ADHD 対応

発達障害・ADHDの子どもの癇癪が軽減!ママの正しい対処法

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なにかと行事の多い2学期。お子さんの様子はいかがですか?いつもより癇癪が多くなっていませんか?それにはいくつか原因があります。今回は、その原因とママが即実践できる発達障害・ADHD傾向の子どもの癇癪を減らす対応法をご紹介します。
 

【目次】

 

1.2学期は要注意!発達障害・ADHDタイプの子どもの癇癪にイライラしてませんか?

 
 
 2学期が始まりました。お子さんの様子はいかがですか?
 
 
学校から帰って来ると、ゲームやTVばかり見て、宿題もせずにダラダラしたり、何事もやる気がない、なんてことありませんか?
 
 
ママは怠けていると思って、「宿題しなさい!」「いつまでゲームやってるの?」と言うと猛烈に怒ってしまったり、泣き続けてしまったり癇癪を起こしてしまいます。
 
 
そんな癇癪の対応におわれる日々が続くと、ママも疲れてイライラしてしまいますよね。
 
 
しかし、実は子ども自身も、どうしたらよいか分からず困っているんです。
 
 
 
 
2学期に入ると急に勉強が難しくなったり、宿題の量が増えたり、文化祭の準備等が始まったりしています。
 
 
発達障害・注意欠陥多動障害(ADHD)傾向の子どもたちは、覚えるのが難しかったり
 
 
急な予定の変更模倣が苦手で、みんなと一緒に何かを合わせてすることが難しかったりするので、
 
 
できないことを注意される機会が増え、心配で不安になったり、ストレスを抱えがちです。
 
 
ですから、普段よりもちょっとしたことで感情が大爆発し、暴れたりぐずったり…
 
 
癇癪が頻繁に起きるお子さんもいらっしゃるのではないでしょうか?
 
 
そこで今回は
 
 
ママの正しい対応で癇癪を減らし、ママも子どもも楽になる!
 
 
そんな対処法をご紹介します。
 
 
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2.子どもの癇癪の原因は「脳」にあり

 
 
発達障害のあるなしに関わらず、大人に比べて子どもの脳は未熟です。
 
 
発達障害・注意欠陥多動性障害(ADHD)傾向のある子どもは、脳の感情をコントロールする部分の発達がゆっくりだったり、うまく働いていないことが多いのです。
 
 
そのため、自分の思い通りにならない状況で、気持ちの処理がうまくいかず、我慢ができない 結果として、癇癪が起こります。
 
 
本人もコントロールができず困っているのです。
 
 
 
 
実際、癇癪が起こるとママは疲れてイライラ…
 
 
「もう、落ち着いて!」
「いい加減にして!」
 
 
と、つい怒ってしまいますよね…よくわかります。
 
 
そうすると、ますます癇癪がエスカレートしてしまいませんか?
 
 
間違った対応をした結果、子どもにとって癇癪=ママに怒られる・叱られる→ネガティブな経験 として記憶されます。
 
 
後日同じようなことがあると、この記憶が蘇り、再び癇癪が起こるという負のループが起こるのです。
 
 
発達障害やADHD傾向の子どもは、脳の性質上、ネガティブな経験は記憶に残りやすいと言われていいます。
 
 
コミュニケーションが苦手で不注意のミスや失敗の経験が多いので、自己肯定感や自己効力感が低くネガティブ思考に陥りやすいのです。
 
 
一方で、癇癪を起こしたら欲しい物を買ってもらえた嫌なことが避けられた等、結果的に自分の思い通りになった経験が度重なると、間違ったコミュニケーションの手段となり成功体験として記憶され、癇癪が習慣になってしまいます。
 
 
だからこそ、ママの正しい対応が重要なのです。
 
 
では実際どうしたらいいのか、 それを次の章でお伝えしていきます。
 
 

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3. 癇癪にはコレ!「見て見ぬふり」「落ち着いたら褒める」

 
 

◆① 見て見ぬふり

 
 
注意したり、叱ってから見守るのではなく、最初から見て見ぬふりをします。
 
 
癇癪が激しく、叩く、蹴る、ものを投げる等している場合は、怪我をしないよう、まずは子どもの安全を確保します。
 
 
その後トイレに行くなど、ママが一旦その場を離れるのもありです。
 
 
暴言に傷ついたりもしますが、深い意味はないので気にせず、子どもの感情に巻き込まれないことが大切です。
 
 
落ち着くまでママは家事をしたり、本を読んだり他のことをして「あなたのしていることをきにしていない」という態度でいましょう。
 
 
それは決して無視をしているのでは、ありません。注目しないということです。
 
 
「反応」や「注目」が得られなかった子どもは、次第に落ち着きを取り戻します。
 
 
なぜなら人間は、意味のない、効果のないことは続けられないからです。
 
 

◆② 落ち着いたら必ず褒める

 
 
・様子が落ち着いてきたころを見計らって「自分で落ち着けたね」と、すぐに褒める
 
 
・話し始めたら否定せずに「そうだったんだね」と、気持ちに共感する
 
 
など、ママが褒めたり共感したりすることで、子どもは「自分で落ち着けた」という行動に対して褒めてくれていると分かります。
 
 
子ども自身も落ち着いてよかったと安心するのです。
 
 
 
 
このように見て見ないふりというのは、決して冷たい対応ではありません。子どもを見守って褒める為に待つ、温かい対応です。
 
 
正しい対応をすることで、癇癪の時間が短くなったり、頻度が徐々に軽減され、ママも子どももお互いに楽になりますよ。
 
 
ぜひ試してみてくださいね。
 
 
 
 
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執筆者:なつきみき
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 
 

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