子どもが怒りっぽくなったと感じた時に知っておきたいママの対応

 

思い通りにならないと怒ることが増えたと感じたらママの声掛けの量を見直すチャンス!怒りっぽい状態が続くとキレやすい子になってしまいます。気づいたらすぐに対応していきましょう。
 

【目次】

1.思い通りにならないとすぐに怒ると感じたら
2.怒りっぽい子どもになった原因は?
3.怒りっぽいと感じた時にすぐできるママの対応

 
 

1. 思い通りにならないとすぐに怒ると感じたら

 
 
いままではこんなに怒りっぽくなかったのに、ちょっとしたことで子どもが怒りだすなと感じたら、それは子どもにストレスが溜まってる証拠
 
 
家では声掛けを少なくしてストレスをなくす対応が必要です。
 
 
ママの声掛けを減らす事で、子どもの荒れた感情を早く落ち着かせてあげることができるんです。
 
 
 
 
思い通りにならないとすぐに「できない!」と言って物に当たったり、怒ったり子どもが荒れてしまうと見過ごすわけにはいかず、つい「それだめ!」って言いたくなりますよね。
 
 
ママが子どもの感情に巻き込まれて怒ったり、良かれと思ってアドバイスをしたりすると、子どもの荒れた感情が余計に長引いてしまいます。
 
 
怒りっぽい状態が長く続くと、脳の怒りの回路が太くなって子どもがキレやすい子になっていくので早めの対応で落ち着かせてあげることが大切です。
 
 
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2.怒りっぽい子どもになった原因は?

 
 
今までは怒り出さなかったことで思い通りにならないと怒り出すと感じたならば、それは子どもからのSOSです!
 
 
小学校でのストレスを溜め込んで、いっぱいいっぱいの状態です。
 
 
ストレスでキャパオーバーの状態なので、ちょっとした失敗や思い通りにならないことが受け入れられず、溢れて処理しきれない気持ちの表れです。
 
 
 
 
家ではちょっと大変だけど、学校に行ってしまえば集団生活ができないわけではない小学生ほど注意が必要です。
 
 
キャパオーバーの状態を感じにくく、言葉で伝えられない小学生の特徴で、自分で気づかない間に大きなストレスを溜め込んでしまいます。
 
 
小学生のうちはまだ、気持ちの切り替えが上手にできなかったり、時間間隔が未熟だったり、集団生活を送るために必要なスキルが身についていない場合も多くみんなで同じように動くことが求められる集団生活にストレスを感じてしまいます。
 
特に学校行事で予定の変更や行事の練習など、イレギュラーな場面が増える2学期は、怒りっぽくなるケースがよく見られます。
 
 
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3.怒りっぽいと感じた時にすぐできるママの対応

 
 
学校には頑張って行っているけど、家で思いどおりにならいと怒ることが増えたなと感じたら、気を付けて欲しいことはたった一つ。
 
 
「ママは黙る」を意識してみてください。子どもが感情的になっている時ほど、ママが黙ると上手くいきます。
 
 
子どもが怒っている時のママの声掛けは火に油を注ぐようなもの、荒れた感情がママの一言に過敏に反応をしてさらに大きくなってしまいます。
 
 
それを繰り返すうちに怒りの脳の回路が太くなってキレやすい子どもになっていきます。
 
 
思いどおりにならなくて「できない!」と怒り出したときに、「そんなこと言わないの!」「〇〇したらいいでしょ!」と子どもの感情に巻き込まれていませんか?
 
 
そんな時は、指摘やアドバイスは禁物。見て見ぬふりをしてママはご機嫌で自分の好きなことに集中してくださいね。
 
 
気持ちが落ち着くと子どもから「〇〇手伝って」とか「〇〇できなくて嫌だった」と言ってきます。
 
 
そしたら、ご機嫌な笑顔で「手伝って欲しいんだね」「嫌だったんだね」と優しく声掛けを掛けてあげてください。
 
 
 
 
小学生が最近怒りっぽいなと感じたら、それは学校生活でのストレスを抱えてキャパオーバーの状態です。
 
 
ママの声掛けを減らして、余裕を持たせてあげてくださいね。
 
 
 
 
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執筆者:渋沢明希子
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
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