発達凸凹キッズの子育てママが、思い通りにいかないわが子にどう向き合うのか?

発達凸凹のわが子に向き合うとき、なかなかママの思い通りにいかない、ということはありませんか?そんなときは、自分だけの視点ではなく全く別の新しい経験が大きな変化をもたらせてくれるかもしれません。わが子のため、思い切った挑戦をしてみませんか?
 

【目次】

 

1.発達凸凹のわが子が成長するために、まずママがやってみること

 
 
この夏、「海トレ」という海に潜ったりする起業家トレーニングに参加しています。
 
 
これは、ただの旅行ではありません。
 
 
では、なぜダイビングすることや海に潜ることがトレーニングになるのか?
 
 
それは、大自然の中に身を置くことで普段は気づけない、自分の弱みや癖を知り、自分の強みを増やすことを短期間で一気にやれる絶好の機会だからです!
 
 
海トレは、大自然が師匠です。 海に潜ったら、当然ですが、息ができません。
 
 
普段、何気なくしている息ができない環境に入ったとき、自分の弱さや行動の癖が出て、恐怖を感じたり、慌てたりして、いつもできることが急にできなくなったりします。
 
 
しかし、どんなに私が困っても、怖がっていても、自然は私のことなんて全然気にしてくれません。
 
 
それに、怖がって急浮上すると体に危険なので、簡単に海面に戻ることもできません。
 
 
そういう不自由な環境に飛び込んで、大自然の師匠に体当たりして学ぶ。
 
 
これが、自己成長への大きな挑戦なのです!
 
 
 
 
体験体感を通して、師匠と会話すると、自分の中の「今」に気づくことができます。
 
 
自分自身が「これが私の当たり前」としているもの、そこに気づく最高のチャンスになるのです!
 
 
そして、気づくことができると、次に変化に挑戦する未来が見えてきます。
 
 
気づきから、変化を始める! そして、変化に挑戦するから、成長できる!
 
 
人はいきなり成長するのではなく、まず「自分が変わること」に挑戦できるかどうかが大事!と海トレを通して知りました。
 
 

 
 

2.変わるのは、発達凸凹のわが子なのか、自分なのか?

 
 
トレーニングを集中して毎日毎日やると、変化成長のスピードが速まります。
 
 
自分ではコントロールできない環境で、自分の思い通りにならない相手とどう向き合うか?
 
 
これはきっと発達凸凹キッズの子育ても同じではないでしょうか。
 
 
子どもが思い通りに動いてくれない時、子どもを叱りつけていても何にも変わらない、ということは既にご存知のはずです。
 
 
では、どうしたらいいのか?
 
 
相手に成長を求めるのではなく、まずは自分が変化を求めること! 私はそう思っています!
 
 
 
 
 
だから、私が「大自然は師匠だ!」と言ったからといって、夏休みだから子どもに自然体験させよう!としてほしい訳ではありません。
 
 
準備もなく、ただ遊びに行ってもそれは旅行で終わるだけです。
 
 
自然に子どもを放り込んだら何かしら成長するだろう、というのは、自分の変化ではなく、子どもに変わることを求めている行動かもしれません。
 
 
自分自身が変わって成長していくためにはどうしたらいいか?
 
 
もしかすると、お母さん自身に思い切った師匠(メンター)の存在が必要かもしれません。
 
 
私にもメンターと呼べる師匠がいますが、人生の先を行く師匠の存在は本当にありがたいと感じています。
 
 
自分を変えて成長していくためには、誰から何を、どうやって学ぶといいのか?
 
 
ぜひ考えるいい機会にしてくださいね!
 
 
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執筆者:吉野加容子
(発達科学コミュニケーショントレーナー、学術博士、臨床発達心理士)
 
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