「将来引きこもり」と言われた娘が、一人旅を計画するまでに成長しました!

 
 
 
「普通じゃないって弱みじゃない」
凸凹子育ての成長ストーリー🌈
Nicottoヒーロー
 
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毎週水曜日凸凹子育てのリアル成長ストーリー動画をお届けしています。
 
発達凸凹のお子さんとのどん底子育てが変わった成長ストーリーの裏にはどんな秘話があったのかアンバサダーとして活躍する一歩先行くママたちの子育てをのぞき見して、自分の子育てとのギャップを見つけてみませんか?
 

 

 

 

アンバサダー 井上喜美子さん

<お子さんのプロフィール>

・年齢 現在14歳 
・性別 女子
・特性 ASD診断あり
・受講スタート時の年齢 7歳(小1)


◆「将来引きこもりになるタイプ」診断を下した医師の言葉が悔しかった。

 ―――以前はどんな困りごとがありましたか?

 

保育園のころから会話のキャッチボールがうまくいかないと感じることがあり、話しかけてもうわの空で聞いていない、こちらの言うことが伝わっていない様子が見られました。

 

年長さんクラスの時には娘だけがひらがなが書けないこともあり卒園の寄せ書きも私が代りに書いた覚えがあります。

 

ただ、ニコニコしておとなしく、多動や癇癪、お友達トラブルもなかったこともあり、家族からも「大丈夫、心配しすぎ」「大きくなったら気にならなくなるよ」という声を鵜呑みにしていました。

 

今思えば何かしら手立てを打つことができたはずなのですが、娘の発達が気になりつつも、特に何もせずに保育園時代をすごしてしまいました。

 

年長さんの夏に、「シャワーの音をうるさいからやめて!」と言われたことで感覚過敏や発達障害を疑い、半年後に小児神経科を受診。

 

そのときには、自閉スペクトラム症(ASD)と診断されると同時に、医師から「将来、引きこもりになるタイプですね」と、さらりと言われたことがとても悔しかったです。

 

診断の時期が遅かったこともあり、小学校は通常級に入学しましたが、勉強についていけず、初めての場所や人に対して不安が強く、次第に登校しぶりするように。

 

療育の先生のすすめで2年生になるタイミングで特別支援学級へ転籍しました。

 

 

◆根拠に基づいた声掛けで不安が和らいだ!活動的な女の子に成長中

―――発達科学コミュニケーション(以下発コミュ)を学んで、お子さんの変化を教えてください。

 

子育てには褒めることが大事、ということは情報としては知っていたのですが、自分なりにやってみてもこれといった効果がみられませんでした。

 

しかし、発達科学コミュニケーションの根拠に基づいた正しい肯定の声かけに変えていくと子どもの強かった不安が徐々に薄らいでいき、苦手なことにも挑戦しようとする様子が見えてきました。

 

勉強は苦手だと思いますが、宿題もきちんとこなして中学のテスト勉強にも向き合う姿を見ていると頑張っているなと感じます。

 

また、初対面の人と話をするのも苦手で、外出もおっくうがっていましたが、今では1人で買い物に行って、分からないことがあれば店員さんに尋ねるなど、当たり前にできるようになっています。

 

こうしたできたことの積み重ねが娘にとっても自信につながり、今ではお友達と高校のオープンスクールをはしごをしたり、県外の観光地へ日帰り1人旅に出かける計画を立てるまでに成長しました。

 

 

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◆「できない残念な子」ではなく今ではすっかり自慢の娘です。

ーーー発コミュを学んで、ご自身の考え方・感情の変化や行動の変化を詳細にお書きください。

 

自閉症スペクトラム(ASD)の診断をもらったときは、

「娘を変えよう」

「もっと〇〇ができるようにさせないと」

「大きくなったらもっと困るに違いない!」

と思い込んでいました。

 

できるようになるにはどうしたらいいか?と思うばかりに、娘の苦手なところ、できないところを見ては口出しばかりしていたように思います。

 

口先では褒めていてもどこかで、「もっともっとできるようにならないと!」とプレッシャーをかけて、どんどん娘を追い詰めていたのだと思います。

 

発コミュを学びだしても、長年染みついた私の考え方はなかなか変えられませんでしたが、一緒に学ぶママさん達の成功事例をヒントに、少しずつでしたが私の価値観が変わっていきました。

  

周りと比べて娘のできないことに目を向けるのではなく、いま娘が頑張ってやろうとしていることを認める。そして、できたことは一緒に喜ぶ。

 

これまで見えていなかった娘の頑張る姿、諦めない気持ちが見えてくるようになり「できない残念な子」ではなく、なんでも挑戦できる心意気のある子だと認められるようになりました。

 

今では、すっかり私の自慢の娘です。

 

 

◆「ママが勉強してくれてよかった」娘の言葉が自分の励みに。

ーーーご自身にとって、発コミュのどのような点が役立ちましたか?

 

ネットや、子育てセミナーなどで育児の情報を得ることは以前に比べて簡単になってきていますが、自分の知識だけでやっている子育てが正しいとは限らないと実感しています。

 

なぜなら、私自身褒めること1つとってみても、やり方が違うと思ったような効果は出ずに、うまくいかないと余計に「私ってダメなママだ」と思っていたからです。

 

発コミュを学ぶ中で一緒に学んでいる他のママさんの成功事例も、自分自身の励みになり、私が学んでいけば娘もどんどん成長できるんだと希望が持てました。

 

ある程度大きくなって、娘が「ママが吉野先生のお勉強をしてくれてよかった。やってなかったら今頃どんな風になっていたか分からない」と言ったことがあります。

 

発コミュを学んだことが、娘にとっても自信を育てるきっかけになっているのだと実感した出来事でした。

 

娘の成長を見ていると、あの時、思い切って受講を決断してよかったなと心から思っています。

 

 

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執筆者:神保早苗
(発達科学コミュニケーションアンバサダー)
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