グレーゾーン 発達障害

ストレスや疲れを抱えやすい発達障害の子どもの登校しぶりを防ぐお母さんの関わり方

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新学期がスタートして1か月ストレスや疲れがたまってくる頃ですよね。ゴールデンウイーク明けは特に登校渋しぶりが増えるため心配しているお母さんもいらっしゃるのではないでしょうか?登校しぶりを防ぐためのお母さんの関わり方についてご紹介します。
 

【目次】

 

1.お子さんのストレスや疲れがたまっていませんか?

 
 
新学期が始まって、1か月が経ちましたね。
 
 
新しい環境で一生懸命、学校生活に慣れようと頑張ってきたお子さんたちもそろそろ疲れやストレスがたまってくる頃だと思います。
 
 
また、お母さんもお子さんの学校生活での様子が心配できっとお互いに一生懸命過ごした1ヶ月だったのではないでしょうか?
 
 
そして、このタイミングでやってきたゴールデンウィークという名の「長期休暇」!
 
 
久しぶりにゆっくりできる、最高のタイミング!でもあるのですが、実は、この長期休暇のゴールデンウィーク明けに突然
 
 
「学校に行きたくない!」
 
 
という気持ちがあふれ出してしまうお子さんも少なくありません。
 
 
 
 
特に不安の強い発達障害・グレーゾーンの子どもたちは、「嫌だなぁ」という気持ちを隠したまま学校に通っている場合も多くあるのです。
 
 
お子さんが家でこんな様子が見られることありませんか?
 
 
・イライラしている
・すぐにカッとなる
・兄弟ゲンカが絶えない
 
 
など、もしこんな様子が見られたら、私たち大人が思っている以上に疲れやストレスを抱えている子どもからのSOSかもしれません。
 
 
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2.イライラの原因がストレスと疲れだと頭ではわかっているのに…

 
 
我が家の息子も不安が強く、新しい環境が大の苦手です。
 
 
そのため、新学期が始まり新しい担任、新しいクラス、さらに追い打ちをかけるように6時間授業が増え、教科の数が増え、宿題の量が増える中でも学校生活に適応しようと苦手ながらも頑張っていました。
 
 
ところが、1か月もすると家での息子の様子は、
 
 
・気に入らないコトがあるとすぐカッとなって物を投げる
 
・ちょっとしたことで兄弟ゲンカに発展する
 
 
など、まさに学校でのストレスを家で発散している状態がしばらく続きました。
 
 
 
 
学校でのストレスが原因だと頭では理解はしているつもりでしたが、この状況に振り回され続けた私もイライラが爆発する始末。
 
 
解決法がみつからないまま不安定な息子の状況はますます良くない方向へ進んでしまい、親子関係は悪くなるばかりでした。
 
 

3.ストレスや疲れを抱えやすい理由

 
 
そもそも発達障害グレーゾーンの子どもは、息子のように不安が強く集団生活に疲れやストレスを抱えやすいのでしょうか?
 
 
それにはいくつかの理由があります。
 
 
・見通しをもつことが苦手
・自分の気持ちをうまく言葉にできない
 
 
という特性があり、人よりも感覚が敏感でストレスを受けやすく、疲れやすいのです。
 
 
また、学校生活で自分が思っていることと違うことがあったとしても、周りになんとか合わせることができてしまうのがグレーゾーンの子どもたちなのです。
 
 
そのため、「あの時、ホントは嫌だったのに…」など思っていることも言葉にできずに我慢した分ストレスを抱えて家で発散してしまうんですね。
 
 
 
 
そんな状況をできるだけ防ぐためには、お母さんの関わり方がポイントになってきます。
 
 
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4.お子さんのストレスや疲れを予防するお母さんの関わり方

 
 
発達障害・グレーゾーンの子どもにとって学校で頑張るためにはエネルギーが必要です。
 
 
そこで、我が家が実践した方法を3つご紹介します。
 
 

◆①1日の学校の流れを説明する

 
 
見通しをもつことが苦手なお子さんには、まずは今日1日の学校の流れをわかる範囲で説明してあげることです。
 
 
例えば、
 
 
「今日は1時間目から体育の時間にとなりのクラスのお友達も一緒に体育館で縄跳びの練習をするよ!」
 
「休み時間には屋上が解放になるからグラウンドだけじゃなくて屋上で遊ぶこともできるよ!」
 
「6時間目まで授業があるね。帰宅時刻は〇〇時になるからいつもより遅くなるよ!」
 
 
など、わかることを伝えてあげるそれだけでも、お子さんの安心感が変わってきますよね。
 
 
頑張る時間の目安、流れを教えてあげてくださいね!
 
 

◆②しっかり話を聞く

 
 
どんなことにストレスを感じていたのか、子どもの思っていることを吐き出させてあげることです。
 
 
例えば、
 
 
母「学校で嫌だったなーって思ってることあったら教えてくれる?」
 
子「5時間目で終わると思ったのに6時間目まであって、嫌だった」
 
母「そっか、もう終わると思ったのに終わらなかったのが嫌だったんだね。後は?」
 
子「休み時間にグランドにいったらクラスのお友達が誰もいなくて…」
 
母「そうだったんだね。みんないると思ってたから不安になったんだね。後は?」
 
 
というように気持ちを言葉にしてあげながら、吐き出させてあげることで、気持ちが整理できたり、わかってもらえたという安心感につながります。
 
 
この時期は特に、しっかり話を聞いてあげるようにしてみてくださいね。
 
 

◆③外に連れ出す

 
 
発達障害・グレーゾーンの子どもは正しいストレスの発散方法が分からないことも多くあります。
 
 
そこで思いっきり外で体を動かしてストレスを発散させてあげます
 
 
例えば、
 
 
・公園遊びが好きなら、公園で一緒に鬼ごっこをしたり、キャッチボールをする
 
・天気が良ければ自転車で遠くまでサイクリングに行く
 
・大好きなソフトクリーム屋さんまで一緒に散歩をする
 
 
など、お子さんの好きなコトで体を動かすのがオススメです。
 
 
 
 
いかがでしたか?
 
 
学校生活でのストレスの影響からお子さんを守るには支えてくれるお母さんがどう接するかに尽きると思います。
 
 
ゴールデンウイーク中に安心できる体験、楽しい体験、認められる体験をたくさんすることが休み明けに立ち向かう子どもには必要不可欠です。
 
 
たっぷりお家でエネルギーを貯めてあげてくだいね。
 
 
 
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執筆者:むとうゆうか
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)

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