1月26日、パステル総研ではマウンテンバイクの小林可奈子選手の講演会を開催します。小林選手はアトランタ五輪出場経験を持つ、現役ママ・アスリートです。今回は私たちが、「子育てママは小林選手に絶対に会うべき!」と考える理由をお話します。 |
【目次】
1.とってもパワフル!現役ママ・アスリート、小林可奈子選手とは?
2.小林選手じゃなきゃ語れない!大きな壁を乗り越えた彼女だからこそ、伝えられること
3.パステル総研限定!小林選手の講演会にご招待します!
1.とってもパワフル!現役ママ・アスリート、小林可奈子選手とは?
来年はいよいよ東京オリンピックが開催される年ですね!そんなオリンピックイヤーの始まりに、パステル総研では、オリンピック選手をお招きして講演会を開催します。
今回お招きするのは、女子マウンテンバイクの小林可奈子選手です。
実は小林選手、49歳にして現役選手。ナショナルチームのコーチでもあり、自身で経営するマウンテンバイクスクールの先生でもあり、 二人の娘さんのお母さんでもあります。ひとり4役をこなす、決して挑戦を諦めない強い女性です。
そんな小林選手の講演会開催は、子育てに悩むママにとって勇気を与える出会いとなる!と私たちは確信。講演会を依頼したところ、その熱いオファーを快く引き受けてくださいました。
2.小林選手じゃなきゃ語れない!大きな壁を乗り越えた彼女だからこそ、伝えられること
私たちが、小林選手に2020年一発目の講演会をお願いしたのには大きな理由があります。それは、挑戦を諦めないママを増やしたいと思うからです!
実際にお会いした小林選手はとっても小柄!この方が、49歳でもなお日本トップクラスの選手として存在感を示し続ける人なのか!?と思うほど、最初は華奢な印象の方でした。
ところが!華奢とか思ってすみませんでしたー!と思うくらいに、お話の中身はとっても図太くていらっしゃるのです!
一人4役のママならもしかしたら他にもいるかもしれません。ですが、私がどうしても小林選手に講演をお願いしたかったのには大きな理由があります。
それは他の人だったら、きっとどんなに大好きな選手の道も、どんなにやりがいのあるコーチの仕事も投げ出してしまうに違いないくらいの、衝撃的なできごとが小林選手を襲ったからです。
実は小林選手の下の娘さんは、中学1年生のときにある病気にかかり、生存率は3割と宣告されています。突然突き付けられた、我が子が生きるか死ぬかの瀬戸際。
なぜ、選手をやめなかったんだろうか?
なぜ、後進の育成をやめなかったんだろうか?
なぜ、トップクラスのパフォーマンスを出し続けていられるのだろうか?
どうやって恐怖心と戦っているんだろうか?
どうやって壁を乗り越えているんだろうか?
私には、こんな疑問が次々と湧いてきました。私たちにとっては、オリンピック選手になることすら夢のまた夢の世界なのに…
しかし、実際に小林選手にお会いして、その答えが分かりました。小林選手の言葉には間違いなく、誰よりも挑戦してきた人だけが語れるパワーがありました。
3.パステル総研限定!小林選手の講演会にご招待します!
実際に小林選手とお会いして、私は彼女の力強い言葉を、メルマガ読者の方や、ニコッと塾の塾生さんや、発コミュの受講生や、門下生ママたちにどうしても伝えたい!!と思いました。
ママだから仕方ない。仕事してるから仕方ない。子どもの発達が凸凹だから仕方ない。
忙しいママは、こんな風に自分に言い訳をして行動を起こすことをやめてしまう傾向があります。
でも、こんな言い訳はもうやめませんか?これからは何一つ言い訳にはしない!自分と家族のためにやれることは絶対にある!こんな風に、ママ達には自信を持って前に突き進んでほしいんです。
小林選手の講演会をきっかけに、今はまだない何かに気付き、行動を起こしてほしいと思っています。
実は小林選手にお会いした時、アトランタ五輪に出場された際の、普段では考えられないような失敗談もお聞きすることができました。「オリンピックの魔物ってコレか!」と、私は鳥肌が立ってしまいました。
もしも、お子さんがスポーツ選手やオリンピック選手を目指しているならそんなお話を聞くだけでも参考にして頂けるかもしれませんよ。
ぜひ1月26日の講演会に参加して、あなたの当たり前を変えてくださいね!
『東京オリンピックにかけるママアスリートの軌跡
〜母として、選手として、コーチとして挑戦を諦めない理由~』
▶︎日時:2020年1月26日(日)
13:00~15:00
(受付:12:30~13:00)
▶︎場所場所:コートヤード バイ マリオット
東京ステーション
トラストシティカンファレンス京橋
▶︎住所:〒104-0031東京都中央区京橋
2ー1-3 京橋トラストタワー4階
▶︎費用:無料
▶︎本日よりお申込みいただけます!お申し込みはこちらから
執筆者:吉野加容子
(発達科学コミュニケーショントレーナー、学術博士、臨床発達心理士)
(発達科学コミュニケーショントレーナー、学術博士、臨床発達心理士)