ため息ばかりついていた子育てから、余裕を持って対応できるようになりました

受講生　Oさん

１）発コミュを学んで、お子さんの変化を教えてください。

自分の気持ちを伝えることが上手になり、「ありがとう」が自然に言えるようになったことで、物の貸し借りや、ときに譲ることまでができるようになりました。お友達との遊びで感情的に怒ることも少なくなりました。

こちらの話を落ち着いて聞くことができるようになり、気持ちの切り替えも早くなりました。そのことで、こちらからの指示には文句を言わずに行動に移せるようになりました。

それからお風呂も一人で入れるようになりましたし、寝つきも以前よりとてもよくなりました。

２）発コミュを学んで、ご自身の考え方・感情の変化や行動の変化を詳細にお書きください。

以前はイライラしたり怒ってしまっても、自己嫌悪で終わっていました。イライラガミガミいうことで、いつも疲れがたまっていて、ため息ばかりついていました。

今では、自分が怒る場面はどんなときなのか、改善していくにはどうしたらいいのか、を学んだ方法を通して対応できるようになりました。

何より、周りと比べたり、子供が出来ないことを出来るようにしないといけない、という焦りがなくなりました。

３）お子様の困った対応を思い出して、「今だったら、こう対応する」という接し方を教えてください。

息子は、お友達と放課後も遊びたい気持ちが強く、学校へ迎えに行った際、「今日は〇〇君と遊べる？」と聞いてきますが、遊べないときに癇癪を起こす時があります。

いったん癇癪を見守り、クールダウンしたときに、「〇〇君と遊びたかったんだよね。今日は残念だったね。」と気持ちに寄り添ってあげます。

「ほかには誰かいないの!?」と詰め寄ってくることもある時もあります。「今日はお友達はいないようだね」と伝えて、また癇癪が起きるようなら同じように対応します。

クールダウンした後は「自分で切り替えができたね！」と行動をほめて、楽しい会話をしながら家路につきます。

４）ご自身にとって、発コミュのどのような点が役立ちましたか？

子どもとのコミュニケーションで右往左往しなくなりました。

基本の行動ができるようになったことで、もし、間違った対応をしてしまっても改善策を自分で考えられるようになりました。

５）これからさらに、お子さんのどんな所を成長させたいと思っていますか？

息子は新しいことや行事などがあると不安が強くなります。学校では気になることがあると、まだ行動が滞ることもあるようです。

私の発コミュ力を上げていって、息子の自信をつけてあげることにも取り組みたいと思います。