年末年始は大人にとって何かと忙しい時期ですよね。そんな時に、子どもの冬休みの宿題が進まず、全然終わらない!と、頭を悩ませていませんか?ちょっとした工夫で親子が楽になる対処方法をお伝えします。 |
【目次】
1.親は忙しく子どもには短い冬休み。宿題が進まないとお悩みではないですか?
2.子どもの冬休みの宿題が進まない理由とは?
3.冬休みの計画を立ててみよう!宿題が進まない不安を解消!
♦早い段階で計画をしっかり立てる
♦計画が進まないときの対応を事前に考えておく
4.計画が台無し?冬休みの宿題が計画通り進まないときの対処法はあります!
1.親は忙しく子どもには短い冬休み。宿題が進まないとお悩みではないですか?
あっという間にもう年末ですね。年末はなんだか慌ただしい気持ちになりませんか?
仕事をされているお母さんは会社は繁忙期でもあり、家の掃除もしなくちゃ!と、12月は本当にバタバタな月です。
バタバタな状態で間もなくやってくるのが子どもの冬休み!
あまりネガティブな気持ちになってはいけないと思いつつ、頭を悩ませる原因は冬休みの子どもの宿題ではありませんか?
スラスラ進めてくれたら何も悩みませんよね。しかし冬休みは短く、お母さんは忙しい中で子どもの宿題がスムーズに進まず、冬休みの終盤になるに連れて
「まだやってないの?」
「これじゃ終わらないから遊びに行くのキャンセルだよ!」
なんてバトルになるご経験、今までにありませんか?
せっかくの休みなのに…と、親子で悲しい気持ちにもなってしまいますよね。
2.子どもの冬休みの宿題が進まない理由とは?
日頃から自分で宿題をコツコツ進められる子なら、冬休みに入っても親子ともに苦労することなく宿題が終わるのかもしれません。
一方で、普段学校がある日でも、帰宅した途端にゲームやテレビ時間が始まり、何度声をかけてもだらだらして切り替えができないタイプの子はどうでしょうか。
冬休みは短いとは言え、こんな状態が毎日。お母さんにとって、冬休みは地獄のような期間だと感じてしまうことも。
実は、切り替えのできないタイプの子どもは、見通しを持つことも苦手です。決まっていないことに突然対応することも苦手な場合もあります。
冬休みの宿題には、書き初めなど準備に手間がかかるものもあります。普段とは違う宿題の内容を、子どもがあらかじめ知っておくことはとても大切になります。
中には、普段と違う宿題だから楽しみ!と、思う子もいるかもしれませんね。しかし、興味のあるものだけ手を付けて、他はほったらかしになるパターンもあります。
コロナウイルス感染拡大の影響で、今回の冬休みは帰省や旅行は例年より少ないかもしれません。お家で過ごす時間が長くなるかもしませんね。
お出かけの予定があってもなくても、子どもがスムーズに宿題を進めて、親子の関係がギクシャクせずに家族で楽しい冬休みを過ごすしたいですよね!
まとめて宿題をやることは、結果的に間に合わなくなる可能性が高くなります!
今回の冬休みは、新年早々親子バトルが勃発しないように、しっかり対策をとっていきましょう!
3.冬休みの計画を立ててみよう!宿題が進まない不安を解消!
冬休みの宿題を乗り切るには、2つポイントがあります。
♦早い段階で計画をしっかり立てる
冬休みが始まる前、もしくは冬休み初日に計画をしっかり立てることはとても大切です。特に、自分でコツコツ進められるタイプの子には効果絶大です!
ただし、計画倒れになりがちなタイプの子は、計画を立てるだけでは不十分。計画が頓挫する可能性大。頓挫したときの対策も取っておくと焦りません。
計画の立て方については、こちらで解説しています!
♦計画が進まないときの対応を事前に考えておく
「毎回計画倒れするんだったら、計画なんて立てなくていいじゃない?」
そう諦めてしまうお母さんもいらっしゃると思います。せっかく計画をたてても、計画倒れしてしまうならそう考えるのも無理ないかもしれません。
それでも計画を立てることはとても重要です。
計画に従って自分でコツコツ宿題を進められるのはとてもすばらしいこと。でも、計画を立てる目的はそれだけではありません。
計画を立てることで「見通しを持つ」ということが最大の目的なのです!
・毎日どれぐらいの量をやれば終わるのか?
・〇日は家族で出かけるから宿題ができない、だったらその分をいつどれだけカバーするのか?
こんな風に冬休みが終わるまでの見通しを持つことができます。
見通しがたてば、子ども自身が納得して宿題に取り組めるだけでなく、
「あとどれぐらいで宿題が終わるんだろう?」
「こんなに頑張っているのに全然終わらない!」
「もう嫌になってきちゃったな」
というイライラや漠然とした不安を解消することができるのです!
勉強が苦手な子ほど計画を立てて見通しを持つことで、スムーズに進めることができるのです。
4.計画が台無し?冬休みの宿題が計画通り進まないときの対処法はあります!
計画を立てることはとても重要だとお話はしましたが、最初から最後まで計画通りにいくことはめったにないですよね。
計画を立ててそれをキッチリ実行できるという人は大人でも多くはいません。
実は私も、大切なことに限って後回しにしてしまって焦ったり、やる気が出なかったり、イレギュラーな予定が入ったりして、計画倒れなんてしょっちゅうです。
計画は頓挫するもの。頓挫してOK!
お母さんには、まずこう思ってほしいのです。毎日計画通りに進めなくても、間に合えばOK!と割り切ってしまいましょう。
グチグチ文句を言っていたらお互いに嫌な気持ちになるだけです。
大切なのは、計画通りに進まなかったときにどうするか子ども自身に考えてもらうことです。
宿題が計画通りに進まなかったときにどう対処するかの選択肢はあまり多くありません。
選択肢をあげると
・次の日に2日分やる
・残りの日数で均等に配分する
・あらかじめ予備日を設けて余裕を持った計画を作っておく、
・おでかけの予定を中止(もしくは延期)して宿題をする…
でも、これって子どもにとっては全然楽しくありませんよね。
だからこそ、お母さんが「計画通りにできなかったら、次の日に頑張りなさい!」と決めてしまうと、子どもが心から納得できずスムーズに取り組めない恐れがあるのです。
ましてや、「宿題がちゃんと終わっていないと、おでかけはナシね!」と楽しみにしている予定をキャンセルしてしまったらどうでしょうか。
子どもはやる気をなくして納得できず、お母さんに反抗的な気持ちを抱いてしまうかもしれません。
子どもにとって楽しくないことほど、子ども自身が考えて決める。
これこそが、子ども自身が納得して取り組むようになる秘訣なのです。
といっても、計画通りに進まなかったときにどうしたらいいのか、自分で考えられるお子さんばかりではありませんよね。
そんなときは、お母さんがいくつか提案してあげましょう!
そのなかから選んでもらってもいいですし、お母さんが提示した選択肢を見て、そこから自分で考えられるかもしれません。
子ども自身が考えて決めることがポイントです!
計画を立てる際には、うまくいかなかったときのことも事前に想定して、対処法を決めておくとより見通しを持って取り組むことができます。
対処法の案としては、
・これができたら、一緒にボードゲームしよう!
・ここまでやったら、大好きなあのお菓子食べようか!
・宿題終わったらたくさん褒めていいかな?
など、お母さんの負担がない程度に、子どもが宿題を終えた後の楽しみを先に伝えることもやる気を促すことができると思います。
もう間もなくやってくる冬休み!クリスマスやお年玉など、子どもにとっては楽しいイベントも待っています!
宿題をスムーズに終わらせることができたら、自信もついて新学期も気持ちよくスタートできるかもしれません!
ぜひお試しくださいね!
子どもがスムーズに宿題を進められる声かけの秘訣を配信しています
執筆者:丸山香緒里
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)