低学年の時と同じでは不十分!?小学校・高学年の登校しぶり解決法!

 

小学校高学年での登校しぶりを経験したことがありますか?少しずつ自分の想いを口にしながら学校へ行きたくない宣言…。ただ受け止めるだけで終わらず、大人に向かって成長しているわが子に後一歩踏み込んだ対応をしたい!そんなお母さん必見です!
 

【目次】

1. 母ショック!登校しぶりが2年ぶりに再発

 
 
新学期も始まり、お子さんは学校生活に慣れてきたでしょうか?
 
 
環境の変化が大きい進級・進学は登校しぶりする子が増えるタイミングです。
 
 
お子さんは楽しく学校に通えていますか?
 
 
我が家には、小学4年生の発達障害グレーゾーンの息子がいます。
 
 
息子は低学年の頃は時々登校しぶりをする子でしたが、発コミュの対応で登校しぶりを卒業!学校に通えるようになり、私もすっかり安心していました。
 
 
ところが!この春、4年生への進級を機に登校しぶりが復活してしまったんです…。
 
 
しかも、今回の登校しぶりは以前の登校しぶりより悪化しているように感じました。
 
 
 
 
小学校低学年の時は、ただただ、行きたくない…。先生が怖い…。などの理由で登校するのをしぶっていたのですが、高学年になると様子がちょっと違ってきたのです。
 
 
ある時からため息が頻発に出るようになり、憂うつそうな表情をしていました。
 
 
息子からは「〇〇が怖い、〇〇はどうなるの?」と不安な気持ちを聞かされ、その思いが払拭されることができず、学校に行けなくなってしまったのです。
 
 
例えば 宿題をしていると、「いつかは宇宙が滅びるんだって。地球がなくなるよ、怖いよ…」と言って宿題が手につかず落ち着かない。
 
 
朝になっても不安な気持ちは残ったままで、憂うつそうな顔をして、「気持ちがそわそわするから学校へ行けない…行きたくない…」と泣いて学校に行けない。
 
 
また、宇宙の話から派生して、死後の世界にまで想像が膨らみ、「死んでしまったらどうなるの?死んだ後、お父さんとお母さんとは会えないの?」と、死んだらもう会えないということに気付いたのです。
 
 
それからは一人で居ることを嫌がり、常にお母さんと一緒。学校にも一人で行くのが嫌で母子登校も経験しました。
 
 
あまりにも様子が違ったので精神的な病気も心配しましたが、原因は他にありました。
 
 

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2. ノストラダムスの大予言に習う子どもの成長

 
 
文部科学省が示している小学校高学年の発達の特徴としては、9歳頃から、物事を自分の見方・感じ方から切り離して見つめ直すことができるようになります。
 
 
つまり、考える、記憶する、判断するなど知的な活動が複雑化しても対応できるということです。
 
 
また、自分のことを客観的に捉えられるようになる半面、発達の個人差が大きく見られるため、他人と比べ自分を認めることが出来ず劣等感を持ちやすくなる時期であると述べています。
 
 
 
 
今までとは違う考えた方ができるようになり、物事を複雑に捉えられる時期となるのがこの9歳~10歳と言えます。
 
 
ここで皆さんに思い出して欲しいのですが。
 
 
1999年の7の月、ノストラダムスの大予言により空から宇宙の大王が降りてきて地球を破滅させるという話に恐怖心を抱かなかったでしょうか?
 
 
 
 
親からすると、
 
 
そんなことあるわけない!
その時はその時でしょ!
 
 
と割り切って目の前のことに追われていたと思うのですが、子どもにしてみたら明日死ぬかもしれないのにどうしたらいいの!?とパニック状態だったはずです。
 
 
ある物事に強いインパクトを受け、それを深く考え、身動きがとれなくなってしまったという経験は誰にでもあったと思います。
 
 
それも、時間と年齢を重ねることで、自分の中で気持ちの折り合いがつけられるようになっていきます。
 
 
ただ、発達障害グレーゾーンの子どもは、脳の特性でもある過去のネガティブな記憶を溜めやすく、またそれを思い出しやすい特性があります。
 
 
不安な気持ちに引っ張られて過去のネガティブな記憶がループすることも考えられます。
 
 
その沼にはまってしまうと、なかなか抜け出せず、二次障害などを発症してしまうことがあるので注意が必要です。
 
 

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3.親だからこそできる!一歩踏み込んだ対応!

◆①言葉の裏にある真相を代弁する

 
 
「今日は学校に行きたくない」という言葉だけを真に受けるのではなく、支離滅裂な話を線で結びながら言葉の裏にある気持ちを代弁します。
 
 
「宇宙が崩壊すると死んでしまう可能性が出てきて不安になったんだね。それは、お母さん達と離れ離れになってしまうということに気付いて怖くなったんだね。」 と。
 
 
具体的な言葉で気持ちを代弁すると、今お母さんと離れると気持ちが落ち着かない。だから一緒に居たいということが子どもも親も理解できます。
 
 
発達障害グレーゾーンの子どもは繊細さも併せ持っているので、親が思っている以上に様々なことに気づき考えを巡らせているということを理解し、対応してあげると子どもも救われます。
 
 

◆②考えの幅を広げるチャンスと捉える!

 
 
今回、死について考えるきっかけとなりましたが、生きていると色々な不安なことが出てくるはずです。
 
 
それを「怖い、悲しい」だけで終わらせるのではなく、せっかくなので考えを広げるためのチャンスと捉えてみてはどうでしょう。
 
 
子どもの気持ちが落ち着いてきたのを見計らって、人はいつかは死んでしまうけれど、「じゃあ、どうする?」と投げかけてみましょう。
 
 
 
 
このまま悲しい気持ちでずっと過ごすのか?
 
 
それとも笑いながら家族で楽しく過ごすのか?
 
 
家族みんなで一緒に考えてみましょう。
 
 
その時の合言葉は「じゃあ、どうする?」です。
 
 
ぜひ、皆さんも使ってみてください!
 
 

◆③子どもが安心できる環境を整える

 
 
子どもの特性を理解せず、周りの大人が間違った対応をしてしまうと、攻撃的になったり、鬱々としたり、学校へ行けなくなるなどの二次障害を引き起こすことがあります。
 
 
いつもと違う様子であれば、担任の先生や習い事の先生にも状況を説明しておくことをお勧めします。
 
 
このような環境調整は子どもには先ずできないことなので、親が配慮して行うと子どもも安心して学校などに行けるようになります。
 
 
学校の先生などに相談しにくいと思うかもしれませんが、親から相談してくれると、先生は子どもの様子を知ることが出来、対応しやすいこともあります。
 
 
もし悩んでいるようでしたら勇気を持って相談してみて下さい。
 
 
今の息子は多少の波はありますが、暗い気持ちのまま生活するより、楽しく生活するのが良いと考えることが出来るようになり、新しいことにも挑戦しています。
 
 
発コミュに出会い、親子の信頼関係を取り戻せていたからこそ、息子は色んな思いを話してくれたと思っています
 
 
以前の状態で直面していたら大変なことになっていたかもしれません…。
 
 
今後も発コミュのレクチャーを日々散りばめながら、どんな時でも親子で会話が出来る環境を整えていきたいと思います。
 
 
お子さんのちょっと大人になった変化を見逃さず、低学年の頃とは違った対応を親もしていけるように準備をしていきましょう。
 
 
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執筆者:たむら ようこ
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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