この動画では、登校しぶりのある小学校低学年の子どもが学校から帰ってすぐに、お母さんにやってほしいことをお伝えします!
低学年の登校しぶりのある子が学校から帰ってきてすぐ、お母さんがやることはこれだけ!
レッスンスクリプト
この動画では、登校しぶりのある小学校低学年の子どもが学校から帰ってすぐに、お母さんにやってほしいことをお伝えします!
登校しぶりのある低学年の子が学校から帰って来たら、学校の様子を聞き出そうとせず、たっぷり褒めてあげてください!
発達障害・グレーゾーンの子どもは学校で、苦手な勉強や集団生活をうまくやろうと頑張ることで、多くのストレスを感じています。
グレーゾーンの子どもは、診断を受けていない分、周りからの理解や協力が得られないこともあります。
そのため、周りが気づかないうちに頑張りすぎてしまうこともあるんです。
特に夏休み明けは、学校の生活リズムに慣れるまでに時間もかかり、ストレスや疲れから登校しぶりになることも少なくありません。
子どもに登校しぶりがある場合、学校から帰ってきた子どもに
「学校どうだった?」
「大丈夫だった?」
「楽しかった?」
と質問攻めにしてしまっていませんか?
子どもの学校での様子が気になってしまうというお気持ちはよくわかります。
しかし、ここは質問したい気持ちをぐっとこらえて、今日学校で頑張ってきたことをしっかり褒めてあげましょう。
学校から帰ってきた子どもには、疲れを癒してあげることが必要なんです。
家では、お母さんとのコミュニケーションでホッとする時間がとれるといいですね。
「頑張って歩いて帰ってきたのね!」
「今日は学校4時間目まで行けたね!」
と子どもができたことに注目して声をかけてあげましょう。
学校で頑張って帰ってきたのに、家でもお母さんが
「学校楽しかった?じゃ、明日からは大丈夫だね!」とか
「宿題やってしまったら?」と
口うるさく言っていると、子どもはさらにストレスを感じ、お母さんは気持ちを理解してくれない…と傷ついてしまうこともあります。
学校から帰ってすぐは、お母さんからの質問や指示出しは最低限にしましょう。
子どもが話しをしてくれるなら、その子のペースで話しを聞いてあげてくださいね。
ここでも、お母さんのペースではなく子どものペースで!
家が安らぎの場になるようにしてあげてほしいと思います。
このお家でのコミュニケーションで、登校しぶりのある子どもが学校で頑張るチカラを育むことができるんです!
お母さんのコミュニケーションをガラっと変えて、学校で頑張っている子どものエネルギーを回復させてあげましょう!
登校しぶりのある低学年の子どもが学校から帰ってきたときにしてほしいことをお伝えしました。
次の動画では、寝る前の過ごし方についてお話ししますね。
登校しぶりのある低学年の子どもへの対応策をお伝えしています!
講師:今村裕香
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)