子どもの本音、知っていますか?神奈川県横浜市立西が岡小学校の個別支援学級の皆さんが作成した動画『もしも願いがかなうなら』をお届けします。子どもたちの本来の個性を引き出して磨く子育てをスタートしていきましょう^^
ママは絶対知って欲しい!子どもの本音
「本当は分かっている。だけど、できないんだ」
「周りの子と違う私はダメなの?」
「パパ、ママ、ちゃんとできなくてごめんね」
子どもの本音って知っていますか?
子どもは自分を取り巻く環境や自分自身について意外と敏感です。
実は、早ければ幼稚園ぐらいから 「自分は他の子と違うのではないか?」 と気づき始める子は意外と多いんです。
そして、生まれてたった4,5年しか経っていないのに、頑張ってもどうしてもできない、できない自分はダメな子だと自信を失っている現実があるんです。
年度が替わり新たなスタートを迎える春だからこそ、子どもたちの心中も穏やかではないはずです。
改めて我が子の本音を知ることに手を抜かないママになってほしいと願っています。
子どもの本音を知りその本音を否定せずに受け止める これを忘れなければ子育てがこじれることはないからです!
そこで今日はご紹介したいムービーがあります。
こちらのムービーのタイトルは 『もしも願いが叶うなら』。
神奈川県横浜市立西が岡小学校の個別支援学級5組のお子さんたちが自分たちの特性や差別等と向き合った作品で、パナソニックが主催する映像コンテストで最優秀作品賞候補にノミネートされました。
ぜひこちらをご視聴ください^^
このムービーを見てどう感じましたか?
自分たちの想いを伝えることで、同じような思いをしている人たちに寄り添いたいと考えて総合的な学習の時間に制作されたのだそうです。
そして制作するだけでなく一人でも多くの方に見ていただき、つらい思いをしている方の心が楽になってほしいとお子さんたちが願っている!ということでパステル総研にこのムービーを届けてくださいました。
できないこと、苦手なことに向き合うのは、大人でもつらいことです。
そのつらさから逃げずに自分と向き合って仲間と話して、悩んでいる人のためにムービーを作る。
そしてそのムービーを届けるために先生まで動かしちゃう!
子どもたちの勇気と行動力に感動しますよね。
子どもに笑顔を、ママに笑顔を!
2025年3月16日に開催された「KWN⽇本コンテスト2024表彰式」。西が岡小学校個別支援学級5組の皆さんが作った作品が、見事「Panasonic賞」を受賞されました!
Panasonic賞とは、パナソニックの社員さん465名の投票により、小学生、中学生、高校生、全部門の中から一つだけ選ばれる賞だそうです。
受賞されたことも素晴らしいですが、どんな気持ちで作品を作ったのか、どんなメッセージを届けたいのか、授賞式で5組の皆さんが大勢の前で堂々と語っている姿が本当に輝いていて感動しました。皆さんの笑顔や先生の笑顔がとても印象的でした。
人の心を動かすパワーを持つものすごい行動力にあふれたお子さんたちの未来がもっと輝くように。今描いている未来より10倍大きく、やりたいことを自由に選択できる未来を創ります。
そのために、私たち大人の関わり方、つまりコミュニケーションが肝心です。
お子さんにどんな顔で、どんな声かけ、どんな接し方をしていますか?
子どもの本音を知り、本来の良さを引き出せるように、親子のコミュニケーションを今一度、見直してみませんか^^
子どもたちの笑顔が、ママたちの笑顔が、この先もずっと続きますように!
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♡小冊子のご感想
癇癪や暴力を起こす息子に、「なんでそんなことするの」と思っていましたが、原因がわかったことで、子どもを見る目が変わりました。これからは冷静に対応できそうです。
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執筆者:ひきのなつき
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)