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発達障害・グレーゾーンの子どもが手先の不器用さに悩んだら〜自信を育てる母の声かけ

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発達障害・グレーゾーンのお子さんが手先が不器用と悩んでいるお母さん多いですね。お友だちが簡単そうにこなしていることができない。その辛さに寄り添ってほしいんです。不器用さの困り感が増してくる9歳の壁を乗り越えるコツをお伝えします。
 

【目次】

 

1.発達障害・グレーゾーンのお子さんの手先の不器用さは脳の特性から捉える

 
 
発達障害・グレーゾーンのお子さんの手先が不器用なことにお悩みではありませんか?
 
 
靴紐がうまく結べない。
鉛筆の運びがうまくいかず、字がきたない、枠からはみ出す。
 
 
まわりが簡単にやってしまうことも、できなくて困ることが多い子どもたち。
 
 
優しく説明しても、お手本を見せても、やり方を工夫してもうまく行かず、「なんでできないの?」とつい責めたくなってしまう。
 
 
手先が不器用だなと感じる動作には、次のような過程があります。
 
 
見る。聞く。理解する。
記憶する。やってみる。
できない。落ち込む。イライラ。
 
 
 
 
分解してみると、実に多くの脳の機能を掛け合わせていますね。
 
 
きっとお子さんはこう思ってます。
 
 
「やる気がないんじゃない!」
「できないんだ!!」
 
 
頭では分かっていても、体が思い通りに動かないのですもん。
 
 
ツライですよね…。脳の特性なのです。
 
 
 
 
ですから、お子さんの特性を理解してあげることはとっても大切なんです。
 
 

2.不器用なことが理由で自信をなくしがちな「9歳の壁」とは?

 
 
なぜ小学校に入って学年があがっていくと困り感が増していくのでしょうか。
 
 
実は手先を動かすことも脳の働きから言うと「運動」です。
 
 
この運動に関して5〜8歳まではプレゴールデンエイジ』と言われており、神経の発達が著しい時期です。
 
 
8〜12歳までがゴールデンエイジ』と言われています。
 
 
この時期が運動の習得には最高の時期になります。
 
 
しかし、発達凸凹のお子さんは脳の特性から 手先や体の動きがぎこちなく不器用だったり、スポーツ自体が苦手だったり…
 
 
ですから、みんながすぐにできるようになっても自分だけいつまでもできない…というように自信を無くしてしまいます。
 
 
この自信をなくすタイミングがみんな平等にくるため、9歳の壁と呼ばれるものです。
 
 

 
 
自分や友達を客観的に見ることができるようになってくるので、できない自分に自信をなくしてしまいがちなのです。
 
 
ですから、今のうちにお子さんが困っていることに取り組んでいきましょう!
 
 
早く気づき、すぐに対応してあげることが大切です!
 
 

3.9歳の壁で不器用さを解決するのに必要不可欠なこと

 
 
9歳の壁を乗り越えるのに一番必要なことって、何かご存知ですか?
 
 
それはお母さんの心の安定お子さんの自信です。
 
 

お母さんの心の安定

 
 
お子さんのことが心配で暗い表情になっていませんか?
 
 
子どもの笑顔!大事です。
 
 
ですが、お母さん自身が楽しめることも続けましょう。小さなことでもいい、何かほっと一息つけることはありますか?
 
 

お子さんの自信

 
 
好きなことを思いっきり取り組んで少しずつ成功体験を積んでいきましょう。
 
 
全部できたから褒める以外にも、
 
取り掛かった時に「始めたね」
途中経過も「おー!そこまで行ったんだ」
 
という具合に実況中継して関心を寄せましょう。
 
 
ポイントはお子さんが喜ぶ声かけができることです。
 
 
どう褒められると嬉しそうにするのか、何をされるとワクワクしているのか、なんでそれが好きなのか、よーく見守っていきましょう。
 
 
お子さんが好きなことをやりきって達成感を少しずつ貯めていくこと。
 
 
お母さんからの肯定的なアプローチでお子さんの脳は発達しなんでもやってみよう!とやる気がどんどん出てきます
 
 
 
 
不器用さで悩んで困っているお子さんの気持ちを理解し、寄り添い、自信をつけてあげましょう!
 
 
ぜひ、試してみてください。
 
 
「9歳の壁」を乗りこえる!コミュニケーションが苦手な発達障害の子どもへの対応はこれ!
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執筆者:今村裕香
(発達科学コミュニケーショントレーナー)

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