この動画では、お風呂上りに着替えがサクサク進む方法についてお伝えします。
お風呂上りは毎日裸族!なかなか着替えられない発達障害・グレーゾーンの子どもへの対応
レッスンスクリプト
発達科学コミュニケーショントレーナーのにいつまあこです。
子どもたちがすんなり言うことを聞いてくれなくて、夕飯の後から寝るまでに時間がかかってしまうってことありませんか?
うちの子たちの場合は、 パジャマを着たくないわけではないのですが、 裸が大好きすぎるんです。開放感なのかなんなのか 身に纏うのが嫌いなのか…
なんだかいつも、お風呂前後に裸族による裸族のための裸祭になっています。
寝る準備がなかなか整わないので、声をかけるのですが、 発コミュに出会う前は、
「ほら、着替えて!」
「早くして!」
「いつまでそんな格好してんの!」
と、最後は大きな声になってしまっていました。
ですが、今は、その裸をかわいいなと思いつつうまく対応できるようになりました。
2人で着替え競争させたり、 上手くいかない時は、
年少の娘には
「ね、ね、これどっちの足から入れる?」
「パンツ先に履く?ズボン先?」
と聞くと、「パンツでしょう」とか言いながら、すんなり履いてくれること多いです。
お兄ちゃんは気が散りやすい特性があるので、ブロックなどが先に目に入ると、いつまでも裸で遊んでいたりします。
そうするとなかなか着替えには切り替えらえないので、 一旦別の方に注目させ、そこから着替えに向かせると上手くいく確率が上がります。
例えば、 「着替えたらYouTubeにしようか?」 とか、ブロックに負けないぐらいの好きを引き合いにします。
そして「10分見たら、歯磨きして寝ようね!」 と次の約束も取り付けてしまいます。 そうすると、寝るまでの流れがうまく行きやすいです。
こんな風にして、 次の行動に移せるように声かけして、 寝る前の楽しい時間を過ごせるようになりました。
叱って子どもをいう通りにしようとしていた1年前の私からは、今の余裕な子育ては 考えられませんでした。
もし今、お子さんが思うように動いてくれないと感じ、ママ自身も疲労困憊しているようなら、 ぜひ、叱らない・しつけない子育てにシフトして行きませんか?
もうやだ!と思っていた私が、 心から楽しい!と思えているように、あなたも子育てが本当に楽しくなりますよ!
講師:にいつまあこ
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)