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宿題が苦手な小学生がみずから机に向かうようになる!学習習慣が身につく方法

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学校の勉強についていけてないのに、宿題もせずにテレビやゲームばかり。子どもに毎日ガミガミ怒る日々に疲れ果てているお母さん、多いのではないでしょうか?今回はそんな宿題が苦手な小学生でも学習習慣が身につくとっておきの方法をご紹介しますね!
 

【目次】

1.小学生の子どもを持つお母さん!お子さんのこんな様子に困っていませんか?
2.「なぜ宿題やらないの?」発達障害の子どもが勉強を苦手に思う理由
3.やる気スイッチが入る!学習習慣が身につく!お母さんにしてほしいアプローチ
◆分かるところから取り組む
◆頑張る姿勢を認める、褒める
4.ときにはお母さんも子どもと一緒に勉強してみよう!

 

1.小学生の子どもを持つお母さん!お子さんのこんな様子に困っていませんか?

 
 
「うちの子、宿題もやらないし、学校の勉強もついていけてないんじゃないかしら?それなのに、テレビを見たりゲームで遊んでばかりで勉強にとりくむ様子がない…。」
 
 
 そんなわが子を目の前にするとイライラしてしまう!なんてお母さんも多いのではないでしょうか?
 
 
 
 
 そして、お子さんに対して、
 
 
 「なんで分からないのに勉強しないの?」
 
 
 「このまま大人になったら困るのはあなたよ!」
 
 
 などと大きな声で責めているかもしれませんね。そんなお母さんの気持ち、とってもよく分かります。
 
 
 けれども、「勉強しなさい!」っていくらガミガミ言ったり、叱咤激励したりしても、子どもはちっとも勉強をやる気にならない。
 
 
 むしろ意地になって、ますます宿題をやらなくなっていると感じているのではないでしょうか。
 
 
 
 
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2.「なぜ宿題やらないの?」発達障害の子どもが勉強を苦手に思う理由

 
 
発達障害の子どもは脳の特性によって、勉強に集中しにくいということがあります。 
 
 
 そのため、 
 
 
 ・じっとして集中できずに授業を聞いていない 
 
 ・教わったことを理解するのに時間がかかる 
 
 ・興味がないので覚えていられない 
 
 
 といったことが起こりやすくなります。 
 
 
 学校の授業は、教科書を読む、黒板をノートに写す、先生の話を聞く、問題について考える、発表する…など、やることが盛りだくさん。 
 
 
 集中し続けることが難しい子の場合には、そもそも先生の話を聞けていないわけですから、授業を理解することができません。 
 
 
 一方、先生の話はある程度聞けるけれども、理解に時間がかかる子どもの場合だと、理解する前に授業が先に進んでしまうことで、勉強が分からなくなるのです。 
 
 
 
 
 こうして、よく分からないまま授業が進んでいくのですから、勉強するのなんてちっとも楽しくありませんよね。 
 
 
  そのうえ、宿題をどっさり出されるわけですから、家に帰ってやる気なんて起きるはずがありません。 
 
 
 つまり、分からないから面白くないですし、宿題もやりたくもないのです。 
 
 
 ですが、勉強が分からないということが続けば、「自分は勉強ができない…」と自信を失ってしまうかもしれません。 
 
 
 そうなるとお母さんとしても不安ですよね。子どもの将来が心配になって「なんとか勉強に励んでもらいたい」と思うでしょう。 
 
 
 だからといって、無理にさせたり叱咤激励したりするような対応は、勉強を習慣づけるには悪影響にしかならないのです。 
 
 
 では、どうしたら宿題をやらない子どもにやる気を起こさせることができるのでしょうか?
 
 

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3.やる気スイッチが入る!学習習慣が身につく!お母さんにしてほしいアプローチ

 
 
宿題をやらない理由が、勉強が分からなくて「面白くないから」「興味がないから」であれば、子どものやる気スイッチを入れるにはどうしたらよいでしょう? 私のおすすめの方法をご紹介しますね。
 
 

◆分かるところから取り組む

 
 
私は、思い切ってお子さんができる!分かる!というところまで勉強する内容をさかのぼることをおすすめします。
 
 
たとえばお子さんが今、小学校4年生だとしたら、1年生や2年生のドリルをお母さんと一緒にやってみるのです。
 
 
通常、勉強は積み上げて学んでいくものがほとんど。1年生の足し算が分からなければ、2年生の掛け算や割り算はとても理解ができません。
 
 
漢字も、1年生で習った漢字が読めなければ、その後に2年生、3年生の国語の教科書を読んだところで何が書いてあるか分かりません。
 
 
ですから、お子さんの学習の積み上げができるように、宿題はオーダーメイドの対応をしてあげて欲しいのです。
 
 
「もう4年生なのに2年生のドリルなんて…」とプライドが許さないタイプのお子さんなら、ドリルは表紙を外してバラバラにしてしまいましょう。
 
 
〇年生と表示があれば、マスキングテープやシールで隠してしまうのもいいと思います。
 
 
そして、子どもがよく理解しているところからやるようにしてください。分かるところからやる、ということが子どもの自信を取り戻すためにとても大切です。
 
 
大人だって、分からないことからは逃げたいって思うことがありますよね。 大人の私たちが思うよりも、勉強が苦手だと感じている発達障害の子どもにとって、宿題をやるということはとてもエネルギーがいることなのです。
 
 
そんな中で子どもがやってみて、「できた!分かった!」となれば気分もスカッとするでしょうし、自信を取り戻すことができるのです。  
 
 
 
 
 

◆頑張る姿勢を認める、褒める

 
 
子どもが頑張って勉強に取りくむタイミングでお母さんから
 
 
「あら、すごく頑張ってるね」
 
 
「さすがだな~、もうこんなに問題解けたの?」
 
 
などと声をかけてあげてください。
 
 
子どもはすごく頑張って勉強に取り組んでいるわけですから、大好きなお母さんが認めてくれたということが自信につながります。
 
 
ただ、子どもがやる気になったからと言って、国語も算数も…と欲張ってしまうのはNGです。
 
 
一回の勉強の量は、子どもが集中して取り組むことができる量で考えましょう。ドリル一枚かもしれませんし、問題一つかもしれません。まずは自信をつけてあげることが最優先です。
 
 
そして、子どもがやろうとした意欲を大切にして、あきらめずに取り組んだこと、それだけを褒めてあげてください。
 
 
こうして日々、できた⇒褒められる⇒またやってみる⇒褒められる…を繰り返していくと、子どもにとって勉強に取り組むことのハードルが下がってきます。
 
 
もし答えが分からなかったとしても、取り組んだこと自体を「頑張ったね」と褒めてくださいね。そうすれば、お子さんに挑戦する意が育ってきます。
 
 

4.ときにはお母さんも子どもと一緒に勉強してみよう!

 
 
こうして子どもが少しずつでも宿題に取り組めるようになってきたら、さらに学習習慣を定着させるためにもう一押ししてみましょう。
 
 
それは、「親が勉強している姿を子どもに見せること」です。
 
 
子どもは親のことをよく見ています。
 
 
お母さんが勉強している姿を見せると、子どもも「お母さんが勉強しているから自分もしよう」という気持ちになります。
 
 
さらに「楽しく」取り組んでいる姿を見せることができれば、勉強に対してさらにポジティブな印象を与えることができますね!
 
 
 
 
お子さんの特性によっては、学習習慣がつくまでに時間がかかることもありますが、自信がついてくれば、自然と自分から机についてくれるようになるはずですよ。
 
 
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執筆者:井上喜美子
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)

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