子どもが泣いたらすぐにバトンタッチ…子どもと遊ばない夫があやし上手になる2つの必殺技

 

普段子どもと遊ばない夫がたまの休日に、子どもと遊ぼうとしてくれます。けれど、「〇〇が泣いたよ!」とすぐにお母さんを呼んできませんか?結局、休日も休めないですね。今回は遊び慣れていない夫が子どもをあやし上手になる2つの必殺技をお伝えします。
 

【目次】

1.普段子どもと遊ばない夫がいて…結局休日、休めないお母さんはいませんか?
2.夫がすぐにバトンタッチする理由とは
3.子どもと遊ばない夫があやし上手になる2つの必殺技
①機嫌のいいときに父子のスキンシップで夫を褒める
②対処方法について事前に伝えておく

 
 

1.普段子どもと遊ばない夫がいて…結局休日、休めないお母さんはいませんか?

 
 
平日はワンオペで頑張っているお母さん。
 
 
休日にはやっと、夫が子どもと遊んでくれると安心しますよね。
 
 
けれど、普段は子どもと遊ばない夫はすぐに「〇〇が泣き出した!」とお母さんを呼んできて、結局お母さんが面倒をみる羽目に…
 
 
「もう少し頑張ってあやしてほしいわ」と思っているお母さんは多いのではないでしょうか。
 
 
私もその一人でした。
 
 
夫は遅くまで仕事をしていますから、平日に子どもと遊んでもらうのは難しい。
 
 
休日くらい遊んで欲しいと思い、家事をしている間に子どもの相手をしてもらっています。
 
 
けれど、家事を始めて30分後には…
 
 
「オムツが汚れてるよ~」
「〇〇が泣き出したよ!」
「ちょっと来て~」
 
 
と言い始めまて、私の手は止まってしまいます。
 
 
 
 
結局、休日もほとんど私が対応しているので、自分の時間は全くとれずじまい。
 
 
子どももパパが普段から遊んでくれていないので、一緒過ごすのを嫌がってしまう。
 
 
こんな悪循環が起こっていました。
 
 
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2.夫がすぐにバトンタッチする理由とは

 
 
子どもが泣いたら夫がバトンタッチするには理由があります。
 
 

◆夫の理由

 
 
私たちの親世代の家庭は父親がバリバリと夜遅くまで外で働き、お母さんは家事や子育てをする。
 
 
そんな時代でした。
 
 
働いているお母さんは少なく、「イクメン」ということばももちろんありませんでした。
 
 
夫自身も、父親と遊んでもらった経験が少なく、父親としてどう接していいのかわからないようです。
 
 
そうはいっても時代は令和。
 
 
令和パパとしては、休日くらいは子どもと遊ぼうという気持ちはあります。
 
 
けれど、休日の限られた時間の中でしか遊んでいない夫は、子どもと触れ合う時間が少なく遊び方や泣いたときの対応方法がわからないんです。
 
 
さらに、泣いたらお母さんにバトンタッチすると子どもが泣き止む、という経験を重ねていますから、夫は「俺じゃできないし」と、すっかり自信をなくしてしまっているのです。
 
 

◆子どもの理由

 
 
いつもお母さんと遊んでいる子どもにとって、パパと過ごす時間が少ないのでパパには慣れていません。
 
 
子どもにとっても、お母さんでなければ不安になってしまうのです。
 
 
まだ上手に自分の気持ちが伝えられない幼児さんならなおさら、機嫌が悪くなったときは、お母さんでないと落ち着かないこともありますよね。
 
 
 
 
以上のように、夫も子どもも、一緒に過ごす経験が圧倒的に少ないのです。
 
 
休日くらいは息抜きに夫に遊んでもらおうと預けても、夫が子どもと上手く遊んだり、泣いたらあやして泣き止ませることが難しいのは当然ですよね。
 
 
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3.子どもと遊ばない夫があやし上手になる2つの必殺技

 
 
普段子どもと遊ばなくても、夫があやし上手になる2つの必殺技をご紹介していきます。
 
 

◆①機嫌のいいときに父子のスキンシップで夫を褒める

 
 
平日の少しの時間だけでも、夫が子どもとスキンシップをとる時間を作りましょう。
 
 
例えば、朝出勤するときに、玄関に行くまで子どもを抱っこしてもらう。
 
 
抱っこしなくても笑顔で「行ってらっしゃーい」と言って、タッチするだけでもいいですよ。
 
 
夕方はもし時間があれば、帰宅してからご飯を食べ始めるまで一緒にTVを見る。
 
 
TVを見ながら一緒に笑うだけでOKです。
 
 
コツは、子どもが機嫌のいいときにだけスキンシップをとってもらいます。
 
 
泣いているときや機嫌が悪いときは絶対に預けません。
 
 
隙間時間だけでも触れ合うことでお互いが慣れてきます。
 
 
そして、夫が少しの時間でも笑顔で抱っこすることができたときは夫をたくさん褒めてプラスの言葉を伝えましょう。
 
 
・出勤するときに、玄関まで抱っこしてくれたら「泣かずに抱っこできたね!」
 
・夫が抱っこしているときに、子どもが笑顔で過ごせていたら「〇〇ちゃんはパパのこと大好きなんだね~」
 
・子どもと遊んでいて子どもが笑ったときには「パパっておもしろいよね~」
 
 
と伝えます。
 
 
夫が少しの時間でもあやしてくれたり、子どもがちょっとでも嬉しそうな反応をしたときに、とにかく褒めましょう。
 
 
夫は
「抱っこしただけで褒められた」
「泣かなかった」
「笑ってくれた」
と小さな成功体験が積み重なり、自信につながっていきます。
 
 

◆②対処方法について事前に伝えておく

 
 
子どもが泣きだしたとき、お母さんはたくさん対処法を知っていますね。
 
 
お気に入りのおもちゃを渡す、好きな歌を歌う、おやつをあげる…など。
 
 
事前にどんなことで子どもが落ち着くのかを伝えておきましょう。
 
 
対応法を伝えておくと夫も安心しますし、いろいろやってみようと挑戦してくれます。
 
 
上手くいけばしっかり褒めるのを忘れずに!
 
 
しかし、やっぱりお母さんでないといけない場合もあるので、「何か困ったことがあれば言ってね」と伝えておくことも大事です。
 
 
そう言われると、夫としてもできる限り頑張ってみようと思うようですよ。
 
 
 
 
いかがでしたか?
 
 
夫があやし上手になる必殺技は
 
 
①機嫌のいいときに父子のスキンシップで夫を褒める
 
②対処方法について事前に伝えておく
 
 
の2つです。
 
 
普段から遊ばない夫にとっては経験のないことに、困惑しながらも頑張っていると思います。
 
 
お母さんも長い目で夫の成長を見守っていき、子育てを一緒に楽しみましょう。
 
 
 
 
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執筆者:石井花保里
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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