい、そんな負のループに陥ってしまうのです。
 
 

3.褒めるのが苦手はどうして起こる?

 
 
子どもを褒めるのが苦手…と感じてしまうママもいるかもしれません。
 
 
それは、お子さんの困りごとにばかり目が行き、褒める場面を見過ごしてしまうからかもしれません。
 
 
褒め上手になるためには、お子さんの「できた!」を頑張って探すのではなく、ママ自身のできていることに目を向けることが大切です。
 
 
発達障害やグレーゾーンの子育てをしていると、学校や保育園など、外でも困りごとに注目されることが多くなります。
 
 
「教室から何度も飛び出していきました」
 
「今日も癇癪がひどくて…」
 
 
などと言われると、「何とかしなければ!」と家の中でも困りごとに意識が向きがちです。
 
 
 
 
人間の脳は、リスクを回避するために良いことよりもネガティブな情報に注意を向けやすい傾向があります。
 
 
ママ自身が日々、「うまく褒められなかった…」ことに注目していると、承認欲求が満たされなくなり、子どものできていないことにばかり意識が向きやすくなります。
 
 
そうではなく、ママ自身の「できていること」に注目する「自分褒め」の習慣こそが、褒め上手になるための近道です。
 
 
自分を褒めることで心に余裕が生まれ、子どもの「できた!」を自然と見つけられるようになりますよ。
 
 
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4.子どもを褒めるが叶うママのための自分褒め習慣

 
 
「褒めるのが苦手」から脱却し、「褒め上手」になるためには、まず自分自身を褒める習慣を身につけることが大切です。
 
 
 自分を褒めることで、子どもの良い点にも自然と目が向くようになり、心の変化を実感できるようになります。
 
 
毎日、できなかったことばかりが頭をよぎり、落ち込んでしまうことはありませんか?
 
 
頑張っているママだからこそ、ぜひ自分のできていることに目を向けてください。
 
 
自分のできているところが見つからず、「私の努力が足りないんだ、もっと頑張らないと!」と自分を責めてしまう人もいるでしょう。
 
 
しかし、褒め上手になるための第一歩は、ママ自身が褒められる機会を増やすことなのです。
 
 
人に褒めてもらうことを期待するのではなく、自分自身で自分を褒めることを始めてみましょう。
 
 

◆①素直に受け取る

 
 
誰かに褒められた時、つい遠慮して「私なんか…」「全然できていないんです」などと言ってしまうことはありませんか?
 
 
謙遜のつもりでも、素直に受け取らないと「自分にはもったいない」「価値がない」と、無意識に自分の価値を下げてしまいます。
 
 
せっかくの褒め言葉は素直に受け取り、「ありがとうございます!」と感情を込めて伝えてみましょう。
 
 
きっと、心が満たされるはずです。
 
 
 
 

◆②自分を可愛がる

 
 
まずは、自分のできていることを探してみてください。
 
 
「朝起きるのがつらかったけど、5時に起きれた!えらい!」
 
 
「ご飯を作りたくなかったけど、20分でちゃちゃっと作れた!やるじゃん!」
 
 
そんな風に、いつもやっていること、当たり前だと思っていることの中に、「できていること」はたくさん隠れています。
 
 
見つけた「できていること」は、ぜひ声に出して褒めてあげてください。
 
 
頭の中で思うだけでなく、声に出して聴く、目に見える形でアウトプットすることが大切です。その際、自分の名前を呼び、顔を見て、感情を込めて褒めるのがポイントです。
 
 
私は、スケジュール帳に毎日できたことを書き出して見れるようにしています。
 
 
メイクをするときに、鏡の中の自分に話しかけて褒めるのも良いですね。
 
 
家族に聞かれたり見られたりするのが恥ずかしい場合は、お風呂でこっそり言ったり、スマホにメモしておいていつでも見れるようにするのも良いでしょう。
 
 
最初は1つから始めて、徐々に数を増やしていくのがコツです。
 
 
素直で頑張り屋さんのママだからこそ、ぜひ自分自身のできていることをたくさん褒めてあげてくださいね。
 
 
私も最初は、自分の良いところが見つけられませんでした。
 
 
でも、「今、私、できてるじゃん!」と思った時に、自分に声をかけていくうちに、自然と子どもたちの良いところにも目がいくようになったんです。
 
 
褒め言葉を探してタイミングを逃すこともなくなり、「褒められない」と悩むこともなくなりました。
 
 
この方法が、子どもを褒めるのが苦手という思いを手放し、褒め上手なママになるためのお役に立てたら嬉しいです。
 
 
 
 
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執筆者:かねた 愛
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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