【リサーチャー動画】牧場で自閉症スペクトラムタイプの子どもの新しい興味を引き出すコツ

 
 
今年の夏はトコトン遊んで子どもの発達をぐんぐん加速させましょう!
 
 
牧場に行ってみませんか?
 
 

牧場で自閉症スペクトラムタイプの子どもの新しい興味を引き出すコツ

 
 

 

レッスンスクリプト

 
 
今年の夏はトコトン遊んで子どもの発達をぐんぐん加速させましょう!
 
 
牧場に行ってみませんか?
 
 
長い夏休み、自閉症スペクトラムタイプの子どもの新しい興味を引き出したい!発達を加速させたい!と思うなら、牧場がおすすめなんです。
 
 
自閉症スペクトラムタイプのお子さん、いつも同じような遊びばかりしていませんか?
 
 
お母さんも、「新しいことにチャレンジしてほしい!」 「子どもの新しい興味を引き出したい!」と思っていらっしゃるのではないでしょうか。 牧場はたくさんのアクティビティを 1 箇所で満喫できるスポットです。
 
 
お子さんが、気軽に新しいものにチャレンジできる環境が整っています。たくさんのアクティビティがあるので、「どれをやってみたい?」と子どもに選ばせてあげることができます。
 
 
では、牧場ではどんなアクティビティができるのでしょうか?牧場でまず何をするのか…もちろん動物とのふれあいです!自閉症スペクトラムタイプの発達障害やグレーゾーンの子どもたちが、動物と触れ合うのってとても効果的なんですよ。
 
 
自閉症スペクトラムタイプのお子さんで、対人関係に課題があるお子さんはたくさんいらっしゃると思います。
 
 
動物はもちろん言葉が話せません。 動物の目や鳴き声や行動で、動物がどうしたいのか察してあげなければなりません。 これが非言語のコミュニケーショントレーニングになるんです。
 
 
動物とのふれあい体験を積極的に行っている牧場に、ぜひ足を運んでみてください。乗馬体験ができたり、小動物と自由に触れ合えるコーナーがあったり、牛の乳しぼり体験ができたりする牧場があります。
 
 
動物を見るだけでなく触れる!というのがポイントです。 また、最近の牧場は動物に触れる以外にもさまざま体験ができます。 アイスクリームやチーズ、工作のDIY教室が開かれていることもあります。
 
 
どうしても動物に触れない…そんなお子さんも、大好きなアイスクリーム作りなら「やってみたい!」と 思うのではないでしょうか。「やりたい!」と言ったら、新しい体験をさせてあげられますよね。保護者同伴OKのものを選んでサポートしてあげると、うまくいって自信がつきます。
 
 
動物もダメだった
DIYもだめだった
そんなときでも大丈夫!
 
 
遊園地やアスレチックが併設されていたり、水遊びができたり、バーベキューができたりする牧場もあります。 初めて牧場に行かれる際は、できるだけ多くの施設が併設されている牧場を選んでください。
 
 
動物がだめならDIY
DIYがだめならアスレチック
アスレチックがだめならバーベキュー
 
 
と、無理せずサクッと切り上げて「次はどこに行く?」と選ばせてあげましょう。
 
 
「いつもと同じ」が安心する自閉症スペクトラムタイプのお子さんが 新しい場所に行けたんです。それだけですごいことなんですよ。ここで無理やりアクティビティに誘ってネガティブな思い出を残してしまったら台無しです。
 
 
たとえアイスクリームを食べただけで帰ってきたとしても 「新しい場所に行けて楽しかったね!」「アイスおいしかったね!」 と楽しかった思い出としてインプットしてあげるようにしましょう。
 
 
そうすれば、きっと子どもの方から「また行きたい」と言ってくれます。 一度行った場所なので、次はきっと新しいアクティビティにチャレンジできますよ!
 
 
牧場は子どもに何か新しい体験をさせたいときにピッタリの場所です。 とはいえ動物アレルギーのお子さんもいらっしゃいますよね。
 
 
次はアレルギーの子も大丈夫!夏休みの思い出作りにピッタリ!
子どもが思いっきりはしゃげる「アノ場所」をご紹介します。
 
 
講師:雨宮愛
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 
 
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