決め手はお母さんの表情とポジティブコミュニケーション!発達障害傾向を持つ子どもの脳の発達を加速させます!

発達科学コミュニケーションを学んでいるお母さんは笑顔を心がけています!なぜなら、それが子どもの脳の発達に欠かせないから。でも、発コミュの子育てにおいては無表情が効果あり!なときがあります。それは、どうしても子どもの困った状況の時の秘策!
 

【目次】

 

1.発達障害傾向の子どもの成長は、お母さんの表情とコミュニケーションが大きく影響します!

 
 
突然ですが、子どもが思うお母さんの一番怖い顔ってどんな顔だと思いますか?
 
 
正解は…無表情です!!
 
 
子どもはお母さんが大好きです。そんな大好きなお母さんの一番好きな顔は、笑顔!
 
 
だからこそ、発達科学コミュニケーションは笑顔で子どもとコミュニケーションを行います。
 
 
そして、お母さんの笑顔が子どもの脳を刺激し、行動を促すのです!
 
 
毎日、子どもとコミュニケーションをとりますよね?
 
 
ポジティブなコミュニケーションネガティブなコミュニケーションも子どもの脳には毎日毎日刻まれていくのです!
 
 
特に、発達グレーゾーンや隠れアスペルガーの子は、ネガティブ情報が残りやすい!
 
 
家庭以外や集団生活でのコミュニケーションも大事ですが、まずは、家庭です。お母さんとのコミュニケーションが一番大事なのです。
 
 
笑顔で、ポジティブに!
 
 
家庭でのコミュニケーションで刻まれたポジティブ思考が子どもの自信となり、子どもが外へ踏み出していける勇気となるのです。
 
 
毎日、がんばっているお母さん! がんばり過ぎていると、笑顔が自然に出せなくなることも多いですよね。
 
 
口角あげて、表情筋緩めて笑顔を心がけましょう!
 
お母さんの笑顔は、子どもを何倍も幸せにします!
 
そして、子どもの成長を促します!
 
 
 
 

2.お母さんの笑顔でなく無表情も子どもの脳の発達に役立つ?

 
 
子どもが思うお母さんの怖い顔の無表情は、どんな時に有効なのでしょうか?
 
 
子どもの困った行動ってありませんか?
 
 
例えば、自分の思い通りにならないときに癇癪を起こしたり、気持ちの切り替えがうまくいかず拗ね続けたり…
 
 
こんな状況のとき、私たちは、怒ったり注意したり子どもに言い聞かせようと必死になります。
 
 
でも実はこれ、子どもの脳にとっては嬉しい行為として記憶されてしまうのです。
 
 
なぜならお母さんが相手してくれるから!子どもは、どんな形でも構って欲しいのです!
 
 
それが、怒っている状況でも、自分を構ってくれるなら、なんでもいい!となります。
 
 
ここで、登場するのが、無表情・スルー!です。
 
 
もちろん、置き去りにするとかではないですよ(笑)
 
 
子どもにとって、無表情でスルーされるということはとても怖いのです。すると、子どもはいつもと違うお母さんにドキッとします。そうすることで、行動を改めようとするのです。この行動こそが脳を発達させます!
 
 
ここですかさず、肯定・褒めです!
 
 
無表情・スルーの後の肯定・褒めのセットは絶対に必須です!
 
 
癇癪をやめたら、大好きなお母さんが、また自分をみてくれている!
 
気持ちを切り替えたら、大好きなお母さんが、褒めてくれた!
 
 
こうやって、何をすれば大好きなお母さんは認めて褒めてくれるのかを学んでいきます。
 
 
どうしても困る行動があるときは、ぜひお試しください。
 
 
 
 
もう一度いいます!
 
これは必ずいつでもセットです。セットでないと、効果がでないことはお分かりですよね?
 
無表情・スルー+肯定・褒め
 
このコツを習得してお母さんの困ったが少しでも減らせるように応援しています!
 
 
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執筆者:今村裕香
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 
 
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