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子育てに苦痛を感じたら…叱りすぎなお母さんが子どもとの冬休みをおだやかに過ごす方法

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子育てに苦痛を感じ、子どもと一緒に過ごす休日はつい叱りすぎてしまう…と悩んでいませんか?特に発達障害の子どもと過ごす長い時間は叱りすぎてしまうことが多いと思います。そこで、子どもとおだやかに休日を過ごせるようになる方法をお伝えします。
 

【目次】

 

1.休日の子育てに疲れを感じていませんか?

 
 
12月に入り、もうすぐ冬休みですね。
 
 
楽しいイベントがあるけれど、今年は新型コロナウィルスの影響で冬休みが短い、帰省や知人との集まりを控える方も多いと思います。
 
 
休みが短くなったからといっても、お子さんと過ごす休日は何をして過ごそうか…と考えてしまいますよね。帰省して両親に頼ることができない、人込みは避けたいなど様々なことを考えると、家で過ごすことが多くなりそうですよね。 
 
 
家で子どもと一緒に過ごす時間が増えると、普段よりも子育てに疲れて苦痛を感じ、ついつい小言が増えて叱りすぎて疲れてしまうお母さんは多いと思います。 
 
 
 
 
特に、発達障害・グレーゾーンの子どもと過ごす休みは朝から寝るまで叱って過ごし、疲れてしまうということも珍しくありませんよね。
 
 
今日はそんなお母さんに、子どもとおだやかに休日を過ごせるようになる対応をお伝えしていきます。
 
 
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2.娘と過ごす休日が苦痛だったかつての私

 
 
実際、私もそうでした。 
 
 
娘が幼稚園の年中のときのことです。 正直、土日の休みでさえ一緒にいるのが限界!と思っていたので、娘と過ごす長期の休みは数週間も前から苦痛でした。
 
 
そのせいか、休日はあげればキリがないほど娘の行動が気になり、起きてから寝るまでずっと指摘して疲れ果てる日々を送っていました。 
 
 

 
 
娘は自閉症スペクトラム(ASD)と注意欠陥・多動性障害(ADHD)の傾向があり不安と緊張が高く、なおかつ不注意傾向があります。
 
 
・歯磨きしているのに、目の前にあるおもちゃで遊び始める
・急に不安が高まり、外出を拒む
・ずっとゴロゴロしていて身支度をしない
 
などといった様子に毎日イライラして、叱っていました。 
 
 
親の務めとして娘が困らないように、自分から動いてくれるように促してあげなくてはと強く思っていたのです。
 
 

3.叱りすぎてしまう理由

 
 

◆発達障害の様々な特徴が叱られる原因に

 
 
・何度言っても行動してくれない
・何が気に入らなかったのかわからないけど突然怒り出す
・気持ちの切り替えができずサクサクと次の行動に移せない
 
などの発達障害・グレーゾーンの子どもが叱られる行動をするのには理由があります。
 
 
それは、脳の発達の特性があるからです!その子自身が怠けているわけでも、お母さんの育て方が悪いわけでもないのです。
 
 
 
 

◆休日は子どもの行動が目につく回数が増える

 
 
 幼稚園や学校に行ってくれていれば、離れている時間が確保できるため、お母さんが叱りすぎることもなく子どもとの関係を見直せる時間もでき、心に余裕が生まれます。
 
 
しかし、ただでさえ一筋縄ではいかないのが発達障害・グレーゾーンの子育て。
 
 
長期の休みとなれば、休み中でも活リズムはちゃんとしなくては…と必死になり子育てに疲れて次第に苦痛を感じてしまいますよね。
 
 
さらに、休日は一緒に過ごす時間が長いので子どもの行動が目につく回数も増えてお母さんの文句や小言が多くなってしまいます。その結果、叱りすぎになってしまうのです。
 
 
自然に口をついて出る言葉もネガティブなものが多くなり、せっかくの休みを台無しにしてしまいます。
 
 

4.叱られすぎると子どもはどうなる?

 
 
叱られすぎると子どもはどうなってしまうと思いますか? 
 
 
それは…どんどん自分でやる気を失ってしまうのです。 
 
 
やる気を失うと… 
↓ 
行動しなくなる 
↓ 
さらに叱られる 
↓ 
ますますやる気を失くす 
 
 
といった負のループにおちいります。 
 
 

 
 
さらに、叱られすぎた子どもは何が大切なのかを自分で考える機会を奪われてしまいます。そうすると、考えて行動することが減り、脳の発達も促されません。 
 
 
やる気を失くした子どもと行動を促そうと叱りすぎる母親…このような関係ではうまくいくはずはありませんよね。 
 
 
しかし、子どものやる気の減退も、娘子ど子どもと過ごす時間が苦痛で仕方がないと思うことも、あることを意識することでお互いが心地よい時間に変えることができるのです。 
 
 
次にお伝えしますね。
 
 
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5.子どもとおだやかに休日を過ごすためにお母さんが意識すること

 
 
子育てに疲れて苦痛を感じていた私が、子どもと過ごす休日を心地よい時間に変えることができた、たった1つのこと。 
 
 
それは、子どもとの距離感を意識すること!
 
 
「子どもとの距離感」と聞いて、ピンとこない人が多いかもしれません。私もその一人でした。
 
 
「子どもとの距離感」を意識するということは、子どもの領域に入り込まないということです。
 
 
以前の私は子どものために良かれと思ってしていたことが叱りすぎる原因に繋がっていました。つまり、距離感でいうと近すぎて子どもの領域にも入り込んでいたのです。
 
 
これではお互い苦痛を感じても仕方がないですよね。
 
 
お母さんの気持に余裕がないと…お子さんの気持も落ち着かず、どちらもイライラしてしまいます。
 
 
そんな悪循環を起さないためにも
 
 
 ・完璧を求めない
 
 子どもが自分でしっかり考える時間を持てるようにする
 
 ・お母さんが本当に伝えたいことだけに絞り、それに触れたときだけ諭す
 
 
というよう距離感を意識してみてください。 
 
 
日々のストレスから子育てが苦痛に感じ、自分の子どもなのに一緒に居たくない…と感じてしまうこともあると思います。
 
 
そう感じてしまうことを恥ずかしいことや自分はひどい親だと思い責めないでください。辛いと思うことが乗り越えられたとき、子どもと笑えるようになります。
 
 

 
 
お母さんが笑顔になると、お子さんも自然と笑顔になりますよ。
 
 
そして、 子どもと一緒に過ごす時間に心地よい距離をお互いが感じられることで、おだやかに過ごすことができるようになります。
 
 
なによりも可愛い我が子との時間は取り戻すことはできません。ですから今を大事に過ごしてほしいと思います。
 
 
今年の冬休みはぜひ、お子さんとの距離感を意識してみてください。休みが終わる頃には、新学期が始まることに寂しさを感じるようになっているかもしれませんよ。
 
 
我が子に行った対応があなたの困りごとの解決のヒントになれば幸いです。
 
 
 
 
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執筆者:みずおち梨絵
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)

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