パステルキッズのママだからこそ!アトランタ五輪代表・小林可奈子選手から学びたい、“Try me!”の人生軸

「どうして私ばかりやらないといけないの?」と不満を持ったこと、ありませんか?2020年はそんなネガティブな考えから一歩進みませんか?アトランタ五輪代表・小林可奈子選手から学ぶ、「私がやるよ!」の精神をぜひ知ってください!
 

【目次】

 

1.あなたは2020年をどんな年にしたいですか?

 
 
明けましておめでとうございます!
 
 
ついに2020年がスタートしましたね。今年はみなさんにとってどんな年にしたいですか?
 
 
私事ですが、私にとって2020年は激動の年になる予感です。
 
 
息子が小学校に入学するため、学校の近くに引っ越し。
 
小学校入学に伴って、環境が激変する息子の対応。
 
娘の幼稚園送迎の付き添い、片道1時間を2往復。
 
そして毎日息子のお弁当作り。
 
 
もちろんすべて分かったうえで決めたことですが、気持ちは別物。今考えただけでも頭が痛くなりそうです。
 
 
考えただけでも頭が痛くなりそうなのに、どうして決めたのか?
 
 
それは、「1年なんて一瞬だ!」という思いからでした。
 
 
子育てしていると、毎日はすごく長く感じることがあります。特に発達障害・グレーゾーン(パステルゾーン)の子育てはトラブルの連続になってしまう日もあります。
 
 
でも、ふと振り返ると1か月・1年ってすごく早く過ぎていきませんか?
 
 
1年が過ぎていくのはあっという間。だからしんどいこともあっという間!あっという間の2020年をどんな風に過ごすか、もう決めていますか?
 
 
 
 

2.「どうして私だけ?」という考えから卒業しませんか?

 
 
1年があっという間に感じるぐらい、現代のお母さんは忙しいですよね。子育てに仕事に家事に…自分の時間がないぐらい、24時間365日フル回転です。
 
 
忙しくて余裕がないと、自然にネガティブな気持ちも湧き出てきますよね。
 
 
どうしてこんなにたくさんやることがあるの?
どうして誰も手伝ってくれないの?
どうして私だけやらないといけないの?
 
 
こんな気持ちが1度も沸き上がったことがない、というお母さんなんていないですよね。
 
 
「どうして私だけ?」と思いながら、結局やっている自分にまたイライラする…こんなことはありませんか?
 
 
でも、ネガティブな気持ちのままだと毎日が楽しく過ごせないですよね。あっという間に過ぎていく1年。少しでも楽しく、ポジティブに過ごしませんか?
 
 
やらないといけないことに、少しでも楽しみが感じられるように見方を変えてみませんか?
 
 
楽しみが見いだせなくても、「どうして私だけ?」というネガティブな気持ちとともにやるのではなくて、淡々と気持ちをフラットにして取り組みたいですよね。
 
 
2020年、「どうして私だけ?」という考えを卒業しましょう!
 
 
 
 

3.アトランタ五輪代表・小林可奈子選手から学ぶ、”Try me!”のスタンス

 
 
忙しいお母さんに「どうして私だけ?」というネガティブな気持ちを卒業してほしい、と思うようになったきっかけは、アトランタ五輪・小林可奈子選手を取材した記事を読んだことでした。
 
 
 
 
小林可奈子さんは現在49歳。自転車競技のパイオニアとして今も現役で競技を続けていらっしゃいます。
 
 
小林選手は2人の娘さんのお母さんであり、ナショナルチームのコーチであり、ご自身が主宰するマウンテンバイク教室でも指導を行っています。
 
 
選手としても超一流。アトランタ五輪に出場後は競技大会からは遠ざかっていらっしゃいましたが、2016年に18年のブランクを経て復帰。2年で全日本チャンピオンに返り咲いたトップアスリートです。
 
 
華々しいご活躍の一方で、子育てでは大きな壁にぶつかりました。
 
 
次女は小林選手が全日本チャンピオンに返り咲いた直後、病気のため入院。小林選手は競技をお休みして看病に専念することを考えましたが、スポンサーの方や次女本人の言葉で競技続行を決意します。
 
 
アスリートとして頑張る母の背中を見せることが、次女を元気づけられるなら、と考えたそうです。
 
 
また、小林選手と同じ自転車競技の道に進んだ長女も、ジュニアでトップ選手に成長。その一方で小林選手にサポートに回ってほしいとお願いされたそうです。
 
 
次女の入院、
次女と約束した競技続行、
長女からのサポートのお願い。
 
 
悩みながらも小林選手は競技の続行!しかしながら結果は準優勝。全日本チャンピオンの座を譲る形になりました。
 
 
そんな苦しみの中で小林選手が出会った言葉が、
 
 
Don’t say “Why me?” Say” Try me!”
 
『「なんで私なの?」と言わないで。「私がやるよ!」と言いなさい。』という言葉です。
 
 
この言葉に、小林選手は「どうして?なんで?」とばかり考えていたことに気づいたそうです。たくさんの課題がある中で、解決に向かって”Try me!”の気持ちを貫くことが、小林選手とご家族の答えでした。
 
 
さて、みなさんはどうでしょうか?
 
 
 
 

4.パステル総研限定!小林選手の講演会にご招待します!

 
 
「どうして私なの?」と思わず、「やってみよう!」と行動できているお母さんは、きっと少ないのではないでしょうか?
 
 
今の日本はお母さんにいろいろな立場を求めている割に、お給料や社会的な立場が追い付いてきていないのが現状です。私たちが不満を持つのは自然なことです。
 
 
特にパステルキッズを育てるお母さんは「どうして?」の連続。
 
 
子どもの特性がなかなか受け入れられなかったり、
 
療育の順番がなかなか回ってこなかったり、
 
園や学校で先生の理解を得るために頭を下げなければならなかったり。
 
 
何で私だけなの?と思ってしまいますよね。
 
 
でも、その不満を持ち続けるのか、「やってみよう!」と前を向くのかで、きっと私たちの人生は変わるはずです。
 
 
Try me!を信条とする小林可奈子選手から、直接お話を聞いてみませんか?
 
 
1月26日、パステル総研限定の講演会に小林選手がやってきます!お話を聞けるだけではなく、質問タイムも設けていますので、直接お話しできちゃいます。
 
 
とても貴重な機会ですので、この機会をお見逃しなくお申し込みください!
 
 
残席わずかとなっておりますが、今ならお席が確保できます。
 
 
『東京オリンピックにかけるママアスリートの軌跡
〜母として、選手として、コーチとして挑戦を諦めない理由~』
 
 
▶︎日時:2020年1月26日(日)
    13:00~15:00
   (受付:12:30~13:00)
 
▶︎場所場所:コートヤード バイ マリオット
     東京ステーション 
     トラストシティカンファレンス京橋
   
▶︎住所:〒104-0031東京都中央区京橋
   2ー1-3 京橋トラストタワー4階
 
▶︎費用:無料
 
▶︎お申し込みはこちらから
 
 
執筆者:丸山香緒里
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 
 
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