宿題が辛い!発達障害アスペルガータイプの子どもが、諦めずに自分から宿題する子になる秘訣

毎日の宿題がはかどらず、ちょっとでも間違ってしまうとすぐ諦めてしまう発達障害アスペルガータイプの子どもの対応に疲れていませんか?それは完璧主義という特性が影響しています。今回は諦めずに自分からできるようになるテクニックをご紹介します。
 

【目次】

 

1.どうせできない!と宿題をすぐ諦める発達障害アスペルガータイプの子ども

 
 
宿題を始めたと思ったら、もうやらない!とすぐ諦める子どもの対応に困った経験はないですか?
 
 
宿題の漢字ドリルや算数のプリントを見ただけで、ため息。
 
 
ちょっと間違えただけで、「もうだめだ!」「できない!」と泣いてしまったり、パニックになり、 中々進まず、結局すぐに諦めてしまう発達障害アスペルガータイプの子ども。
 
 
では、なぜすぐに宿題を諦めてしまうのでしょうか?
 
 

◆➀融通が利かない

 
 
発達障害アスペルガータイプの子どもは失敗への恐怖心が強く、 少しの書き間違いでもイライラしてしまい癇癪を起こしたり、また、できる問題から解くといった臨機応変な対応が苦手
 
 
その為、できないとそこから進めなくなってしまい、融通が利かない特性があります。
 
 
間違えたくない!失敗したくない!と思うと、「最初からしない方がまし!」と決めてつけてしまいます。間違う・失敗する=自分はもうダメだ!と捉えがちなんです。
 
 
「前もできなかったら、今日も、間違えるに決まっている」
 
「お母さんに怒られたくないから、やりたくない」
 
「できない事はこの世の終わり」等々
 
 
自分で納得がいかないと何回も書き直したり、ちょっとした計算ミスが「失敗体験」として積み重なり、やる気のない状態になります。
 
 
また発達障害アスペルガータイプの子ども達は、この「ちょっとしたミス」のような事でも、ネガティブな出来事(宿題=嫌な事)として記憶に残っていきます。
 
 
 
 

◆②完璧主義

 
 
もう一つの特性は、理想を高く持ってしまう、プライドが高く、完璧主義の傾向があります。
 
 
完璧を追い求めるあまり「やり直しが嫌!」「できない自分が嫌だ!」となり、 そういった完璧主義思考から、プリントを見て確実にできそうなのか判断し、やるかやらないかの極端な選択になります。
 
 
間違ってもいいよ!気にしなくてもいいよ!完璧な人はいないよ!などと言っても受け入れられないのです。
 
 
なぜなら、ちょっとぐらいいいか!まぁいっか!適当にやろう!という感覚は、本人からすると、手を抜いている、さぼっている感じがする、責任感がない…そんな風にも感じてしまい、苦しんでいるのです。
 
 

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2.宿題を見るのがツライ!子どものネガティブ言葉に振り回された日々

 
 
私の息子は小学校3年生になると特に算数につまづき始めました。
 
 
わからない問題にぶち当たるとイライラし始め、「地獄だ」「絶望だ」「もうダメだ~!」と毎日毎日ネガティブな言葉を頻繁に使うようになりました。
 
 
私は子どものネガティブな言葉に振り回されるようになり、宿題を見たくない!早くおわらせたい!と嫌味を言ったり、怒るようになりました。
 
 
 
 
・そういう言葉言うのやめてくれない?
 
・泣いても終わらないよ!
 
・何ですぐに諦めるの?最後までやってよ!
 
・間違えてもやりなおしたらいいだけ!
 
 
こんな風に声をかけていましたが、ネガティブな言葉はなくなることはありませんでした。
 
 
それどころか、鉛筆を投げてしまったり、 消しゴムでわざと教科書を破いたりとますます行動が激しくなっていきました。
 
 
ついには、「もういい!」と宿題に全く取り組まなくなってしまいました。
 
 
こんな辛い状況をどうにかしたい!と私は「発達科学コミュニケーション」を学びました。
 
 
そこで私は、子どもの「できない自分が嫌だ」「間違えたくない」というアスペルガータイプの特性を理解せず
 
宿題はやるもの!
みんなと同じようにしなければいけない!
 
という自分の考えだけで子どもに声かけをしていた事に気づいたんです。
 
 

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3. 大の苦手な宿題を諦めずに自分からやる秘訣

 
 
では、どうすれば、発達障害アスペルガータイプの子どもが自分から諦めずに取り組めるようになるのでしょうか?
 
 
それは「褒めるタイミング」「必ず褒めて終わる事」です!
 
 
・宿題するんだね!
 
・いつも名前を丁寧に書いてるね。
 
・もう2問解いたんだね!頑張ってるね!
 
・この数字、丁寧に書いていて見やすいよ!
 
 
諦めずに取り組める秘訣は、やろうとした時や、たった1問だったとしても、その頑張りを褒めて終わる事です。
 
そうすると、本人の中で「できた!」の成功体験が脳に記憶されていき、「自信」がついてきます。
 
 
自信がつくと、明日もやってみようかなぁという意欲を引き出す事ができるのです。また、できない問題も「わからない」と素直に伝えてくるようになります。
 
 
 
 
もし、子どもがイライラしてしまった時は、お母さんが焦らない事が大事です。 子どもが落ち着くまで待ってあげてくださいね。
 
 
落ち着いたら、「落ち着いたんだね、今ここまでできているね。よく頑張ったね!」 「次はどうする?」と聞いてあげてください。
 
 
落ち着くことで、次どうするかを自分で考え、諦めずに最後まで取り組めるように なっていきますよ!
 
 
子どもの特性を理解し、「お母さんが子どもの特性に合った声かけ」をする事で、子どもが自分からやってみよう!という「やる気」を引き出す事ができるのです。
 
 
ぜひ、今日から「褒めるタイミング」と「褒めて終わる」という事を意識して見てくださいね!
 
 
 
 
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執筆者:岩沼さおり
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
 
 
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