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イライラ・ガミガミママはもう卒業!発達障害の子育てをガラリを変える方法

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春休みで子どもと過ごす時間が長くなると、子どもの行動が目に付いてイライラしてしまったり叱ってしまったりしませんか?お母さんの考え方を少し変えてイライラを手放してみませんか?発達障害の子育てが変わります。
 
 

【目次】

1.春休み前に徹底チェック!お母さんが子どもを叱る理由
2.発達障害・グレーゾーンの子どもの困った行動の原因は発達特性かも!
3.発達障害・グレーゾーンの子どもを叱る回数を根本的に減らす方法
4.子どもの「困った行動」も考え方を変えれば長所になる

 

1 春休み前に徹底チェック!お母さんが子どもを叱る理由

 
 
もうすぐ春休み! 子どもがおうちにいる時間が長くなりますね。お母さんのなかには、学校の長期休みが苦手という方もいらっしゃると思います。
 
 
どうしても子どもの行動に目がついて、イライラしたりガミガミ叱ってしまったり。子どもとの雰囲気も悪くなってしまう…
 
 
「もしかして叱りすぎちゃった!?」
 
 
と後悔して反省してしまう…
 
 
子どもが学校に行ってる方が絶対ラク!というお母さんが、お子さんと穏やかな春休みを過ごすためには、
 
 
・子どもへのイライラを減らす
・子どもを叱る回数を減らす
 
 
という2つのポイントがありそうです。
 
 
今年の春休みは、穏やかな毎日を過ごせるように、今から準備しておきませんか?
 
 
まずはお母さんが、子どものどんな行動にイライラして叱ってしまうのか、チェックしてみましょう!
 
 
この1週間を振り返ってみてください。1週間の間、1度も子どもを叱っていない、というお母さんはごくわずかだと思います。
 
 
 
 
どんなことがきっかけで子どもを叱りましたか?
 
 
・宿題をしなかった!
・家のなかを走り回っていた!
・ご飯を残した!
・テレビやゲームの時間を守らない!
・友だちや兄弟と喧嘩した!
 
 
子どもがいる家庭あるあるかもしれません。お母さんとしては、
 
 
・宿題は必ずやるべき
・家のなかでは静かに過ごすべき
・ご飯は残さずモリモリ食べるべき
・テレビやゲームの約束は守るべき
・友だちや兄弟とは仲良く過ごすべき
 
 
こんな風に考えていらっしゃるはずです。
 
 
ここでポイント!随分たくさん「すべき」が出てきましたね。この「すべき」はお母さんの理想の子育て像だと思ってください。
 
 
お母さんが子どもを叱る理由として共通するのは、お母さんの「理想の行動」に対して、子どもが違う行動をとっているから。といえます。
 
 

2.発達障害の子どもの困った行動の原因は発達特性かも!?

 
 
どんなお母さんも、子どもを好きで叱っているわけではありません。
 
 
「1日ぐらい1度も子どもを叱らない、穏やかな日を過ごしてみたい…」
 
 
そう思っていらっしゃる方もいるはずです。
 
 
子どもはどうしてお母さんに叱られるような行動をとってしまうのでしょうか?実は、子どもの発達特性がからんでいることも多いのです。
 
 
発達障害やグレーゾーンの子どもには、光や風、音の刺激を強く受けて疲れやすいタイプの子どもがいます。
 
 
帰宅してすぐに宿題ができないのは、そんな余裕がないほど疲れ切っているのかもしれません。
 
 
じっと座っているのが苦手なのは、多動傾向があるからかもしれません。学校で頑張って座っている反動で、家では走り回りたい子もいるはずです。
 
 
触覚過敏の特性があれば、おかずのなかにどうしても受け入れられない食感の物があって、ごはんを残してしまうのかもしれません。
 
 
テレビやゲームも過集中を起こして、自分でやめられない可能性もあります。
 
 
発達障害の子どもたちは、お母さんや周囲の大人から見れば「どうしてこんなことしちゃうの?」という行動を取りがちです。
 
 
それが叱られる原因となってしまうのですが、そもそも子ども自身がコントロールできることなのでしょうか?
 
 
子どもの行動の原因が発達特性である場合は、子ども自身の意志行動を改善していくのはかなり難しいのです。
 
 
頑張ったらできる!とか
なまけているだけ!とか
 
 
子どもの努力でなんとかなる問題ではありません。
 
 
子ども自身も、お母さんに叱られて直したいのに、どうしても直せない…という状態に陥っている場合もあります。
 
 
子どもが「努力してもできない自分」を自覚してしまい
 
 
「自分はどうせできない人間なんだ…」と自信をなくし、自己肯定感を下げることは避けなければなりません。
 
 
子どもが自分で考えて行動する為には、やる気や自信が不可欠だからです。
 
 
特に得意分野と苦手分野の差が大きな発達障害の子どもたちは、周囲から誤解を受けやすく、自信を失ってしまいやすいといえます。
 
 
お母さんがイライラしてしまう子どもの行動の原因は何なのか、考えてみてください。もし、原因が発達特性にあるのなら、叱り続けることは危険です!
 
 
 
 

3.発達障害の子どもを叱る回数を根本的に減らす方法

 
 
発達障害やグレーゾーンの子どもたちの「困った行動」は、発達特性がからんでいることがあり、子どもの行動をすぐに改善することは難しいかもしれません。
 
 
だからといって、お母さんは「イライラを我慢するしかない」というわけではありません!
 
 
子どもの行動を改善するという方法ではなく、お母さんの考え方を変えるという方法であれば、今すぐ子どもを叱る回数を減らすことができるんです!
 
 
子どもの行動の原因は発達特性!と思えば、「叱ってもしょうがない」と思えませんか?だって子ども本人もコントロールできずに困っているんですから!
 
 
叱っても行動が改善されないなら、別のアプローチを考えて試してみると、叱る回数を根本的に減らすことができますし、お母さんもイライラしなくなります。
 
 
・宿題は帰ってすぐにしなくても、次の日登校するまでの時間で集中できそうな時間にしたらいい!
 
 
・家の中で走るのがやめられないのであれば、一緒に公園に行けばいい!
 
 
・そのおかずが食べられなくても、誰にも迷惑かけてない!
 
 
・テレビやゲームの過集中から脱する為にタイマーを使ったり、声かけだけではなく肩を叩いたり、視界に入ったりして教えよう!
 
 
・ケンカに発展する前に介入しよう!
 
 
こんな風に、子どもの発達特性に合った方法を探していきましょう。
 
 
子どもの行動を叱ってなくさせるのではなく、お母さんの考え方を変えて、
 
 
・困った行動を許容する
・許される場所を提供する
・未然に防ぐようにする
 
 
といった方法を取っていきましょう!
 
 
 
 

 

4.子どもの「困った行動」も考え方を変えれば長所になる

 
 
このようにお母さんの考え方を変えて、子どもへの対応を変えていけば、根本的に叱る回数も、イライラする回数も減らすことができます。
 
 
もう1つ有効なのが、お母さんが叱ってしまう行動の別の側面を探ることです。
 
 
お母さんにとっては、叱らなければならない行動かもしれませんが、別の人にとっては許容範囲内であることも多いんです!
 
 
例えば、家のなかを走り回って静かにできない!という理由で叱るお母さんもいれば、「元気でいいわね~」とほほえましく見守るお母さんもいるはずです。
 
 
「家のなかを走る=うるさい、危ない」
 
 
と思えば短所になり、叱る対象になりますが、
 
 
「家のなかを走る=元気な証拠」
 
 
と思えば、「困った行動」ではなく、子どもの長所になります!叱る対象ではなくなりますし、お母さんもイライラしなくなりますよね。
 
 
この例は、お母さんの考え方だけでなく、お住まいになっている環境にもよるかと思いますが、
 
 
・1つの行動に対して良い側面を探す
・一見短所に見える行動の長所を探す
 
 
というところがポイントになります。
 
 
このように、子どもの行動の原因が発達特性にないかよく観察し、お母さん自身の「すべき」を整理しながら、子どもの行動のよい側面を探してみてください。
 
 
お母さんが子どもを叱る回数を減らすと、イライラせずにすむようになります!ぜひお試しくださいね。
 
 
 
 
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執筆者:丸山香緒里
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 

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