「ママ嫌い、パパ大好き」の原因はママ。魔の2歳児が家族大好きになる接し方

 

周りはママっ子ばかりなのに我が子は「ママ嫌い、パパ大好き」の一点張り。魔の2歳児への接し方を変えるとママに抱きついて「ママ大好き」と言うまでに変化!この方法で、発達の遅れにも良い変化がありました。
 

【目次】

 

1.我が子に「ママ嫌い、パパ大好き」と言われ凹む毎日。
2.発達凸凹の子への接し方、パパとママの違いはなに?
3.魔の2歳児への接し方を変えてみたら、「パパ大好き!ママ大好き!」に!
4.遅ればせながら「ママっ子」に成長中♪

 
 

1.我が子に「ママ嫌い、パパ大好き」と言われ凹む毎日。

 
 
1~2歳くらいの子どもは、可愛い盛りですよね。
 
 
我が子も1~2歳の頃は、外も歩けるようになり、お歌を聞いてニコニコしたり、踊ったり、それはそれは、可愛い時期でした。
 
 
2歳くらいになると、自我も出始めて、イヤの主張が多くなる時期。これが魔の2歳児です。
 
 
ご飯が「イヤ!」
お風呂が「イヤ!」
お着替えが「イヤ!」
 
そしてまさかの、ママも「イヤ!」
 
 
「ママ嫌い、パパ大好き」とハッキリ口にする我が子は大の「パパっ子」だったのです!
 
 
 
 
親にとって、子どもはどんなにイヤイヤされても可愛い存在。
 
 
ですが、寝るのも、お風呂も、お出かけも「パパがいい!」と毎回なると、 流石にママも凹みます…
 
 
お休みの日はいつもパパにべったり。 パパと子どもがいる部屋に私が入ると、子どもに押されて部屋の外に追い出されたことももありました(涙)
 
 
パパとママ、どっちが好きでも可愛い我が子には変わりはない。
 
 
そうは言っても、毎回の対応に私も凹みながら育児をしていました。
 
 
そして私自身も、子どもとパパの間を邪魔しないように次第に遠慮するようにもなっていました。
 
 
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2.発達凸凹の子への接し方、パパとママの違いはなに?

 
 
なぜこんなにパパべったりになってしまったのか?
 
 
夫はもともと「笑い顔」の人でした。顔に丸みがあって、笑ってなくても柔和な顔つきをしている人です。
 
 
発達障害の幼児の子に多いのが「視覚優位」目に見える情報が理解しやすいため、「笑い顔」のパパは、子どもにとって心を開きやすかったのだと思います。
 
 
「視覚」は、人間の脳の中でも、とても早い段階で発達するので、赤ちゃんは、最初は「視覚」から、脳へ様々な情報を送ります。
 
 
赤ちゃんにとって、「視覚」は情報を取得するための、最も大事なツールと言っても過言ではありません。
 
 
視覚に入るのが「ニコニコなパパ」ならば、触ったり接したくなるのも今ならば納得です。
 
 
それから、パパもたまに子どもに会える喜びから、ほっぺに「チュ」や、ハグなどの、スキンシップもたくさんしてくれていました。
 
 
スキンシップをとると、親子ともに「オキシトシン」と呼ばれる愛情ホルモンが分泌されます。
 
 
赤ちゃんは、何か不安や違和感があると、すぐに泣いてヘルプを出してママに教えてくれますよね。
 
 
その不安を、「安心」に変えてくれるのが「スキンシップ」によるオキシトシン。
 
 
だから、何もなくてもパパのようにギュッとたくさんハグをするのが、正解だったのです。
 
 
 
 
対して、私の子どもへの対応ですが、私自身が初めての育児で慣れていない事で、不安を感じながらの子育てとなり、笑顔が少なかったように思います。
 
 
子どもの発達の遅れを気にして、気付くと、ネットサーフィンに時間を奪われている事もしばしばありました。
 
 
スキンシップも、抱っこはしていましたが、寝かしつけも2~3時間かかり、子どもが寝ると、私も疲れ果てて別々の布団で寝ていました。
 
 
愛情と言うより「泣き止ますための抱っこ」の方が多かったように思います。
 
 
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3.魔の2歳児への接し方を変えてみたら、「パパ大好き!ママ大好き!」に!

 
 
さて、我が子ですが、変化が起きたのは2歳半頃の事でした。
 
 
ちょうど冬の時期で、私が何度も何度も添い寝のまま朝まで「寝落ち」してしまっていた時期がありました。
 
 
しかし、1か月ほど経った頃、「ママを部屋から押し出す」行為がなくなりました。そして、ママを拒否する行為が減っていきました。
 
 
「ねぇ、パパ」「ねぇ、ママ」両方に、いつも話かけるようになっていました。
 
 
この「添い寝スキンシップ」が、実は我が子に効いていたのです!
 
 
 
 
そして、この「スキンシップ」ですが、寝る前にも充分な効果があります!
 
 
・布団に一緒に入る時、「抱っこしよっか!」と声をかけて、ギューとハグする。
 
 
・ニコっと優しい声で「パパとママは〇ちゃんが大好きだよ」と声掛けをする。
 
 
今では、朝までの添い寝が無くなっても、寝る前の充分なスキンシップ声掛けで、ママを拒否する事は、ほぼありません。
 
 
さらにお伝えしたいのは、子どもの発達の遅れにもいい影響があった事です。
 
 
それは、「ママの言葉が耳に届く」ようになった事です!
 
 
以前は、私の言葉に耳を傾けてくれないと感じていたのですが、「こっちおいで」「ここに座っていてね」などの声掛けに素直に応じるようになったのです!
 
 

4.遅ればせながら「ママっ子」に成長中♪

 
 
紆余曲折の末、めでたく、遅ればせながらの「ママっ子」になってくれた我が子。
 
 
今では、パパとママに抱きついたり、甘えてくれたり、「ありがとう」と褒めてくれたりで嬉しい日々です。
 
 
あの凹んでいた日々が、嘘のようです。
 
 
 
 
可愛い我が子ですから、相思相愛が理想! 万が一スルーされて凹んでしまったら、今回の方法も一度試してみてください。
 
 
心の底ではみんな子どもは、パパもママも大好きなはずです!
 
 
 
 
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執筆者:さとうゆか
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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