丸山香緒里さん
ブログにて台湾での子育て情報・療育情報や親子のコミュニケーション術、おうちでできるトレーニング情報を発信しています。
台湾・台北近郊で発達凸凹の子どもたちを育てる仲間の募集もしています!
◆発達に関する知識を海外でも広めたい!
1)リサーチャーになりたいと思ったきっかけはなんですか?
海外で発達障害の男の子を育てています。日本語で息子の発達を相談できる専門家を探して吉野先生の個別相談を申し込み、発達科学コミュニケーションの講座を受講していました。
発達科学コミュニケーション講座が進むにつれて、もっと先生から発達科学の知識を学んで息子の発達を加速したいと思いました。
また、現地語が話せない私と息子をサポートしてくださっている通訳さんや、私のように海外で子育てしているママさんたちに、発達に関する知識を広めていきたいと思ってリサーチャーになりました。
◆自己流の勉強に行き詰まっていました
2)リサーチャーになる前はどんな問題がありましたか?
現地で子どもの発達を日本語で相談できる場所が幼稚園しかなく、ママならではの情報を手に入れづらい状況でした。
また、自分だけで発達のことを勉強すると、どうしてもトレーニングの勉強になってしまい、かといって他にどんなことを勉強したらいいのかよく分からなくなっていました。
これからも息子を伸ばしていくために、どんなことを勉強すればいいのか悩んでいました。
◆子育てママにブログで情報を発信しています!
3)リサーチャーになり、ご自身やお子さんはどう変化しましたか?
現地で発達が気になる子どもを育てているママさんに情報を提供したい!また現地ならではの情報交換してみたい!とポジティブな思いが出てきて、ブログを始めました。
知り合いに紹介していただいたり、ブログを通して連絡してみたり、私のブログに連絡をいただいたりして、現地で日本語で子育ての悩みを語れる仲間を得ることができました。
また、リサーチャーとして研究したり、他のリサーチャーの方の研究を聞いたりして講座を受講していたときよりも発達に関する知識を深めることができています。
研究して得た知識で子育てしているので、自信を持って子どもに向き合うことができ、子どももどんどんできることが増えています。
以前は毎日幼稚園の連絡帳を読むときに「今日はトラブルなく過ごせただろうか…」ととても不安な気持ちでしたが、今はポジティブな気持ちでページを開くことができます。
◆研究したいことがたくさん!隙間時間を有効活用しています
4)リサーチャーになり、ご自身のライフスタイルや子育てはどう変化しましたか?
現地の幼稚園は預かり時間が長く、日本にいるよりは自分の時間が確保しやすい状況です。恥ずかしながら、以前はテレビやスマホを眺めてぼーっと過ごすことが多かったです。
リサーチャーになってからは、次々に研究したいテーマが出てきて、自分で勉強したり、息子で実践する方法を考えたりする時間が増えました。
自分の研究が子育てに直結するので、とてもやりがいがあり、楽しく取り組めています。学んだことをすぐに自分の子どもで実践できるので、研究がどんどん進むのも発達科学ラボのリサーチャーの特徴です。
もうすぐ発達検査ですが、結果が出たらまた研究したいテーマが増えると思います!とても楽しみです。
◆知識の深さに感激!心から尊敬できる人
5)リサーチャーにとって、吉野加容子はどんな人ですか?
脳科学や発達科学の知識がとても深くて講義を聞くたびにいつも感激してしまいます。先生の頭のなかを覗いてみたい!と本気で思ってしまう存在です。
同時にどんなことにおいてもとても丁寧で、ポジティブで明るく真摯に取り組まれる存在です。心から尊敬できる方です!
◆子育てママの心の拠り所になる情報を発信していきます
6)発達科学コミュニケーションリサーチャーとしての夢は何ですか?
まずは息子の発達を加速させて、幼稚園や学校、社会でスムーズに過ごせるように私が必要な知識をしっかりつけたいと思います。
また、現地で情報を求めているお母さんに、ブログを通して私が学んだ発達科学の知識を伝えて、なにかと不安の多い海外での子育ての拠り所にしていただけるような情報を発信していきたいと思います!
発足したばかりの現地でのママの集まりも、もっと人数を増やして定期的に開催できるようにしていきたいと思います。