高学年の子にもオススメ!動きが遅い発達障害の子どもが思わず動く指示出し卒業テク

毎日のように「早く○○しなさい!」と指示出しばかり。それなのに子どもは全く行動しなくてイライラする悪循環の繰り返し…。そんな日々を卒業できる、動きが遅い発達障害の子どもが動きだす!高学年にも効いた声かけをお伝えします。
 

【目次】

 

動きが遅い子どもに指示出しばかり…イライラしていませんか?

 
 
学校生活が始まると、毎日の学校の準備や宿題などお子さんはやることが増えますよね。
 
 
それなのに、
 
・なかなか準備をしない 
・宿題に取り掛からない
・ランドセルが玄関に置かれたまま 
・プリントを出さない 
 
など、できないことが目に付くと…こんなことを言っていませんか? 
 
 
「早くしなさい!」
「準備して!」
「宿題して!」
 
やることもやらないでマイペース、動きが遅い子どもにむけてついつい、口に出して言ってしまう言葉の数々ですよね。
 
 
でも、このような指示出しをしても、子どもはすぐに動いてくれはしない…
 
 
何回も同じ指示と対応をしても、子どもの変わらない態度に
 
「早く動いてよ!いい加減にして!」
 
子どもの動きが遅いことにイライラしていませんか?
 
 
 
 
イライラした口調で子どもに指示出しをしてしまうと、次第に子どもは自分に自信をなくしてしまったり、反抗的になってしまいます。
 
 
実際、なかなか次の行動ができない小学6年生の息子も、何回も同じことを言っても聞かず、私の声がけにそのうち「うるさい!」とキレてしまうことが度々ありました。
 
 
良かれと思って言ってあげているのに!と思うのが親の気持ちですが…思い通りにならないのが現実です。
 
 
思い通りにならないだけではなく、自信をなくして自己肯定感が下がってしまったり、ますます反抗的になってしまい親子関係が悪くなることも考えられます。
 
 
発達障害の有無に関わらず、動きの遅いマイペースなお子さんはいます。
 
 
しかし、発達障害の子どもは脳の発達がゆっくりなことやもともと持っている特性によってすぐに行動することが苦手な場合もあります。
 
 
そのため、お母さんが一回声をかけただけではすぐに動けないのです。
 
 
どのような特性によるものなのか詳しくお話していきます。
 
 

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2.動きが遅いのには理由があった!発達障害の子どもがもつ特性

 
 
発達障害の子どもの動きが遅いのはどうしてなのでしょう。
 
 
お母さんにとっては
 
 
・学校に行くから着替える
・宿題は早めに終わらせる 
・ごはんだからゲームを止める
などというように、次にやることを考えて行動したり、やるべきことはしてしまおうと簡単に行動できると思います。 
 
 
しかし、お母さんにとっては当たり前の行動も発達障害の子どもにとっては難しいのです。
 
 
なぜかというと…
 
 

 
 

◆➀行動の切り替えがうまくできない

 
 
遊びに夢中になっていると、中々やめることができなかったり、次の行動を行うのに時間がかかったりします。
 
 

◆➁時間感覚がない

 
 
子どもが今やっている行動が長時間で「もういい加減にやめて別の行動にうつってほしい」と思っても、子どもは「まだほんの少ししかやってないし」と感じている場合もあるのです。
 
 

◆➂見通しをもって行動することができない

 
 
この後○○があるから△△しなければ…と後のことを考えることが苦手です。
 
 
ですから、ただただ必死に「早く○○しなさい!」という指示出しをしてもお子さんがすぐに行動するという事はなかなか難しいのです。
 
 
でも、そんな発達障害の子どもが指示出しをしなくても自分で動き出す有効な声がけがあるんです。
 
 
小学6年生のわが子にも効果があったので、ぜひ試してみてくださいね。
 
 

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3.子どもが思わず行動してしまう!簡単声かけ

 
 
「何回言っても指示が通らない…」と悩んでいるお母さんに、ぜひトライしてもらいたいテクニック。
 
 
それは、「子どもに選択させる!」声かけ対応です。
 
 
動きの遅い発達障害の子どもにとって、選ぶことにより「いつするか」が明確になります。
 
 
自分で選んで決めたことなので、忘れることも少なくなり自分で行動することができるようになるのです。
 
 
例えば、子どもに明日の学校の準備をさせたいときに、「早く準備して!」とは言わずに
 
「今準備する?それとも、ごはんの後にやる?」
 
と子どもに質問形式で声かけをします。
 
 
ポイントは、どちらを選んでも行動する選択肢を提案することです。
 
 
前もって、いくつかの選択肢のバリエーションを考えておくといいかもしれません。
 
 
そして、子どもがどちらか選べたときは、「いいね!」子どもが選んだ方を支持して、必ず肯定することです。
 
 
もしかしたら、「どちらも選んでくれないし、どうしよう…」という場合があるかもしれません。
 
 
そんなときは、あらかじめ考えておいたバリエーションの選択肢から代わりの案を提案してみましょう。
 
 
例えば、「じゃあ、お風呂の後にする?テレビ見る前にする?」など、臨機応変に対応することが大切です。
 
 
それでも、「嫌だし!」と不平不満を言うようであれば、「じゃあ、今からこれを一緒にやっちゃおうか!」とお母さんが選んでしまってOKです。
 
 
お母さんが選んだことに文句があるなら、もう一度最初に戻って、同じ質問を繰り返してみてください。
 
 
この時、絶対してはいけないNG対応があります!
 
 
それは、お母さんがイライラして感情的にならないことです。
 
 
「やるの?やらないの?どっちなの!」と感情を逆なでする発言はやめましょう。
 
 
ここは、ぐっと我慢して穏やかに対応しましょうね
 
 
行動を選ばせる対応だと、お母さんの声がけに発達障害の子どもは思わず動きやすくなります。
 
 
また、選ぶ権利を与えることで、強制的にやらされている感はなく、自分を認めてもらえている・尊重してもらえたと感じて行動しやすくなるのです。
 
 
 
 
この「選択させる」テクニックは、日ごろから子どもを肯定して認めてあげているとより効果的です。
 
 
日頃から、発達障害の子どもの「できている」ことに注目して、褒めて・肯定してあげることを欠かさずに行うこと。
 
 
それが、お母さんに認められてもらえていることと信頼感にもつながります。
 
 
そして、お母さんの声かけをスムーズに通すコツにもなります。
 
 
我が家の息子(小6)も「選択させる」声かけを続けていると、自分から「じゃあ、ごはん食べ終わったらやるよ」とスムーズに行動できるようになりました。
 
 
「早く○○しなさい!」「宿題をして!」とガミガミ言わずに、子どもに動いてもらうには、
・どちらを選んでも行動する選択肢を提案すること

・選べたときは、「いいね!」と子どもが選んだ方を支持して、必ず肯定すること
がポイントです。指示出しばかりのイライラお母さんを卒業して、ニコニコ笑顔のお母さんに変われるチャンスですよ。
 
 
お母さんの笑顔の対応がお子さんの行動を加速させるはずで。お子さんの行動力をupさせたいお母さんはぜひ試してみてください。
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執筆者:山南あや
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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