発コミュ流子育てを知って、わが子を誇りに思えるようになりました

受講生　N.Sさん

１）発コミュを学んで、お子さんの変化を教えてください。

発達科学コミュニケーション（以下、発コミュ）を受講して、子どもの話をちゃんと聞く、子どもの様子を見て待つ姿勢でいることを心がけるようにしました。すると、以前よりも子どもとのやりとりが活発になり、会話が上達しました。

子どもは自分の要求だけを押し通す姿が多かったのですが、それを行動に変えるきっかけにしたりすることで、最近は「今はどうしたらいいと思う？」と聞くと、適切な行動を自分で選ぶようになりました。

また、学校でできたことや頑張ったことを褒めていくことで、「明日も頑張る！」と前向きな姿勢がみられるようにもなりました！

２）発コミュを学んで、ご自身の考え方・感情の変化や行動の変化を詳細にお書きください。

子どもの困った行動に直面したとき、どうすればいいのか？に対して、発コミュという考え方の指標ができたので、以前より対応に迷わなくなりました。

ですので、必要以上に怒鳴ることがなくなり、穏やかでいられる時間が増えました。

できていないことより、できることや得意なことに目を向けられるようになり、わが子を誇りに思えるようになりました！

３）お子様の困った対応を思い出して、「今だったら、こう対応する」という接し方を教えてください。

今までは、子どもが「夕食はうどんがいい」と言い、それが難しい場合は子どもが自分の思いを押し通そうとしていました。そして、それがワガママだと思っていました。

今、そういうことが起こったら、

・できたこと(学校を頑張った)に注目してまず褒めつつ、それが食べたいのねと寄り添う

・代替案や別日で食べる、などの提案をする

・ちゃんと食べられたらご褒美に好きな果物をデザートに出す

それはワガママだよ！と、怒るのではなく、「じゃあどうする？」と選択肢を与えることは、行動のきっかけにするチャンスだと思います！

４）ご自身にとって、発コミュのどのような点が役立ちましたか？

子どもへのやって欲しいことへの提案の仕方が上手になった点です。

また、我が子の良いところを見るので他の子と比べて落ち込むことが前よりも減りました。

以前は、子どもを怒る度に自分に嫌悪感がありましたが、自己嫌悪に陥らずに済む方法を知ることができたので気持ちが楽になりました。

５）これからさらに、お子さんのどんな所を成長させたいと思っていますか？

子どもは字を書くことが好きなので、日記を書くことや手紙を書く事に挑戦させて、記憶の部分や言語能力を伸ばしていきたいです！

また、水遊びが好きなので室内プールで体を動かす機会を作っていったり、家のお手伝いなども積極的にやる方なので、ゆくゆくは料理や掃除などを一緒にできるようにして活躍させたいという思いもあります。