愛着を高める!繊細な子を育む朝の新習慣

 

繊細な子にどう向き合えばいいのか悩んでいるママへ、親子の愛着を高めるヒントをお届けします。スキンシップが繊細な子の心を育て、親子の時間が温かく変わっていきます。忙しい朝でもできる、小さな習慣を紹介します。
 

【目次】

1.繊細な子に振り回されているママへ
2.繊細な子を育てるキーワードは「親子の愛着」
3.繊細な子が落ち着く!親子で育む愛着の朝習慣

 
 

1.繊細な子に振り回されているママへ

 
 
「うちの子、なんでこんなに扱いづらいんだろう・・・」
 
 
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
 
 
繊細な子は、ちょっとしたことで気持ちが揺らぎ、思うようにいかない日が多いもの。
 
 
朝の身支度で大泣きされたり、登園前に「ママと一緒がいい!」としがみつかれたり・・・。
 
 
こちらがどれだけ段取りよく動いていても、子どもの気分次第で振り出しに戻る毎日
 
 
そんな日々が続くと、「私の育て方が悪いのかな・・・」と不安になってしまいますよね。
 
 
わが家にも、そんな時期がありました。
 
 
息子は繊細で、保育園に行くたびに「行きたくない」と嫌がったり、家ではちょっとしたことで怒りっぽくなったり。
 
 
「なんでこんなにわがままなの?」と思ってしまっていました。
 
 
可愛いはずのわが子に「いい加減にして!」と声を荒げてしまう
 
 
「やればできる子なんだから!」と、つい口出しして怒ってしまい、後から自己嫌悪。
 
 
 
 
親として、もっと優しくしてあげたい、ちゃんと向き合いたいと思っているのに、現実はうまくいかない。
 
 
いつの間にか、いつもガミガミ怒っていて、息子との関係はギクシャクしたものになっていました。
 
 
そんな親子の関係を改善するためのカギがあるんです。
 
 
そのカギとは、親子の「愛着」です。
 
 
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2.繊細な子を育てるキーワードは「親子の愛着」

 
 
「愛着(あいちゃく)」とは「特定の人と結ぶ情緒的な心の絆」のこと
 
 
多くの場合は、親、特にママとの愛情が基本になります。
 
 
愛着が安定していると、子どもは「ママがそばにいる」「自分は守られている」と心の土台がしっかりします。
 
 
すると、初めてのことにも少しずつチャレンジできるようになったり、不安な状況にも立ち向かえる力が育っていきます。
 
 
一方で、愛着が不安定な場合、子どもはどう感じるのでしょうか。
 
 
「ママは怒ってばかり」「どうせわかってもらえない」と感じてしまうと、不安や怒りを抱えてしまいます。
 
 
すると、甘えが強くなって離れようとしなかったり、怒りっぽかったり、すぐ泣いたりすることがあります。
 
 
一見わがままに見えるような行動も、実は、「不安だからこそママとのつながりを確かめようとしている」場合があります。
 
 
また、反対に、気持ちを押し殺して我慢しすぎたり、何ごとにも無関心なようにふるまう子もいます。
 
 
これらの行動は、子どもが自分を守るための本能的な反応です。
 
 
 
 
そして、繊細な子ほどこの愛着の影響を強く受けるんです。
 
 
小さな変化やママの表情のちょっとした違いにも敏感に反応し、「自分は大丈夫かな」「ママに嫌われたかな」と強く不安を感じやすいのです。
 
 
だからこそ、繊細な子を育てるママにとって、愛着を安定させることはとても大切なこと。
 
 
愛着がしっかりしていれば、子どもは「ママに守られている」「困ったときはママがいる」と感じられるようになり、安心して社会に一歩踏み出せるようになります。
 
 
そしてその愛着は、日々の小さな積み重ねの中で、ゆっくりと育っていくのです。
 
 
 
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3.繊細な子が落ち着く!親子で育む愛着の朝習慣

 
 
では、どうすれば愛着を安定させることができるのでしょうか?
 
 
それは、親子のコミュニケーションを増やすこと!!
 
 
「コミュニケーション」と聞くと、つい「たくさん話せばいいのかな?」と思いがちですが、実はそれだけではありません。
 
 
コミュニケーションとは、「気持ちや考えを伝え合うこと」全体のこと。
 
 
言葉だけでなく、表情、視線、スキンシップ・・・すべてが子どもとの心のやりとりなんです。
 
 
特に、繊細な子にとって効果的なのが、「親子のスキンシップ」
 
 
ママのぬくもりを感じることで、「安心できる」「守られている」と実感し、心がホッと落ち着きます。
 
 
そこで、毎日の生活の中に取り入れやすい新習慣をお伝えします。
 
 
それは――
 
 
朝一番の「おはようのハグ」
 
 
とってもシンプルですが、実はこれがとても効果的。
 
 
朝起きたときに、ぎゅっと抱きしめながら「おはよう、大好きだよ」と笑顔で伝える。
 
 
これだけで、繊細な子の心は「今日もママがそばにいてくれる」「大丈夫」と思えます。
 
 
このように親子の愛着が高まっていけば、繊細な子の心は安定していきます。
 
 
わが家でも、この習慣を取り入れてから親子の関係は温かいものに変わり、息子の登園しぶりが少しずつ減っていきました。
 
 
最初は照れていた息子も、今では自分から「ママ、おはようのハグは?」と言ってくれるようになりました。
 
 
この小さなふれあいが、親子の関係をじんわりと温かいものに変えるきっかけだと実感しています。
 
 
「時間がない朝にハグなんて・・・」と思うかもしれません。
 
 
でも、たった数秒のハグが、一日を安心してスタートさせるエネルギーになるんです。
 
 
 
 
繊細な子を育てていると、どうしても「うまくできていない自分」を責めてしまいがちです。
 
 
でも、本当に必要なのは「完璧な子育て」ではなく、「あたたかなつながり」です。
 
 
「ママと一緒だと安心できる」
 
 
そんな愛着が高まるだけで、繊細な子の心はどんどん強く、そしてやさしく育っていきます。
 
 
ぜひ明日の朝から、おはようのハグを取り入れてみませんか?
 
 
「今日も大丈夫」と感じられる、親子の小さな新習慣。
 
 
それが、繊細な子の心を支える土台になります。
 
 
 
 
 
 
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執筆者:くぼ あかり
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
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