この動画を見れば、日記や絵日記のテーマをスムーズに決める方法が分かります!
日記・絵日記の悩みはこれで解決!➁テーマはこうやって提案しよう!
レッスンスクリプト
この動画を見れば、日記や絵日記のテーマをスムーズに決める方法が分かります!
日記や絵日記のテーマを決めるときにお母さんに必ずしてほしいことって何かわかりますか?
それはお母さんが楽しくテーマを提案していくことです!
そもそも発達障害・グレーゾーンの子どもが、どうして日記や絵日記のテーマを決めるのに苦労するか分かりますか?
答えは今日の出来事をすんなり思い出せなかったり、思い出せても興味が持てなかったりすることが原因なんです。
出来事が思い出せないという問題は写真を撮影することで解決できますね。
前回の動画、➀最初の一歩は写真を撮ること!を参考にしてくださいね。
「興味が持てない」という問題には、お母さんが写真を見せながら楽しくテーマを提案していくことで解決します。
では具体的にお母さんはどのように子どもにテーマを提案していけばいいのでしょうか?
まずはスマートフォンで撮影した写真を用意しましょう。
写真を見せながらテーマを提案していきます。
しかし、「今日○○したよね」と言うだけでは子どものやる気スイッチはなかなか入りません。
子どもがワクワクするようなポジティブな言葉を使いながらお母さんが提案していくことが大切なんです。
例えば
「今日、公園で○○くんが大好きな○○っていう虫見つけたよね!」
「今日食べた○○とてもおいしかったよね!」
「今日、ブロックですごくかっこいい建物作っていたよね!」
こんな感じで「大好きな」「とてもおいしかった」「すごくかっこいい」などのポジティブな言葉を入れて、子どもの行動や好きなものをしっかり肯定してあげてください。
子どもの行動や好きなものをしっかり肯定することは子ども自身を肯定していることと同じです。
お母さんがこのように声かけをすることで、子どものやる気を引き出すことができるんです。
そして子どもがお母さんの提案の中からテーマを決められたら、
「ちゃんと自分で日記のテーマ選べたね!」としっかり褒めてあげてください。
しっかり褒めて終えることで子どもに自信がつき、実際に日記や絵日記に取り掛かるのがとてもスムーズになりますよ。
いかがでしたか?
発達障害・グレーゾーンの子どもと日記や絵日記のテーマを決める時に大事なことは、お母さんが楽しくテーマを提案してあげることです。
次は文章がスムーズに書ける方法をお伝えします。
夏休みの宿題対策について詳しくお伝えしています
講師:水本しおり
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
(発達科学コミュニケーショントレーナー)