お友だちトラブルはお家で予防!発達障害・アスペルガータイプの記憶力を活かして自己表現力をあげるグーグルマップ活用法

 

発達障害・アスペルガータイプは自分の感情や状態を言葉で表現するのが苦手なため、癇癪や人に手を出すといった行動につながりがち。中には登園そのものを嫌がる子も。お友だちトラブルを未然に防ぐためにもお家で遊びながらできる、自己表現力のあげ方についてお伝えします。
 

【目次】

 

1.発達障害・アスペルガータイプの子に自己表現力が必要な理由

 
 
発達障害・アスペルガータイプのある子どもは自分の感情や状態を言葉で表現するのが苦手です。
 
 
言葉と感情がリンクしていればこそ、鬱々とした時に 「〇〇が嫌だったんだ」 と表現できるのですが、自分の感情を理解できていないため言葉にすることができない!
 
 
そのため更に鬱々とした気持ちをくすぶらせて、癇癪や人に手を出すと言った攻撃性の強さにもつながっていきます。
 
 
中には登園生活自体を嫌がり、行きしぶりをする子も。
 
 
また、発達障害・アスペルガータイプの子は不安が強くネガティブな記憶を溜めてしまいがち。
 
 
数か月も前に起こったできごとをふと思い出して、突然感情を爆発させるなんてこともあります。
 
 
このような様々な要因がコミュニケーションを苦手とし、お友だちトラブルに発展していってしまうんです。
 
 
 
 
お友だちトラブルはママが直接見る機会が少ないため、実際どうしたら解決するのか悩まれますよね。
 
 
これを解決するには自分の感情を理解して表現するという力を伸ばすということがポイント。
 
 
言葉で表現できることで、相手と会話で解決策を見いだせるようになるからです。
 
 

2.1度見たものは忘れない!記憶力のよい息子の場合

 
 
発達障害・アスペルガータイプの子どもは記憶力が良いということを聞いたことはありますか?
 
 
なぜならこだわりが強く執着心があったり、視覚からの情報処理が強い傾向があるからです。
 
 
我が家の発達障害・アスペルガーの息子も例外ではありませんでした。
 
 
私と話した内容など、耳からの情報はよく忘れてしまいますが、一度通った道や、一度見たテレビ、一度見た車など、見たものの情報は1回見れば大体のことを覚えています。
 
 
そのため例えば私が少し髪色を変えたといった、ちょっとした変化にも気付く子です。
 
 
ただそこには感情はリンクされておらず、事実をそのまま記憶しているため、
 
 
「ここの道は通った」
「前ここに停まっていた車がない」
「この公園で〇〇ちゃんに会った」
 
 
などは声に出すことができても
 
「この公園で〇〇ちゃんに会えてうれしかった!」
 
など、その時の気持ちを表現することはあまりありませんでした。
 
 
 
 
 
 
せっかくならこの記憶力を活かして感情と言葉をリンクさせられないかな。
 
 
そう思っていた矢先、たまたま私が調べものをするために開いたグーグルマップのストリートビューが、息子が興味を持ったことが会話を広げるきっかけになったんです。
 
 

3.普段の様子を話してくれるようになる!グーグルマップ活用法

 
 
では実際どうしたのかと言うと、まずストリートビューで自宅を表示します。
 
 
すると自宅前の道が画面上に広がりますよね。
 
 
あとは息子におまかせ!
 
 
好きなように道をたどってもらうと 「ここは〇〇君に前に会ったね」 と言う風に事実を伝えてくれます。
 
 
そこからが会話を広げるチャンス!
 
 
「よく覚えてるね!〇〇君と仲良しなの?」
「〇〇君とは何して遊ぶの?」
 
 
などど、〇〇君との思い出話を引き出す声かけをするんです。
 
 
そして
 
「〇〇君が前おもちゃを貸してくれた」
 
「そうなんだ!息子君はそのおもちゃ好きだもんね。それはうれしかったね!よかったね。」
 
 
というように息子の気持ちを代弁していきながら会話を進めていきます。
 
 
 
 
最初は代弁が必要でも、回数を重ねていくうちに
 
 
「〇〇君と、ここで会ったね。前におもちゃをかしてもらってうれしかったなぁ」
 
 
と本人が自分の感情を自分の言葉で表現できるようになっていくんです。
 
 
最終的には普段の会話の中でも、
 
 
「〇〇が嫌だった」
「〇〇が嬉しかった」
 
 
と言葉にできるようになるため、 お友だちトラブルを起こす回数が激減していきますよ。
 
 
ぜひ、お子さんとの普段の会話に取り入れてみてくださいね。
 
 
 
 

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執筆者:仲田なぎさ
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
 
 
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