グレーゾーン 発達障害

臨時休校の時間を有効利用!発達障害の子どもの勉強嫌いを克服しませんか?〜親子の楽しいコミュニケーションと言葉を使って子どもの脳を発達させよう〜

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発達障害の子どもが元気に遊びながら、コミュニケーション力と言葉を学べたら、脳も心もぐんぐん発達します。公園など自然がいっぱいで広々したところは、大人も子ども心が解放されます。みんなで思いっきり遊べる「言葉探しゲーム」を紹介します。
 

【目次】

 

1.発達障害の子どもは、勉強が嫌いって本当?

 
 
新型コロナウィルス感染拡大予防のために、多くの学校が臨時休校しています。
 
 
学校に行けない、思うように出かけることもできなくて、お母さんも子どもたちも戸惑ってしまいますね。
 
 
子どもたちはうずうず。お母さんたちも、だんだんイライラしてくるころでしょう。
 
 
発達障害の子どもは、長い時間じっと座っていることが苦手です。興味がないことを無理強いされても、やる気が起きません。
 
 
宿題をなかなかやろうとしなかったり、勉強なんか嫌いだと言って機嫌を損ねてしまったり。
 
 
お母さんが宿題を見てあげようとすると、子どもの機嫌が悪くなって親子のコミュニケーションも怪しくなってきます。ついつい親子バトルになることはありませんか。
 
 
だからと言って辛い気持ちを上手に言葉で説明できないので、椅子をガタガタさせたり、立ってふらふら歩いてしまったり、やる気のなさそうな素振りを見せてしまいます。
 
 
短期記憶が弱いために、前に聞いたことを忘れてしまいお母さんがやらせようとしたことができないこともあるのです。
 
 
そのとき、「ちゃんと聞いていないから!話をしっかり聞きなさい!」などと叱られてしまうと、悲しい気持ちになったり自信を失ったりして、さらに勉強をする気持ちがなくなります
 
 
本当は勉強自体が嫌いなのではなく、無理強いされたり時間に追われたり、できないことを叱られて、勉強させられることが好きではなくなっているということも考えられます。
 
 
「うちの子は、勉強が嫌い。勉強させようとすると、機嫌が悪くなるのです。」
 
 
このようなお母さんの声をたくさん聞きます。
 
 
お母さんも、一生懸命に子どもと向き合っているうちに、心も体もヘトヘトになってしまいますね。
 
 
お母さんも子どもも「勉強させられていることが辛い」だけなのに、「勉強は嫌い」だと思い込でいるのかもしれません。
 
 
 
 

2.心が解放されると、いつの間にか楽しく学んでいる

 
 
発達障害でコミュニケーションが苦手で自信をなくしている子どもは、言葉を上手に使えるようになると、自分がやりたいことを話し出します
 
 
自分がやりたくないことの理由を説明できるようになるので、それをどうやって乗り越えたり、解決したりすればよいのか、お母さんにもわかるようになります。
 
 
言葉の勉強は、本を読んだり文字を書いたりするだけではありません。
 
 
身近ないろいろな言葉を思い出すことも脳をたくさん使います。
 
 
大きな声を出してかに何かを伝えあってコミュニケーションをとることで、言葉を使う力が養われます。
 
 
子どもの脳は、行動することでどんどん発達します。
 
 
できればお天気のよい日に屋外で、どれだけ大きな声を出しても叱られることなく、元気に体を動かすことができたら、子どもの心は解放されます。
 
 
なぜ、お天気のよい日に屋外で体を動かすとよいか。強い紫外線に当たることは健康によくありません。
 
 
しかし、適度な日光に当たると、セロトニンという物質が体内で分泌されると言われています。セロトニンは、感情の高ぶりを抑え、心をおだやかに安定させる働きがあるのです。
 
 
発達障害の子どもは、ずっと室内で遊ぶのではなく、お天気のよいおだやかな日に、屋外で心を解放させて、親子で楽しくコミュニケーション をとりながら遊ぶと、言葉の力もついて脳もどんどん発達していくのです。
 
 
心が解放されいろいろなことに楽しくチャレンジできて、言葉を上手に使えるようになると、嫌いだと思っていた勉強にも取り組めるようになります。
 
 
 
 

3.親子のコミュニケーションで言葉の力で脳がぐんぐん発達する遊び

 
 
 公園など屋外で、楽しく大きな声を出して体を動かしながら遊べる遊びをご紹介します。
 
 
その名も、「言葉探しゲーム」です!
 
 
ジャンケンをして「パーで勝ったら、パイナップル」、「チョキで勝ったらチヨコレイト」と進んでいく遊びをしたことはありますか?この遊びの発展バージョンです。
 
 
何人でも遊べます。どこでも遊べますが、オススメは、大人も子どもも思いっきり大きな声を出せる公園などの屋外です。
 
 
ジャンケンをして、パーで勝ったら、5文字の言葉を大きな声で言いながら進みます。グーで勝ったら、3文字の言葉を大きな声で言いながら進みます。チョキで勝ったら2文字の言葉を大きな声で言いながら進みます。
 
 
このゲームは、遊びながら「5文字」「3文字」「2文字」の言葉を思い出さなければなりません
 
 
発達障害の子どもが室内で椅子に座って「○文字の言葉を考えてノートに書く」勉強は、すぐに飽きてしまうでしょう。
 
 
しかし、屋外でコミュニケーションを楽しんで遊ぶと、大人がびっくりするほど言葉を思い出します。なかなか思いつかなくても、とても楽しそうに考えます
 
 
例えば、昆虫の大好きな子どもは、「コーカサス(こおかさす)」や「カブトムシ」。魚の好きな子どもは、「マグロ」「サンマ」など、次々と出てきます
 
 
数の概念を理解している子どもであれば、
 
 
「5文字ぴったりって難しいよね。例えば、『オオカマキリ』だったら6文字だから、6歩いて、1歩もどるでもいいよ」
 
 
というと、面白がってどんどん言葉を探して遊びます
 
 
ぽかぽかでやさしいお日さまの下で、親子で大きな声を出して遊ぶと、お母さんも子どもも心が解放されるし、おだやかな気持ちになります。
 
 
 
 
楽しみながら言葉を探すので、「言葉を思い出す」という遊びで記憶力も鍛えられます。言葉を探すということは、語彙力も鍛えられます。
 
 
大きな声を出す ・言葉を思い出す ・体を動かす ・歩数を数える
 
 
発達障害の子どもの脳がぐんぐん発達する遊びです。
 
 
親子で楽しくコミュニケーションをとりながら、「言葉探しゲーム」で遊んでみてください。字数を変えたり条件をつけるなど工夫をすると、いろいろなバージョンを楽しめますよ。
 
 
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執筆者: ここのひなた
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)

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