小学生 自閉症スペクトラム

おうちでもできる!お手伝いで不登校の発達障害・自閉症スペクトラムの子どもの自信を育てよう!

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不登校になるとお子さんの学びがなくなる…そんなふうに思っていませんか?それは大間違いです。お家にいても、お手伝いとお母さんの声かけで子どもの自信を育て、発達を促せます。ここではお手伝いの効果と内容の選び方をお伝えします。
 

【目次】

 
 

1.子どもの自信を育てるのにお手伝いがオススメの理由

 
 
様々な理由により学校に行けなくなってしまった子さん。頑張るパワーが底をついていますよね
 
 
そんなときはゆっくり休むことが大事です!まずは、元気の充電をしましょう。
 
 
十分に休み、元気の充電が満タンになると、好きなことをやり始めるなど少しずつ動きが出てきます
 
 
すると、「学校に行ったほうが良いのでは…」「好きなことばかりしていて良いのかな…」などと心配になりますよね。
 
 
そんなときには、親子のコミュニケーションの一つとして、お手伝いをお願いするのはどうでしょうか。
 
 
どうしてお手伝いをお勧めするかというと… 
 
 
・親子のコミュニケーションになる
・自己肯定感を高めることができる
・責任感や自主性を育てることができる
・五感が育つ
・考える力や工夫する力が身につく
・生活の基本が身につく
・働く意識がめばえる
 
 
など、 お手伝いをすることで様々な効果があげられているからです。
 
 
 
 
ですから、学校を休んで家にいるからお子さんの学ぶ機会が減ってしまうと思わないでください!
 
 
おうちでもお子さんの発達は促せます。
 
 
お母さんのコミュニケーションとお手伝いで自分に自信を持つこと、そして生きる力を育てましょう!
 
 
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2.脳にも効果的!お手伝いで体を動かすことのメリットとは?

 
 
お手伝いで体を動かすことにより脳の中の運動を担当する部分が活動します。
 
 
この部分が活発になると脳全体にいい影響を与えます。
 
 
つまり、脳が活性化し、発達が促されるのです。体を動かすことで気持ちが元気になり、頭がスッキリします。
 
 
すると、考えたり、ひらめいたり、やってみようという意欲がわいたりしてきます。
 
 
さらに、学習面に関係してくる記憶力も高まることがわかっています
 
 
お手伝いをしてくれることでお母さんは助かるし、お子さんも記憶力アップなんて嬉しいですよね!
 
 

 
 
親子のコミュニケーションにもなり、良い効果があると分かったお手伝い。
 
 
しかし、お手伝いによる良い効果は分かったけど、どんなお手伝いを頼んだらいいの?と今度は悩みますよね…
 
 
次に、お手伝いの内容をどんな視点で選んだらいいかをお伝えします。
 
 
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3.お手伝いをお願いするポイントは4つ!

 
 
今は、インターネットでお手伝いと調べれば「年齢別お手伝い実践表」などがあり、年齢に合ったお手伝いを簡単に知ることができます。
 
 
しかし、発達障害・自閉症スペクトラムの小学生のお子さんは年齢に合ったことを促すよりも、お子さんの特徴や感覚的なことをふまえて、違った視点で考えると良いと思います。
 
 
では、 お母さんに質問です。
 
 

 
 
・お子さんの好きなことはなんですか?
どんな感覚を好みますか?
日頃よく見ていることはなんでしょう?
 
思いつきましたか?
 
 
毎日よく見て、関わっているお母さんが一番お子さんのことを分かっていますよね。 
 
 
お子さんが
 
感覚的に好むこと
いい感覚を得られること
・お子さんが嬉しくなるような声かけができそうなこと
 
をヒントに考えてみましょう。
 
 

◆キレイ好きタイプ

 
 
きれい好きタイプのお子さんにおすすめのお手伝いは
 
 
・お風呂掃除
・テーブル拭き
・拭き掃除
・おもちゃの仕分け・片付け
 
 
などです。空間がきれいに感じられることで心地良さや満足感も得られるでしょう。
 
 

◆人が喜ぶのが嬉しいタイプ

 
 
人に喜ばれるのが嬉しいタイプの子におすすめのお手伝いは
 
 
・玄関の靴を並べる
・ペットのお世話
・洗濯物干し・たたみ
・食事の準備
・買い物の荷物運び
 
 
などです。やったことが直接相手の役に立ち感謝されるので、「またやろう」と次への意欲もわきます。
 
 

◆単純なことを習慣的にやるのが好きなタイプ

 
 
単純なことを習慣的にやるのが好なタイプのお子さんにおすすめのお手伝いは
 
 
・花の水やり
・新聞や郵便物を運ぶ
・カーテンの開け閉め
・ペットの餌やり
・箸ならべ
 
 
などです。短時間ですぐに終わりますし、習慣にしやすいと思います。 
 
 

◆結果がはっきりしているのが好きなタイプ

 
 
結果がはっきりしているのが好きなタイプのお子さんにおすすめのお手伝いは 
 
 
・野菜の皮むき
・玄関の靴を並べる
・洗濯物干し・たたみ
・草むしり
 
 
などです。作業を行った結果が目で見てはっきり分かるので、達成感が得られます。 
 
 
ここに挙げたのはほんの一例です。お子さんの好きなことやできそうなことを考えてみてくださいね。
 
 
難易度はお子さんが不安や慎重なタイプならお子さんが100%できること、簡単すぎると感じられるくらいから始めるスモールステップで行いましょう。
 
 
お子さんと相談して決めるのも大切ですが、その時は2〜3個にしぼってから選択してもらうのをオススメします。
 
 

4.大切なのは、お子さんに自信がつくようなお母さんの○○○です!

 
 
最後に大切なことが一つあります!それはお手伝いをしてくれたあとの声かけです
 
 
不登校になると学校生活によるつらい刺激からは逃れられるけれど、学校に行けないという現実はジワジワと本人を苦しめます。
 
 
そんな状態では、なかなか自信を持てる経験を積み重ねられません。
 
 
そんなときにお手伝いをすることで、家庭内での役割ができます。そこで、お母さんからの「ありがとう」や「嬉しい」などの言葉や成功経験の積み重ねがお子さんの自信に繋がります。
 
 
まずは
 
 
・できなかったことには注目せず、できたことをほめましょう
 
・失敗してもお手伝いをした過程をほめましょう
 
・やってくれたお手伝いがどんなふうに役に立つかを具体的に伝えましょう。
 
感謝の気持ちを言葉にしましょう。
 
 
褒められることや感謝されることによって、子どもは自分が認められたと感じ自己肯定感も高まります
 
 

 
 
そして自信を持つことができ、次への意欲につながります。
 
 
大丈夫です。お子さんはゆっくりとでもちゃんと成長していきます。
 
 
 
 
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執筆者:川本みかん
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)

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