石澤かずこさん
◆自分を責め続ける毎日でした。
1)発達科学コミュニケーションを学んだきっかけは何ですか?
私が発達科学コミュニケーションと出会ったのは、幼稚園に入園した次女の毎朝の激しい行きしぶりに困り果て、母としての自信がボロボロになっていたときでした。
最初は泣きながら登園していた他の子たちも一人、二人と泣かなくなる中で、我が家の次女の激しい行きしぶりは一向に治ることがありませんでした。 様々な本を読み漁り、自己肯定感、安心感、安全基地・・・こんなキーワードに傷つき、自分の愛情が足りないから、この子は毎朝私から離れられないのではないかと自分を責め続ける毎日でした。
◆朝が来るのが 怖かったです。
2)発達科学コミュニケーションで接し方を学ぶ前は、どんなことにお困りでしたか?
とにかく、朝が来るのが 怖かったです。 毎晩「明日は幼稚園?」 と次女に聞かれることも怖かった・・・。 このままではいけないと わかっていても、 どうしたら抜け出させるのか わからず途方に暮れていました。
たくさんの本を読んでも、 子どもの気持ちに寄り添いましょう 愛情で満たしてあげましょうと 書かれているばかり。 もう、私ができることは 全てやっている。 これ以上どうしたらいいのだろう? と行き詰っていました。
◆行きしぶりがピタッとなくなったのです!
3)講座を受けて、お子さんはどのように変化しましたか?
最初の講座を受けたとき、「なるほど、だから褒めるのか!」と、とても納得したことを覚えています。ただ、実際のテクニックは、とてもシンプルなものばかりで、こんな簡単なことで子どもが本当に変わるのだろうか?と半信半疑だったことを覚えています。
とにかく信じて、言われたことをやってみよう!と実践し始めてわずか2週間でした。あれだけ毎朝大泣きをして、靴を履かせるのも大変だった次女の行きしぶりがピタッとなくなったのです!
本当に、突然、「行ってきまーす!」と笑顔で幼稚園に行けるようになった日の次女の顔と声が今でも頭に焼き付いています。
◆子どものことが愛しくてたまらない!
4)講座を受けて、お母さんご自身はどのように変化しましたか?
行きしぶり以外にも、どんな時に、どんな風にコミュニケーションをとることで子どもの脳が発達するのか?ということを知ることができ、子育てに迷いがなくなりました。
「子育てに正解はない」とよく言いますが、私は一人一人の子どもの成長を促すための「正解」って存在するって思いました。それを知識を得ながら、学んだことを実験しながら作り上げていく作業は本当に楽しくて、子どものことが愛しくてたまらない!そんな気持ちを持てるようになりました。
◆たくさんの子供たちのことを真剣に見てこられた方
5)レクチャーでは、吉野加容子はどんな人ですか?
本当に、いろんな経験をされてたくさんの子どもたちのことを真剣に見てこられた方なのだと思いました。レクチャーの中で、いろんな方が質問をしますが、どんな質問に対しても、きちんと根拠を示した上で「こうしたらいいよ」と具体的なアドバイスを下さいます。
講座の内容自体も素晴らしいですが、先生から直接学び、自分の子どものことを直接質問できたこと自体がこの講座の価値だと感じます。
◆全ての子育て世代の方に学んで欲しい
6)発達科学コミュニケーション講座はどんな人におすすめですか?
今まで自分で色々と勉強したり、本を読んだり、実践してきたけどうまくいかない!という人は絶対に受けてみる価値があると思います。何よりも、シンプルで簡単なのにきっちりとした根拠に基づいたメソッドなので、納得しながら進めることができ、さらに、効果もちゃんと出る!
本当は、全ての子育て世代の方に学んで欲しいと思うくらい素晴らしい講座です。