ふんばりが弱い、内股歩き、走るのが遅いお子さんがおうち遊びで改善!発達障害があっても、ぐんぐん発達できちゃいます!

お子さんのふんばりの弱さ、内股歩き、走るのが遅いなどで心配なお母さんに、効果的なおうち遊びをお伝えします!発達障害があっても適切な遊びと声かけでぐんぐん発達できちゃいますよ!
 

【目次】

 

1.運動の苦手はおうちで改善できる!

 
 
お子さんの足のふんばりが弱いこと、内股歩き走るのが遅いなどが心配になって、どうしたらいいのか困っているお母さんは多いと思います。
 
 
異常というほどでもない場合、「運動が苦手」と専門機関に相談しても具体的な支援が少なく、運動を習わせたらいいのかしら?と悩んでしまいますね。でも運動が苦手な場合、苦手克服という目的で習いごとをすると通い続けるハードルは高いですよね。
 
 
 
 
苦手な運動を楽しく継続することは、実はおうちの方がうまくいくって知っていましたか?毎日お子さんを見ているお母さんだからこそ、できることが多いのです。この記事を読んで、今日からぜひ試してみてくださいね!
 
 
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2.どんな力が必要なの?

 
 
お子さんの運動発達を促すためには以下の3つの要素が大事です!
 
 
・運動や姿勢の困りごと
・必要な要素を取り入れた遊びやおうちのお手伝い
・その子に合った促し方、楽しめる工夫
 
 
この記事にはこの3つ全てが盛り込んであるので、読んで実践するだけでお子さんの運動発達をぐんぐん促せます。
 
 
 
 
まず今回の運動や姿勢の困りごとは、足のふんばりが弱い・内股歩き・走るのが遅い、の3つですね。この3つに共通する要素は、お尻の筋肉が弱いことです。
 
 
お尻にある大殿筋(だいでんきん)と呼ばれる筋肉はとても大きな筋肉で大きな力を発揮します。しかし、この大殿筋が弱っていると力強く足を使えなくなってしまいます。
 
 
大殿筋を遊びの中できたえられたらいいですよね。
 
 
私は相撲遊びをオススメします!相撲遊びのやり方、そしてお子さんへの促し方を次に説明しますね。
 
 
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3.遊びの中でお尻の筋肉をきたえよう!

 
 
相撲遊びといえば、「はっけよーい、のこった!」ですね。この遊びの中で大切なポイントは、四股踏み(しこふみ)の姿勢です。
 
 
膝をガバッと開きます。ここで大切にしたいのは、つま先の向く方向と膝の向きです。つま先よりも膝が内側に向かないように膝をしっかり開きます
 
 
まずはお母さんがその姿勢になってお尻を触ってみてください。お尻にギュッと力が入り、固くなっているのがわかりますね。この力が大切なのです。
 
 
四股踏みの姿勢でお尻の力がきたえられます。さらに「のこった!」と人を押すことで体幹、足の指でふんばる力もつきますよ!
 
 
押し方は、お子さんの性格や年齢に合わせ、お尻相撲にするなどお母さんがアレンジして大丈夫です。大切なのは、四股踏み姿勢と押すことです。
 
 
 
 

4.お子さんがもっとやりたくなるために

 
 
「相撲やろうか?」とお母さんが誘ったとき、お子さんはどれだけ楽しそうにきてくれるでしょうか。
 
 
発達障害の特性を持つお子さんは、人とのふれあいが苦手だったり、見通しが持てないことには消極的だったり、勝ち負けにこだわったり、と何かに取り組ませるときには工夫が必要ですね。
 
 
楽しめる工夫はたくさんあると思いますが、ここでは普通に誘っても拒否されやすい我が子にうまくいった例を挙げてみますね。
 
 
 
 
◆①誘うタイミングはおやつ前!
 
 
14:50、もうすぐおやつの時間に「今日のおやつはね、クッキーを用意したんだけど、ママと相撲して筋肉をいっぱい使えたらおやつがチョコにレベルアップするよ!やる?」と誘います。
 
 
◆②はっけよーい、で姿勢を促す!
 
 
お子さんが誘いに乗ってくれたら、早速はっけよーいと、まずはお母さんが四股踏み姿勢。お子さんに真似をさせて、さらに「しっかり膝を開いたらいい筋肉が使えるよ」と膝を開くよう声かけします。
 
 
◆③のこった、で見るのはお子さんの姿勢!
 
 
のこった!の声かけで見て欲しいのはお子さんの姿勢です。膝の向きはしっかりと外を向いているか、体はやや前かがみで足の指に力が入っているかを見てください。勝ち負けよりもこの姿勢で押し合い、保つことを大切にします。
 
 
◆④お子さんの状況を見て切り上げる
 
 
「うわぁ、〇〇の力は強いね!指にもいっぱい力が入っているね!そうそう、もっと押してみて!」
 
 
という声かけで体の力が入っている部分に意識を向けさせたり、力が入っていることを伝えたりして、倒すことよりも体に力を入れることに注目させます
 
 
四股踏み姿勢で押すことは、お母さんにも結構な運動量!30秒程度の押し合いでも十分です。
 
 
「いっぱい力が入ったね!運動の後のおやつは美味しいよ!」
「〇〇の力が強いからママの方が疲れちゃった。すごいね!おやつにして休憩しよう」
「(継続していたら)先週より力が入っているように感じたよ!レベルアップしたね!」
 
などと切り上げ、おやつに誘います。
 
 
うまくいったら、おやつ前は相撲30秒、と習慣化をしていくことで運動量も親子のコミュニケーションも増えて楽しめますね!
 
 
押し合うことで、お母さんのヒップアップにもつながります。たまにお子さんが乗らないときは「お母さんのヒップアップに協力してほしいなぁ」なんてお願いの仕方もあるかもしれません。
 
 
ぜひ、お母さんも楽しみながらお子さんの運動を増やしてくださいね!
 
 
 
 
 
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執筆者:川本みかん
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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