会社の電話が鳴るとドキッとしてしまう繊細ママはいませんか。仕事を中断しないといけないため面倒くさいと感じてしていた私が、苦手意識があっても自分の考えが変わると5秒以内で電話が取れるようになりました。今回その内容をお伝えしますね。
【目次】
1.苦手意識があるものを極力避けていた過去
2.苦手意識があっても考え方を変えると子育てだって気楽になれるワケ
3.気持ちがダダ下がりな子どものアイデアを活用できる子育て上手なママの接し方
1.苦手意識があるものを極力避けていた過去
お母さん自体が苦手意識があるものはありますか。
例えば会社の電話が鳴ると「誰か取ってくれないかな」と一瞬でも思ったことはありませんか。
こんな風に苦手意識があるものってどなたでもあるかと思います。
だけどその苦手意識はママの考え方次第で仕事にも、そして子育てにもいい循環に変える事ができるんです。
私もできれば会社の電話には出たくない人間です。さらに、子育ても一人で双子たちを見ていた事ともあり、できれば子どもといる時間を減らしたいと思っていた過去があります。

だけどそんな私が考え方を変え、私が積極的に電話を取ったことで私が仕事で困っている事を伝えると周りは快くフォローしてくれました。
そして子育てにおいても「私、子育てに向いていない」と思っていた私が、子どものアイデアから活用上手なママになれました。
自分を責めてしまったりする子育てから子育て上手に変わるヒントをお伝えしますね。
2.苦手意識があっても考え方を変えると子育てだって気楽になれるワケ
私は苦手意識がある会社での電話対応は、自分のコミュニケーションスキルを高めるトレーニングとして考え方を変えることを意識しました。
一般的に電話の例でお伝えすると、電話対応すると仕事をどこまでしたか分からなくなる、場合によっては追加でやる事さえ増えてしまいますよね。
とくに私たち繊細ママはマルチにあれこれやるよりシンプルタスクを好む傾向があります。
また感情的な人に影響を受けやすい特徴もあるため、順調にコツコツ進めるのことが好きだからこそすこし苦手意識が出てくることがあります。

私たち子育てに励んでいる繊細ママにもつながる話は、子育てにおいて
「うちの子の、ここってどうにかならないかな…」
「うちの子こんな事苦手だよね」
「なんで今こんな事するのよ」
こんな風に、予想外にママのやる事が増えて疲れ果てる事があると思います。
だけど私たちって仕事の人や親子関係でも気持ちよく乗り切りたいですよね。
ママの考え方や工夫次第で苦手意識があるモノをマルっと解決する方法をご紹介しますね。
3.気持ちがダダ下がりな子どものアイデアを活用できる子育て上手なママの接し方
◆電話対応する前の工夫
仕事を中断してもすぐ分かるように付箋を貼る。一目見てもここまでしていたことが分かれば大丈夫。
余裕があればその時の感情も書き加えるとよりサクッと気持ちや作業への切り替えができますよ。
◆電話対応中の工夫
最低限のことを押さえることを決める。
「誰から」「誰宛に」「要件」折り返し有無を最終確認し「電話番号」確認をするようにルーティンにしました。
ここだけ押さえたら少なからず大きなミスにはつながりにくいです。
こんな風に最低限にやることを絞ります。
予定通りにいかない子育てもまさに会社での電話と一緒。
お互いにネガティブな感情を引き起こさないコミュニケーションのポイントを絞ってみましょう。
◆褒めのサンドイッチ
子どものすでにできた部分を褒めた後に、子どもの心躍る提案をして子どもに行動させて行動した後に褒める事です。
◆子どもが素直にさっと行動するママの提案方法
笑顔、間を取って、優しい声で話すのがポイントです。つい、子どもとの距離が遠いと大きな声を出してしまいますので、子どもに近づいてから声かけをすることを意識してみてくださいね。

このように、会社での電話対応のスキルアップを子育てに活かすことができます。子育てがつらい、子育てがうまく行かないから子育てを何とかしよう!とするとかえってつらくなります。
子育て以外のスキルを伸ばすことで子育てにも置き換えて行動できることがたくさんありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
繊細ママの発達凸凹キッズの子育てをより良くするためのヒントが多数あります!
▼ご登録はこちらから
▼無料小冊子プレゼント▼
♡小冊子のご感想
癇癪や暴力を起こす息子に、「なんでそんなことするの」と思っていましたが、原因がわかったことで、子どもを見る目が変わりました。これからは冷静に対応できそうです。
\子どもが素直になる朝の声かけ35つき/
癇癪・暴力がスッとおさまる!
脳科学に基づく接し方
↓↓↓
癇癪・暴力がスッとおさまる!
脳科学に基づく接し方
↓↓↓
執筆者:戸ノ上なみ
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
(発達科学コミュニケーショントレーナー)